赤城 黒檜山（残雪の山々を眺めてきました…）

2024年05月04日(土) [日帰り]

• GPS: 04:46
• 距離: 5.8km
• 登り: 562m
• 下り: 550m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:35
• 休憩: 1:11
• 合計: 4:46

7:50 スタート地点
7:52 7:52 おのこ駐車場
7:58 7:58 赤城神社駐車場
8:03 8:03 黒檜山登山口駐車場
8:07 8:13 黒檜山登山口
8:22 8:30 猫岩
8:58 9:07 富士山展望台
9:53 9:54 黒檜山大神
9:57 9:57 赤城山
10:02 10:17 黒檜山絶景スポット
10:22 10:22 赤城山
10:26 10:53 黒檜山大神
10:58 10:58 60歩絶景スポット
11:20 11:21 大タルミ
11:38 11:40 駒ヶ岳
12:30 12:32 駒ヶ岳大洞登山口
12:34 12:34 あかぎ広場前バス停
12:36 ゴール地点

大沼駐車場（07：50）===黒檜山登山口(08：07）===富士山展望所（09：00）===駒ケ岳分岐（09：50）===黒檜山（09：55〜10：20）===黒檜山大神（10：25〜10：55）===大タルミ（11：20）===駒ケ岳（11：35）===稜線下降点（11：50）===駒ケ岳登山口（12：30）===大沼駐車場（12：35）

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

1、前橋市内を抜けると県道4号線を走って赤城山に向かいます。
2、県道4号線はゴールデンウィークで行楽客の車が多く、到着した大沼駐車場の駐車スペースが車で埋まっていたため、県道反対側の駐車スペースに車を停めました。
3、カーナビのマップコード：261 457 352
4、大沼駐車場のトイレが使えます。

コース状況／危険箇所等

1、駐車場や登山口にポストはありません。
2、良く歩かれているコースで所どころに標識があり道に迷うことはありません。
3、登山道の途中に岩場混じりの急登・急下降の個所がありますが、特に危険な箇所はありません。
4、この日は好天に恵まれ、富士山や八ヶ岳などは春霞に覆われていましたが、谷川方面や日光方面などは残雪の山々が良く見えました。
5、5月連休期間中で大勢のハイカーが訪れており、黒檜山山頂や絶景スポットなどが大変賑やかでした。
6、こちらでYouTubeのスライドショーをご覧いただけます。
　　https://youtu.be/RmsoClZR_po

その他周辺情報

１、富士見温泉見晴らしの湯（027-230-5555）
　　https://peraichi.com/landing_pages/view/fujimionsen
２、あいのやまの湯（027-264-3030）
　　https://ainoyamanoyu.jp/
３、湯の道利休吉岡店（0279-54-5000）・前橋南インター店（027-225-2641）
　　http://www.yunomichi-rikyu.com/
４、道の駅　まえばし赤城
　　https://maebashi-akagi.jp/
５、道の駅　赤城の恵
　　https://www.michi-no-eki.jp/stations/views/19096

