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Yamareco

記録ID: 6750020
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積雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍

前穂高岳 ダイレクトルンぜ

2024年05月04日(土) [日帰り]
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GPS
07:48
距離
11.3km
登り
1,602m
下り
1,600m

コースタイム

日帰り
山行
7:36
休憩
0:40
合計
8:16
距離 11.3km 登り 1,602m 下り 1,600m
5:50
2
スタート地点
8:02
14
8:16
8:17
85
9:42
9:45
99
11:24
11:58
58
12:56
24
13:20
4
13:24
19
14:06
ゴール地点
登山開始から10分ほどログが切れております。ご容赦下さい
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2024年05月の天気図
アクセス
コース状況/
危険箇所等
奥明神沢を登っている途中、人の頭くらいの大きさと思われる落石が凄まじいスピードで落ちてきました。当たれば即死でしょう。残雪期の沢筋のルートはこの点が恐ろしいです。雪質は、奥明神沢からダイレクトルンぜは、日が当たりにくく、日照時間が短いため、極端にぐずつくことがないような気がしました。更に、ルートはステップがあるので登りやすかったです。しかし雪質がカチカチだった場合は非常に緊張を強いられると思います。同ルート下降を採用しましたが、急傾斜が頂上からダイレクトルンぜ取付まで続くため、滑落したら止まることができないと思います。下降時には非常に慎重な行動が求められました。
30年ぶりの上高地でした
30年ぶりの上高地でした
景色が素晴らしく、気温も快適で、穏やかな沢の流れを眺めていると、登る気持ちがそがれそうで・・・
景色が素晴らしく、気温も快適で、穏やかな沢の流れを眺めていると、登る気持ちがそがれそうで・・・
岳沢小屋までは、最初は樹林帯、最後に沢筋を登るのですが、樹林帯の部分は、雪のある箇所はほとんどありませんでした。
岳沢小屋までは、最初は樹林帯、最後に沢筋を登るのですが、樹林帯の部分は、雪のある箇所はほとんどありませんでした。
岳沢小屋。
素晴らしい立地。今度はここをベースに楽しみたいと思いました。
素晴らしい立地。今度はここをベースに楽しみたいと思いました。
こんな感じがずーっと続きます
こんな感じがずーっと続きます
数組の方たちとすれ違い、皆さん下って行かれました。
1
数組の方たちとすれ違い、皆さん下って行かれました。
すぐに息が上がってしまって、写真を撮るのを口実に一休み。よって、以下似たような写真が続きます。
すぐに息が上がってしまって、写真を撮るのを口実に一休み。よって、以下似たような写真が続きます。
ヘロヘロになって山頂に着くと、精悍な雰囲気の二人組にお会いしました。、「最高の天気ですねー」と声をかけて頂いたのに、疲れて頭に酸素が回ってなくて、「辛かったです」としか返せずごめんなさい。
2
ヘロヘロになって山頂に着くと、精悍な雰囲気の二人組にお会いしました。、「最高の天気ですねー」と声をかけて頂いたのに、疲れて頭に酸素が回ってなくて、「辛かったです」としか返せずごめんなさい。
素晴らしい景色の中、登ってる二人組の方。楽しそう。屏風の方からつながってるから北尾根?  疲れて、頭に酸素が回らず、それ以上の深入りはせず・・・
素晴らしい景色の中、登ってる二人組の方。楽しそう。屏風の方からつながってるから北尾根?  疲れて、頭に酸素が回らず、それ以上の深入りはせず・・・
吊尾根いいなあ
雪庇が少し残っていました。
雪庇が少し残っていました。
急傾斜の下降で緊張したので、下山中の写真はありません。
急傾斜の下降で緊張したので、下山中の写真はありません。
観光客に交じって、写真を撮影しました
観光客に交じって、写真を撮影しました

装備

個人装備
備考 アックスは2本使用しました。

感想

2年前から登山を再開した私ですが、近年の暖冬の影響で、ゴールデンウィークの雪稜はもう楽しめないと昨年実感しました。そこで、奥多摩・丹沢あたりで沢に行こうかと考えましたが、今シーズン最後にどうしても雪山を堪能したく、沢筋やルンゼならばと思いこのルートを選びました。結果としては大正解で、アルペン的な景観の中での雪稜登高は最高でした。穂高エリアは若い頃はあまりにも有名で避けていましたが、実際に訪れてみると、その素晴らしさに気づかされました。これからは少しずつ穂高エリアを探索していきたいです。

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アルパインクライミング 槍・穂高・乗鞍 [2日]
奥穂高岳南稜(重太郎新道から下山)
利用交通機関: 車・バイク、 電車・バス、 タクシー
技術レベル
5/5
体力レベル
4/5

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