位山

2024年04月28日(日) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 8.7km
• 登り: 639m
• 下り: 626m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:19
• 休憩: 0:35
• 合計: 3:54

6:54 位山登山口
7:32 7:36 リフトトップ
8:11 8:15 登山口から3.5ｋ地点
8:44 8:46 天の岩戸
8:57 9:02 位山
9:03 9:10 展望広場
9:17 9:21 天の岩戸
9:43 9:43 登山口から3.5ｋ地点
10:13 10:22 リフトトップ
10:48 位山登山口

天候

晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

道の駅モンデマウス飛騨位山PA利用

コース状況／危険箇所等

特になし、一部雨降後は滑りやすいとこがある。

写真

4/28 6:52

モンデマウススキー場の登山口から出発。朝、気温は低かったが快晴なのでどんどん気温は上がりそう。

4/28 6:54

案内図を見て行く。登山口からリフトトップまでゲレンデ端を緩く登っていく。

4/28 7:08

徐々に北アルプスなどの山々が見え、笠ヶ岳から槍穂高を少しズームしてみる。

4/28 7:08

御嶽山が近い。

4/28 7:17

途中から緩いジグ道。気温が上がってきて暑くなり汗がでる。

4/28 7:30

1週間ほど前に雪遊びした乗鞍岳を反対の西側から眺める。

4/28 7:32

少し汗かいたらリフトトップへ到着

4/28 7:34

すぐ上に丸太椅子があって、山の案内板を見ながら休憩していく。

4/28 7:37

ゲレンデから山道へ入るとすぐにあったのは六綾鏡岩、位山は山頂までの間に名前をつけられた岩が結構あります。

4/28 7:48

登山道は山頂まで尾根を緩く進んでいく。針葉樹林はやや暗いが、広葉樹や混交林はまだ芽吹き出したころで意外と日差しがある。

4/28 7:59

岩の上に木

4/28 8:11

途中の看板で一服していく

4/28 8:34

一部岩ゴロで歩きにくい箇所の前後からバイカオウレンがちらほら見ることができる。

4/28 8:36

あんまり花のない道なので、小さい白花が嬉しい。

4/28 8:44

ダナ林道の奥駐車場からの道が合流するところにあるのが天の岩戸や鏡岩で柵に囲まれている。

4/28 8:46

足元には見事なバイカオウレンの群落に癒される。

4/28 8:47

ひっそりとショウジョウバカマ

4/28 8:49

天の岩戸からわずかで山頂をぐるっと回ってこられる分岐に案内がある。時計回りに回りましょう。

4/28 8:57

水場との分岐を右に少し上がると

4/28 8:57

位山山頂は木に囲まれていて展望はなかった。木陰で小休止してから先へ。

4/28 9:03

わずか歩くと展望広場、こっちの方が展望がいい。近くにある残雪の山は、途中で樹林ごしに姿が確認できた白山です。

4/28 9:04

青空に雪山が映えますね。

4/28 9:09

白山とは反対側、さっき歩いたのはこの下だが、乗鞍岳から御嶽山がぎり確認できる。展望を楽しんだらさっき通った分岐に出て天の岩戸へ戻る。

4/28 9:18

鏡岩の裏になる天の岩戸。

4/28 9:19

こちらも足元にバイカオウレンの群落が素敵。

4/28 9:40

後は来た道を戻るだけ。往路は初めてなので意外と時間がかかると感じたが、帰りは結構早く感じる。

4/28 10:16

リフトトップに戻ると朝より山が見えるので、ズームしていく。
乗鞍岳は西から見ると東ほど雪は多くない。

4/28 10:16

御嶽山も凛々しい。もう10年以上前、噴火災害を起こした年のGWに山滑りを楽しんだことを思い出す。

4/28 10:19

北アルプスの左端をズームすると大日岳と剱岳が映っていた。

4/28 10:20

槍の尖がり。

4/28 10:22

展望を楽しんだらゲレンデ端を下山。登山口まで強い日差しで下りも暑かった。

撮影機器：

PowerShot SX530 HS CANON

OLYMPUS Tough TG-6 オリンパス

感想

asama1964

GW前半、長野から県境を越えた温泉に泊まることにしたので、せっかくならと早起きして分水嶺になる位山に登ることにしました。

早朝に出発点となる道の駅から出発。出だしに日差しが照り付けるスキー場端を登るので、気温の低いうちに出発するのが正解でした。リフトトップで北アや乗鞍、御嶽、高山の雲海景色を眺めたら山頂までの尾根歩き、途中には名前の付けられた岩が何か所もありました。途中、ぱらっとバイカオウレンが咲いていて、天の岩戸周りは群落が見事だった。天の岩戸から山頂まではそんなにかからないが、山頂は展望のいいとこではない。近くの展望広場は白山を近くに見ることができ、尾根の反対からは乗鞍や御嶽も楽しめるので、休むなら展望広場ですね。あとは来た道を戻りますが、リフトトップから山頂まで、あんまりない高低差を距離で稼ぐので、どんどん歩くような感じになる。戻ったリフトトップから朝より見えるようになった名山を眺めてから、暑いゲレンデ端を下って終了。

GW快晴の日曜、登山者はそこそこいましたが、団体さんはおらず、比較的静かな飛騨の山を楽しむことができました。