写真

大沼駐車場の駐車スペースが車で埋まっていたため、県道反対側の駐車スペースに車を停めました。

車を停めて歩く準備を終えると県道沿いを歩いて黒檜山の登山口に向かいます。

赤城大沼の対岸に地蔵岳が見えますが、北側の駐車場に沢山の車が停まっていました。

駐車場から県道を15分程歩くと黒檜山登山口から登り始めます。

登山口から15分程急登して稜線に上がると大沼周辺を眺めて一息入れました。（眼下に見える登山口駐車場も満車状態でした…）

展望箇所から岩場混じりの登山道を少し進むと猫岩の標識を通過します。

猫岩を通過すると歩き難い岩場混じりの登山道を進んで富士山展望所に向かいます。

ガレた岩場混じりの登山道を30分程急登すると富士山展望所に着きました。（沢山のハイカーが休んでいました…）

展望所の名称通りに地蔵岳の左奥に大分霞んだ富士山が見えました。

地蔵岳の右奥には南アルプスの北岳や八ヶ岳の赤岳が白く霞んで見えていました。

南側に見える尾根の斜面がアカヤシオの花でピンク色になっていました。

富士山展望所で一休みすると急勾配の登山道を登って稜線に向かいます。

展望所から1時間程急登すると稜線上の駒ケ岳分岐点に上がりました。

稜線沿いの登山道を少し進むと駐車場から125分程で黒檜山の山頂に到着しました。

山頂の絶景スポットの標識に従って先に進むと見事な大展望が広がりました。

北西寄りの三峰山の背後に谷川連峰の山々が並びます。（平標山〜仙ノ倉山〜万太郎山〜谷川岳etc…）

北西方向の稜線上に白砂山〜佐武流山〜苗場山が見えました。

西寄りの小野子三山と子持山の背後に本白根山〜草津白根山〜横手山が見えました。

西側に見える四阿山の左右背後に北アルプスの山々が見えていました。

左背後の山並みをアップにすると左側の角間山の背後に槍ヶ岳が見えているようです。

南西寄りの浅間山の左手前が榛名の山々で、その右手前が鈴ヶ岳の山頂になります。

山頂北側の灌木越しに武尊山〜笠ヶ岳〜至仏山が見えました。

北々東寄りに見える双耳峰・燧ヶ岳の右奥に会津駒ケ岳が見えました。

北東方向に日光白根山〜皇海山〜男体山が見えました。

絶景スポットで景色を眺めて写真を撮ると、ハイカーで賑わう山頂を通過して黒檜山大神に向かい、石宮横の一角を借りて昼食タイムとしました。

昼食タイムを終えると地蔵岳を撮って先に進みます。（先日の赤久縄山は霞みの中でした…）

花見ヶ原の分岐点を直進すると階段混じりの急斜面を下ります。

10分程下って樹林帯が切れると正面に小沼が見えました。（富士山は春霞の中でした…）

南東方向は首都圏方面になりますが太田市辺りが何とか見える程度の視界でした。

黒檜山大神から20分程で急斜面を下ると、下ってきた黒檜山を振り返りました。

さらに5分程歩いて大ダルミの案内道標を通過します。

大ダルミを通過すると駒ケ岳に向かって階段混じりの登山道を登り返します。

黒檜山大神から40分程でハイカーで賑わう駒ケ岳に到着しました。

西側眼下にスワンボートが浮かぶ大沼が見え、その先に鍬柄山〜鈴ヶ岳が並んでいます。

歩いてきた黒檜山の左奥に谷川連峰の山々が見えました。（写真の中央辺りが谷川岳…）

駒ケ岳を通過して稜線沿いを下って行くと登山道横で山桜が咲いていました。

途中で小ピークを越えると小地蔵岳の先に長七郎山が見えました。

駒ケ岳から15分程で稜線分岐・下降点を通過します。

分岐点から下り始めると一つ目の鉄梯子を通過します。（二つの鉄梯子を通過します…）

鉄バシゴを通過して少し下ると登山道横でアカヤシオが咲いていました。

さらに九十九折れの登山道を左右に折り返しながら登山口に向かいます。

登山道近くの尾根で数本のアカヤシオが咲いていました。

アカヤシオの花は丁度見頃のようで、もう少しで花弁が散るようでした。

群生箇所から登山道に戻るとさらに下って登山口に向かいます。

稜線下降点から40分程で駒ケ岳登山口に下りました。

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 着替 防寒着 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 非常食 飲料 レジャーシート 地図 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS ココヘリ ファーストエイドキット 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト ストック カメラ

感想

himazin

　8年前のゴールデンウィークに黒檜山に登った時は、山行の途中で100人余りのハイカーを見かけましたが、今回は好天に恵まれたこともあって前回とは比較にならない程にハイカーが多く、改めてゴールデンウィークの凄さを実感しました。