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Yamareco

記録ID: 6739560
全員に公開
ハイキング
霊仙・伊吹・藤原

2024年05月03日(金) [日帰り]
 - 拍手
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
06:53
距離
22.3km
登り
1,774m
下り
1,478m
歩くペース
とても速い
0.50.6
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
7:04
休憩
0:33
合計
7:37
7:12
7:13
75
8:28
8:37
54
9:31
9:37
42
10:19
10:19
61
11:20
11:28
79
12:47
12:52
66
14:10
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3
14:13
14:13
4
14:17
14:18
5
14:23
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1
14:24
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4
14:28
14:28
9
14:37
14:40
3
14:43
ゴール地点
ノタノ坂から茨川林道終点までのログが記録されていませんでした。
ノタノ坂でヤマレコ画面を確認したときに、どうもGPSデータへのヤマレコのアクセスを許可しない設定になってしまったらしいです。
もちろん、そんな操作はしていませんし、それ以前でも画面を何度も確認していますがデータは取れています。
こんなケースは今回が初めてでした。
過去には胸ポケットに入れた状態でログの一時停止が掛かってしまったことがあります(一時停止と次の確認画面の「OK」まで押したことになります)。
せっかく歩いたコースのデータが取れていないのはショックです。小笠原でなかったのが幸い。
「岳」ダケにガっクり…昭和だ(爆) ※今年は昭和白寿
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2024年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車 自転車
道の駅 奥永源寺渓流の里へ駐車。無料・舗装・区画有り
※さらに西側に登山者用駐車場があるそうです。そちらは砂利で区画無し。
東海北陸自動車道:大安IC(現在の終点)を降り、続けて2回左折するだけで道の駅に着きます。
コース状況/
危険箇所等
登山ポストは道の駅にあります。
登山道に下草は無く朝露の心配もありません。
中電の送電線巡視路標識はアテになります(この尾根は送電鉄塔街道です)。
一方、茨川林道は水溜りが多く洗越し(道路の上に沢を通す構造)やぬかるみもあって対照的です。
〇登山口-岳
地蔵堂から入山すると、途中で直登とコル経由のコースに分かれます。コルへ上げる道と稜線道との分岐が不明瞭でした(岳登頂後の縦走路で確認)。
直登コースは急登です。お助けロープがありますが一部のみ。雨後は滑りそうです。生えている木が疎らですので下りには使いたくないです。
〇岳-東山/キトラ分岐
主稜線の幅が広く踏跡不明瞭でコースは折れ曲がり支尾根も多く迷いやすいです。赤テープはありますが必ずしも正確ではない。一番高い稜線を外さないようにします。また、ヤマレコ楽ルートのコースが送電線巡視路と異なっている部分があります。ヤマレコに従わず実際の踏跡を辿った方が歩き易いです。
〇東山/キトラ分岐-旭山-マキノ-ノタノ坂
コースが明瞭になり歩き易いです。ただピークを越えて180°反対側にコースが続いているとは限りません(特に鉄塔下の裸地)のでコースの確認が必要です。また林業用?の紫テープなどが混じり紛らわしいです。
〇ノタノ坂-茨川林道終点
最初は急傾斜地のトラバース、使い古された尾根道、沢の渡渉後に林道終点へ至ります。沢の渡渉後に少し河原を歩き大岩の脇から岸へ上がります。
茨川集落(跡地)は茶屋川の対岸にあります。茨川林道終点へは渡渉せずに直接出ることが出来ます。
〇茨川林道終点-国道421号
ほぼ全体が未舗装路ですが頻繁に往来があるらしく草が生えていません。
水溜りが多く洗越しもあるので車道ですが渡渉が必要です。
一箇所崖崩れがあり幅員狭く小型車(5ナンバー)は通れそうですが、それ以上は危険かもしれません。
その他周辺情報 大安IC〜道の駅 奥永源寺渓流の里 間にローソンが1店(石榑下交差点)・いしぐれした=三重県側
道の駅に食堂有り。ソフトクリーム有り。
GWの道路を甘く見ていました。
道の駅到着は予定の2時間遅れ。
2024年05月03日 07:06撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
3
5/3 7:06
GWの道路を甘く見ていました。
道の駅到着は予定の2時間遅れ。
これから向かう岳。
2024年05月03日 07:11撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/3 7:11
これから向かう岳。
地蔵堂前を通過します。
右奥の軽トラが見えているところが登山口です。
2024年05月03日 07:14撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/3 7:14
地蔵堂前を通過します。
右奥の軽トラが見えているところが登山口です。
登山口に中電の送電線巡視路標識はありますが他の案内はありません。
2024年05月03日 07:14撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/3 7:14
登山口に中電の送電線巡視路標識はありますが他の案内はありません。
植林地へ入ります。
2024年05月03日 07:16撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/3 7:16
植林地へ入ります。
ここで初めて登山口の手書き標識が出ました。
見上げるような急坂です。
2024年05月03日 07:17撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/3 7:17
ここで初めて登山口の手書き標識が出ました。
見上げるような急坂です。
直登(右)とコル経由の分岐点。
コル経由側は踏跡が薄いです。
2024年05月03日 07:31撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/3 7:31
直登(右)とコル経由の分岐点。
コル経由側は踏跡が薄いです。
最初の送電塔。
2024年05月03日 07:46撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/3 7:46
最初の送電塔。
写真では伝わらないですが激坂です。
