小川山
- GPS
- 06:23
- 距離
- 10.9km
- 登り
- 924m
- 下り
- 915m
コースタイム
14:22八丁平-15:07金峰尾根コース分岐-16:05廻目平
天候 | 曇り-小雨ー曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2006年07月の天気図 |
アクセス | |
コース状況/ 危険箇所等 |
温泉:増富ラジウム鉱泉 |
写真
感想
ある山の本で、小川山は不遇の山と紹介されていた。
標高も2400メートルを超え、近くの100名山である甲武信ヶ岳より、三角で堂々たる山容をしているのに200名山にも300名山にも指定されておらず、交通の便も悪く、地味な山である
それだけに静かな山行が期待出来るが、登山道入口の廻目平はバンガローもあるキャンプ地であり、また、近くには岩がそびえたち、ロッククライマーで賑わっている。
この廻目平の駐車場へ車を入れると、一人当たり確か250円くらいの料金が掛かる
駐車場は見た目より結構傾斜があり、石等で輪止めも必要と感じた
さて、小川山を目指すには2つのルートがあったが、南側ルートを行くことににした。どのみち周回ルートとなっている。出発時少々天候が悪く小雨もぱらついていた。
廻目平の周回ルートを過ぎ、岩場を越えるが若干不明慮箇所がありちょっと戸惑った。シャクナゲが綺麗に咲いていた。
小川山山頂から南に下ったところに展望が開けた露岩帯があり、そこで昼食を採った。
八丁平へ下るが、直前に降った雨で下草が濡れ、また、小雨も降っていたので
靴の中に水がしみてきて、ついに、ぶちゃぶちゃ状態になってしまった
八丁平経由の廻目平へは、エアリアマップでは破線ルートであったが、迷うところはなかった。八丁平からは沢沿いルートを下った。
今回ゴアテックの登山靴だったのに水で靴の中がぶちょぶちょになってしまった。
後で考えたら、結局靴の上のすねあたりのズボンもかなり水に濡れた状態だったので、そこから水が入ったものと推定した。(実際にバケツの中の水に入れても浸水しなかったので。)
小川山は静かな山歩きがで楽しめ渋い山で良かった。
帰りは増富ラジウム鉱泉に立ち寄った。
この温泉も超お勧め(温度は熱くないが、ラジウム含有量は日本有数)
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する