ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 6740478
全員に公開
ハイキング
富士・御坂

二ツ山-栗ノ木沢林道-塒塚 (富士西麓を辿る)

2024年05月03日(金) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
07:25
距離
21.1km
登り
570m
下り
574m
歩くペース
標準
1.11.2
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:33
休憩
0:55
合計
7:28
距離 21.1km 登り 590m 下り 580m
7:54
71
スタート地点
9:05
9:17
71
10:28
10:30
44
11:14
11:20
26
11:46
12:02
27
12:29
12:47
38
13:25
13:26
22
15:22
ゴール地点
天候
過去天気図(気象庁) 2024年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
● 林道には所々に駐車可能な路肩スペースがあります。
今回は鳴沢林道終点、軽水林道脇のスペースを使わせてもらいました。

● 閉鎖ゲートは作業等で開ける場合もありますのでこれを塞ぐような
駐車の仕方は不可。
コース状況/
危険箇所等
● 二ツ山から栗ノ木沢林道をつなぐ踏み跡、入口が非常にわかりづらいです。
レコの通り私も見落とし本来のコースを外してしまいました。
地形に変化もなく目標が見通せませんので、コンパス・地図・GPS は必携

● 塒塚に登山道はありません。円錐形、とにかく高い方へ登り山頂へ。
下りは山尻の廃林道の位置を十分に把握しておくこと。
鳴沢林道の終点、交差する軽水林道側の路肩に車を停め、
写真正面のゲートを越え直進。
2024年05月03日 07:55撮影 by  Galaxy S23, samsung
5
5/3 7:55
鳴沢林道の終点、交差する軽水林道側の路肩に車を停め、
写真正面のゲートを越え直進。
片蓋山の斜面を右に見ながら、沿道のスミレ。
2024年05月03日 08:03撮影 by  Galaxy S23, samsung
9
5/3 8:03
片蓋山の斜面を右に見ながら、沿道のスミレ。
同じく、オオカメノキか?
2024年05月03日 08:09撮影 by  Galaxy S23, samsung
9
5/3 8:09
同じく、オオカメノキか?
広く開けた伐採地が現われ、林道を左折。しばらく歩いて正面に二ツ山を確認。
2024年05月03日 08:28撮影 by  Galaxy S23, samsung
5
5/3 8:28
広く開けた伐採地が現われ、林道を左折。しばらく歩いて正面に二ツ山を確認。
二ツ山林道との四辻、このままゲートを越えて直進
2024年05月03日 08:42撮影 by  Galaxy S23, samsung
3
5/3 8:42
二ツ山林道との四辻、このままゲートを越えて直進
整備された林道進み、
2024年05月03日 08:48撮影 by  Galaxy S23, samsung
7
5/3 8:48
整備された林道進み、
10分余り、右手の轍を辿ると二ツ山、現る。
2024年05月03日 08:54撮影 by  Galaxy S23, samsung
3
5/3 8:54
10分余り、右手の轍を辿ると二ツ山、現る。
伐採時に作業路として使われていたジグザグ路を辿る。
途中の富士。
2024年05月03日 08:58撮影 by  Galaxy S23, samsung
8
5/3 8:58
伐採時に作業路として使われていたジグザグ路を辿る。
途中の富士。
10分とかからずに山頂着! 北西に南アルプスと手前、竜ヶ岳。
2024年05月03日 09:08撮影 by  Galaxy S23, samsung
9
5/3 9:08
10分とかからずに山頂着! 北西に南アルプスと手前、竜ヶ岳。
その右手、八ヶ岳。
2024年05月03日 09:05撮影 by  Galaxy S23, samsung
8
5/3 9:05
その右手、八ヶ岳。
近場に目を向けて、大室山。
2024年05月03日 09:06撮影 by  Galaxy S23, samsung
8
5/3 9:06
近場に目を向けて、大室山。
立ち枯れの木々の向こうに、本栖湖。
2024年05月03日 09:06撮影 by  Galaxy S23, samsung
8
5/3 9:06
立ち枯れの木々の向こうに、本栖湖。
もちろん、富士は目の前。
ほかに、麓の朝霧や天子山塊など景色は秀抜。
2024年05月03日 09:03撮影 by  Galaxy S23, samsung
8
5/3 9:03
もちろん、富士は目の前。
ほかに、麓の朝霧や天子山塊など景色は秀抜。
景色堪能後、下る途中のシロバナヘビイチゴ。
2024年05月03日 09:17撮影 by  Galaxy S23, samsung
10
5/3 9:17
景色堪能後、下る途中のシロバナヘビイチゴ。
二ツ山を下り、栗ノ木沢林道へつながる踏み跡を探す。