踏跡も判然としません。
振り返って撮っています。
2024年05月03日 08:09撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/3 8:09
写真では伝わらないですが激坂です。
踏跡も判然としません。
振り返って撮っています。
岳山頂へ着きました。
2024年05月03日 08:27撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/3 8:27
岳山頂へ着きました。
三角点タッチ。
2024年05月03日 08:28撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/3 8:28
三角点タッチ。
山の神峠。
2024年05月03日 09:27撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/3 9:27
山の神峠。
東山/キトラと旭山の分岐へ来ました。
旭山へ向かいます。
2024年05月03日 10:01撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/3 10:01
東山/キトラと旭山の分岐へ来ました。
旭山へ向かいます。
旭山へ来ました。
右奥に三角点。
2024年05月03日 10:18撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/3 10:18
旭山へ来ました。
右奥に三角点。
尾根が締まり、間違えようの無い道です。
2024年05月03日 10:21撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/3 10:21
尾根が締まり、間違えようの無い道です。
ヒキノ手前の広場。
2024年05月03日 11:10撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/3 11:10
ヒキノ手前の広場。
ヒキノの三角点に本日三つ目のタッチ。
2024年05月03日 11:22撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/3 11:22
ヒキノの三角点に本日三つ目のタッチ。
はい、確かにその通りなんですが、この界隈では「岳」と書いた方がウケがいいかも。
2024年05月03日 11:39撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/3 11:39
はい、確かにその通りなんですが、この界隈では「岳」と書いた方がウケがいいかも。
送電塔街道ですね。
2024年05月03日 12:14撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/3 12:14
送電塔街道ですね。
御池岳でしょうか?
2024年05月03日 12:22撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/3 12:22
御池岳でしょうか?
大き目のヌタ場。
2024年05月03日 12:28撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/3 12:28
大き目のヌタ場。
ノタノ坂へ来ました。
2024年05月03日 12:47撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/3 12:47
ノタノ坂へ来ました。
直進(写真奥[上に])へ行けば御池岳へ行けると思うのですが、この標識の意味が理解できません。
茨川(いばらかわ)へ降りるので問題ありません。
2024年05月03日 12:48撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/3 12:48
直進(写真奥[上に])へ行けば御池岳へ行けると思うのですが、この標識の意味が理解できません。
茨川(いばらかわ)へ降りるので問題ありません。
急傾斜の狭いトラバース。
倒木はあるし水平(直進)でもなくて歩き難いです。
2024年05月03日 12:59撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/3 12:59
急傾斜の狭いトラバース。
倒木はあるし水平(直進)でもなくて歩き難いです。
尾根に出るとしっかりした道になります。
溝になるほどヘビーユースされた道です。
2024年05月03日 13:10撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/3 13:10
尾根に出るとしっかりした道になります。
溝になるほどヘビーユースされた道です。
沢を渡渉します。
渡渉後は少し河原を歩きます。
2024年05月03日 13:23撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/3 13:23
沢を渡渉します。
渡渉後は少し河原を歩きます。
茨川の集落跡に出ました。
2024年05月03日 13:28撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/3 13:28
茨川の集落跡に出ました。
林道の橋は流失していました。
2024年05月03日 13:32撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/3 13:32
林道の橋は流失していました。
昭和63年に茨川林道が開通するまでは集落の人はノタノ坂経由で往来していたのでしょうか?
2024年05月03日 13:32撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/3 13:32
昭和63年に茨川林道が開通するまでは集落の人はノタノ坂経由で往来していたのでしょうか?
帰路、国道421号から見た岳です。
左上の送電塔が直登路にあったものだと思います。
2024年05月03日 14:57撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/3 14:57
帰路、国道421号から見た岳です。
左上の送電塔が直登路にあったものだと思います。

感想

GWがお茶摘みと重なってしまい、連休ではあるものの日帰り可能な山へ一日のみ行けることになりました。
あまりキツくない(翌日に障らない)、装備も楽なところで特徴的なところがどこか無いかなぁ?ということで日本一短い(であろう)山名の「岳」へ行ってみました。
高速道路は大変混んでいましたが山は実に静かでした。
ノタノ坂付近で2回ソロの方とすれ違ったのみ。
見晴らしの良い鉄塔下の広場で休憩しながら、そこそこ距離を歩けます。
昨年行った「牛奥ノ雁ヶ腹摺山」と合わせて長短2座が揃いました。

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