不動岳～六呂場山周回

2024年05月03日(金) ~ 2024年05月04日(土)

• GPS: 16:08
• 距離: 26.4km
• 登り: 2,435m
• 下り: 2,409m

コースタイム

1日目

• 山行: 5:43
• 休憩: 0:59
• 合計: 6:42

距離 13.3km 登り 1,852m 下り 426m

7:44 スタート地点
7:45 臨時ゲート
7:56 深沢橋
8:07 8:08 戸中山林道ゲート
8:37 8:38 清滝
8:44 8:45 無名滝
8:49 休憩小屋
9:05 上足毛沢橋
9:10 上足毛小屋（通称）
9:15 9:27 バラ谷の頭登山口
9:51 9:52 休憩小屋
9:57 黒法師岳登山口
10:04 10:18 葵沢休憩小屋跡地
10:22 10:29 不動岳登山口
11:30 11:31 1424ピーク
12:55 13:05 1863ピーク
13:44 13:58 鎌薙の頭
14:28 鹿の平

2日目

• 山行: 8:07
• 休憩: 0:48
• 合計: 8:55

距離 13.0km 登り 585m 下り 2,009m

14:28 鹿の平
5:22 5:38 不動岳
6:06 6:07 鹿の平
9:03 9:20 六呂場山
9:44 9:51 六呂場峠
11:18 11:27 矢筈山
11:47 矢筈山南峰
13:23 13:24 戸中山林道ゲート
13:34 13:35 深沢橋
13:46 臨時ゲート
13:46 ゴール地点

天候

5/3 快晴夕方ガス
5/4 快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

ダムから先はダートな道が続き、慎重に進む。
年末よりも石の落石を感じるが、入っている車がおり、落石を退かすことはほぼなく進む。

コース状況／危険箇所等

・駐車場から不動岳登山口
2カ所大きく崩れていて、石や倒木を乗り越えて進む。
・不動岳登山口から1,800m付近
新緑の樹林帯の基本ずっと登り基調
テープや踏み跡あり
・1,800m付近から鎌凪の頭
手前から徐々に笹が出てきて、尾根へ出るとバラ谷の頭から黒法師岳、丸盆などが見えてくる。さらに笹の急登を登り、不動岳との分岐を少し丸盆方面へ進むと、看板あり。
・鎌薙の頭から鹿の平
不動岳を見ながら、笹の中を下る。鹿の平は膝丈の笹藪、ルートを外すと笹と格闘。不動岳は隠れる。
・鹿の平から不動岳
膝丈から腰付近の笹薮を越えると不動岳が見えてきて、あとは多少笹はあるものの登りやすい道。
・鹿ノ平から六呂場山
笹藪を抜けて、尾根に沿って下る。1,800m付近から少しルートを外すと水場がある模様。細尾根が多く、1ヶ所岩を右に巻きながら登るところあり。
・六呂場山から矢筈山
六呂場峠まで下り、登り返し分岐へも細尾根が多い。分岐からは倒木多し、広い尾根のためルートを確かめながら進む。
・矢筈山から六呂場登山口
ザレたルートを急降下。一気に700mくらい下る。テープはところどころあり、目印に下る。

その他周辺情報

やすらぎの湯
市外者830円
内湯1つのみ

写真

5/3 8:08

7時半くらいに駐車場到着
駐車場にはすでに6台
ゲートから長い林道歩き

5/3 8:27

林道が何ヶ所か崩壊している
大きくは2ヶ所

5/3 10:04

おたまじゃくしの大群

5/3 10:24

二時間半程でやっと登山口

5/3 10:50

樹林帯の中急登が続く

5/3 11:22

花などはほとんどなく黙々と登る

5/3 11:44

バラ谷の頭が見えてきた。
1,700mをすぎて、やっと視界が開ける。
徐々に笹が出てくる。

5/3 12:52

視界が開けると、以前泊まったカモシカ平
崖のふちから

5/3 12:53

丸盆から鎌薙付近

5/3 13:45

笹の急登を登り切り、右に折れて少し行くと鎌薙の頭の看板を見つける。
展望なし

5/3 13:54

分岐へ戻り、やっと不動岳が視界に

5/3 14:02

不動岳を見ながら膝丈の笹の中を下っていく

5/3 16:29

鹿ノ平でテント設営の後に鎌薙の頭と丸盆岳を見ながら乾杯
鹿ノ平は思ったよりも展望がいいところが少なく、笹藪を徘徊する。

5/3 16:33

テント場からの鎌薙の頭
下ってきたルート
西側は崩壊が激しい

5/3 16:38

雲が近い
この後ガスが立ち込める

5/3 17:17

晩ご飯は生姜焼き
テントでオレンジ色に笑

5/3 18:31

ガスが晴れて薄らと夕焼けが見える

5/3 22:17

満天の星空
鎌薙の頭左右に
街の明かりが何ヶ所か見える

5/4 4:52

日の出前に活動開始
不動岳を目指す

5/4 4:59

深南部らしいルートを堪能しながら

5/4 5:08

振り返り
黒法師岳が見えてくる

5/4 5:12

六呂場方面の朝焼け

5/4 5:20

不動岳の先に太陽が顔を出す

5/4 5:22

やっと到達

5/4 5:26

先に進むと富士山も見えてきて

5/4 5:29

少し先に下ったところから南アルプス南部が一望

5/4 5:42

南アルプスを満喫して、テント場へ下山
黒法師岳からバラ谷の頭方面が一望
深南部の風景

5/4 7:02

下山するルート

5/4 7:06

テントを撤収し下山開始
この後しばらく鹿道に惑わされてルート探し…

5/4 8:26

笹が終わり、細尾根が続く
わずかな展望

5/4 9:04

だいぶ飛んで六呂場山、有名な看板

5/4 9:30

イワカガミがひっそりと

5/4 10:14

分岐手前からの眺望

5/4 10:18

ジャンクションピークから、今回のメインルートを振り返る

5/4 10:21

久々の案内板

5/4 11:09

新緑が目に優しい
ルートを探しながら

5/4 11:17

ラストピーク

5/4 12:12

わずかな和み

5/4 12:21

5/4 12:54

激下る

5/4 12:59

林道に着地

5/4 13:12

川でクールダウン

5/4 13:46

無事に下山

良い山行でした

撮影機器：

iPhone SE (2nd generation) Apple

iPhone 13 Apple

感想

takax2

深南部の赤線繋ぎ、鎌薙は無理なのでその先を少しだけ。
不動岳からの展望は絶景でした、やっぱり深南部は静かで良いところ。

しょこら

急登に脚が悲鳴をあげながら、1,800m付近に出るまで厳しい登りが続く。そこからはバラ谷の頭方面の展望が開け、テンションが上がる。
鎌凪の頭からは鹿の平、不動岳を眺めながら、不動岳からは黒法師岳方面の深南部らしい素晴らしい山容が広がる。鹿の平では他に4人の方が泊まられていたが、広いため視界には入らず、深南部を満喫してテント泊ができた。

初日、二日目と鹿の平付近では笹薮でルートに悩まされてたが、無事に下山ルートにのり、下山開始。六呂場山までの細尾根の激下りや、矢筈山からのザレた激下りも慎重に脚を運び、ゆっくりと下山。
笹藪徘徊時するもマダニに遭遇せず、ケガもなく無事に山行を終えられたことに感謝。