広い作業路が左に曲がるも、これにつられずに直進方向に薄い踏み跡を見つけ進むと、県境を示す杭に沿った踏み跡を発見。
2024年05月03日 09:32撮影 by  Galaxy S23, samsung
3
5/3 9:32
二ツ山を下り、栗ノ木沢林道へつながる踏み跡を探す。

広い作業路が左に曲がるも、これにつられずに直進方向に薄い踏み跡を見つけ進むと、県境を示す杭に沿った踏み跡を発見。
しばらくこれに沿い、杣道のようなえぐれた路と交わり、左(南方向)へ進んだ。

進むにつれ、森の静寂感 深まるも、スマホ画面の破線と位置がずれ始める。

下り基調、いづれ十万石林道あたりに合流するだろうと、深い森に浸るも良しとし、このままこれを辿ることにする。
2024年05月03日 09:35撮影 by  Galaxy S23, samsung
5
5/3 9:35
しばらくこれに沿い、杣道のようなえぐれた路と交わり、左(南方向)へ進んだ。

進むにつれ、森の静寂感 深まるも、スマホ画面の破線と位置がずれ始める。

下り基調、いづれ十万石林道あたりに合流するだろうと、深い森に浸るも良しとし、このままこれを辿ることにする。
倒木に幼木が着床
2024年05月03日 09:38撮影 by  Galaxy S23, samsung
6
5/3 9:38
倒木に幼木が着床
苔の胞子体も

2024年05月03日 09:42撮影 by  Galaxy S23, samsung
7
5/3 9:42
苔の胞子体も

結局、地図に載らない作業路へと出た。それはそれでほっとして、栗ノ木沢林道は左方向だろうと作業路を上る。
2024年05月03日 09:55撮影 by  Galaxy S23, samsung
5
5/3 9:55
結局、地図に載らない作業路へと出た。それはそれでほっとして、栗ノ木沢林道は左方向だろうと作業路を上る。
見上げて、若葉がきれい。
2024年05月03日 10:02撮影 by  Galaxy S23, samsung
7
5/3 10:02
見上げて、若葉がきれい。
正面に水平路。
本来想定していたコース、栗ノ木沢林道に合流だ!
2024年05月03日 10:15撮影 by  Galaxy S23, samsung
4
5/3 10:15
正面に水平路。
本来想定していたコース、栗ノ木沢林道に合流だ!
黒基調に白い縁、キベリタテハらしい。
2024年05月03日 10:27撮影 by  DSC-HX99, SONY
7
5/3 10:27
黒基調に白い縁、キベリタテハらしい。
栗ノ木沢林道の支線に入る。
2024年05月03日 10:30撮影 by  Galaxy S23, samsung
3
5/3 10:30
栗ノ木沢林道の支線に入る。
先に塒塚が見えた。
2024年05月03日 11:02撮影 by  Galaxy S23, samsung
3
5/3 11:02
先に塒塚が見えた。
栗ノ木沢林道支線の消失地点着、すぐ先は滑沢。
2024年05月03日 11:14撮影 by  Galaxy S23, samsung
3
5/3 11:14
栗ノ木沢林道支線の消失地点着、すぐ先は滑沢。
滑沢を横断、直進して廃林道へ入る
2024年05月03日 11:15撮影 by  Galaxy S23, samsung
3
5/3 11:15
滑沢を横断、直進して廃林道へ入る
廃林道を進み5分強、この看板のある所から塒塚に取り付いた。
2024年05月03日 11:22撮影 by  Galaxy S23, samsung
3
5/3 11:22
廃林道を進み5分強、この看板のある所から塒塚に取り付いた。
しばらくは縁を回り込むように高度を稼いで、適当なところから直登り、
2024年05月03日 11:36撮影 by  Galaxy S23, samsung
3
5/3 11:36
しばらくは縁を回り込むように高度を稼いで、適当なところから直登り、
広い火口縁にあがり、静寂の地、塒塚に着!。
2024年05月03日 11:48撮影 by  Galaxy S23, samsung
5
5/3 11:48
広い火口縁にあがり、静寂の地、塒塚に着!。
火口底へ下ってみる。
2024年05月03日 11:54撮影 by  Galaxy S23, samsung
3
5/3 11:54
火口底へ下ってみる。
火口底はヌタバ。
2024年05月03日 11:55撮影 by  Galaxy S23, samsung
4
5/3 11:55
火口底はヌタバ。
空を仰ぐ。
2024年05月03日 11:55撮影 by  Galaxy S23, samsung
6
5/3 11:55
空を仰ぐ。
火口底の古木
2024年05月03日 11:56撮影 by  Galaxy S23, samsung
6
5/3 11:56
火口底の古木
塒塚火口底を後にし、廃林道に着地。
2024年05月03日 12:15撮影 by  Galaxy S23, samsung
3
5/3 12:15
塒塚火口底を後にし、廃林道に着地。
沿道にワチガイソウか?
2024年05月03日 12:18撮影 by  Galaxy S23, samsung
11
5/3 12:18
沿道にワチガイソウか?
倒木の傍らに小さく白い花。よく見るとありんこ一匹
2024年05月03日 12:19撮影 by  Galaxy S23, samsung
8
5/3 12:19
倒木の傍らに小さく白い花。よく見るとありんこ一匹
滑沢まで戻り、ここで軽く昼食。
2024年05月03日 12:28撮影 by  Galaxy S23, samsung
4
5/3 12:28
滑沢まで戻り、ここで軽く昼食。
箸を忘れちゃった。
2024年05月03日 12:35撮影 by  Galaxy S23, samsung
9
5/3 12:35
箸を忘れちゃった。
休憩を終えて、小さく黄色の花。
2024年05月03日 12:47撮影 by  Galaxy S23, samsung
7
5/3 12:47
休憩を終えて、小さく黄色の花。
栗ノ木沢支線から本線合流、そして林道終点へ。
写真突き当り左に薄い踏み跡を見つける。ここを辿り、
2024年05月03日 13:47撮影 by  Galaxy S23, samsung
4
5/3 13:47
栗ノ木沢支線から本線合流、そして林道終点へ。
写真突き当り左に薄い踏み跡を見つける。ここを辿り、
二ツ山方向に歩くにつれ、踏み跡がはっきりしてくる。
2024年05月03日 13:56撮影 by  Galaxy S23, samsung
4
5/3 13:56
二ツ山方向に歩くにつれ、踏み跡がはっきりしてくる。
行に通った県境の踏み跡に合流。 備忘録 ここを南(写真右)に入るのが正解だった。

往路を再現するように検証してみたが、これはわかりずらいと納得しつつ、
2024年05月03日 14:02撮影 by  Galaxy S23, samsung
4
5/3 14:02
行に通った県境の踏み跡に合流。 備忘録 ここを南(写真右)に入るのが正解だった。

往路を再現するように検証してみたが、これはわかりずらいと納得しつつ、
日傘のようなキノコ発見
2024年05月03日 14:07撮影 by  Galaxy S23, samsung
8
5/3 14:07
日傘のようなキノコ発見
こちらは、黄色いキノコ
2024年05月03日 14:11撮影 by  Galaxy S23, samsung
6
5/3 14:11
こちらは、黄色いキノコ
二ツ山林道との四辻に合流、往路に歩いた通りに直進です。
2024年05月03日 14:36撮影 by  Galaxy S23, samsung
4
5/3 14:36
二ツ山林道との四辻に合流、往路に歩いた通りに直進です。
富士桜、花残る
2024年05月03日 14:54撮影 by  Galaxy S23, samsung
8
5/3 14:54
富士桜、花残る
車を停めた、軽水林道(鳴沢林道終点)との合流点が近ずく。
2024年05月03日 15:20撮影 by  Galaxy S23, samsung
4
5/3 15:20
車を停めた、軽水林道(鳴沢林道終点)との合流点が近ずく。
無事帰還! 最後に、
県指定天然記念物、鳴沢のアズキナシ(ズミ)と富士。
2024年05月03日 15:22撮影 by  Galaxy S23, samsung
9
5/3 15:22
無事帰還! 最後に、
県指定天然記念物、鳴沢のアズキナシ(ズミ)と富士。
撮影機器:

感想

先週、富士北麓を巡る林道の冬季閉鎖が解除。
富士側火山の中で、その眺望が大好きな二ツ山と静寂さが染みる塒塚
この二塚を栗ノ木沢林道で結ぶ形で歩いてきました。
途中、予定コースを外してしまう箇所もありましたが、
春の山麓に浸りきる歩きとなりました。


お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:149人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。

ルートを登録する

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら