横山岳・白谷から周回

2024年05月04日(土) [日帰り]

• GPS: 07:09
• 距離: 10.1km
• 登り: 1,126m
• 下り: 1,115m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:22
• 休憩: 0:46
• 合計: 7:08

8:11 白谷登山口
8:56 9:05 太鼓橋（横山岳 白谷本流コース）
9:12 9:19 経ノ滝
9:54 10:07 五銚子の滝
11:42 11:44 横山岳
12:17 12:23 横山岳東峰
13:16 13:16 金居原コース/東尾根コース出合
13:22 13:23 阿蘇山
13:30 13:33 夜叉ヶ池
13:45 13:46 阿蘇山
13:54 13:57 金居原コース/東尾根コース出合
14:42 14:42 東尾根コース登山口
14:47 14:48 夜這いの水
15:18 15:18 白谷登山口
15:19 ゴール地点

アクセス

利用交通機関：

自家用車

白谷登山口に50台近く停められる駐車場有り。トイレ（紙は持参）と白谷小屋（休憩施設）あり

コース状況／危険箇所等

　登山道はしっかり整備され、道標も豊富です。白谷コースは五銚子の滝までは沢沿いで渡渉が数回あります（流れの幅は狭い）。五銚子の滝からは尾根に上がり、山頂に至りますが、この間は傾斜がきついです（随所にロープあり）。東尾根も林道に出るまでは急な部分があります。金居原へのコースは、この二つのコースに比べると踏み跡がはっきりしない部分があります。

写真

5/4 7:43

7時半過ぎに着いたのですが、駐車場はほぼ満車。連休中だし、人気の山だからでしょうね

5/4 7:43

小屋とトイレ。小屋に案内図が置いてあります。地元の杉野山の会が、しっかり整備されていて、頭が下がります（募金に協力しましょう）

5/4 8:12

登山口

5/4 8:19

しばらくは林道

5/4 8:32

山道らしくなったころ、丸木橋

5/4 8:37

小さな滝

5/4 8:57

林道と交差。アルミ梯子で上がります

5/4 8:58

5/4 9:00

林道は、左に登れば三高尾根の鳥越峠へ。右へ下れば東尾根の登山口へ。白谷コースは直進

5/4 9:15

経の滝

5/4 9:16

手前に動物の頭骨。シカでしょうね

5/4 9:27

振り返ると向こうに琵琶湖

5/4 9:51

五銚子の滝

5/4 9:55

少し登ると滝の上の段が見えます

5/4 9:56

滝を巻くように、左手の斜面を登って行きます

5/4 10:19

5/4 10:29

傾斜がきついです。お助けロープ完備

5/4 10:39

ブナが目立つようになってきます。新緑の季節です

5/4 11:04

あと300m・・

5/4 11:37

傾斜がきつくてなかなか進みません。あと100mを過ぎると緩やかになって・・

5/4 11:42

山頂です。展望はあまりよくないです。

5/4 11:43

5/4 11:43

山頂は賑やか

5/4 11:45

東峰へ向かいます。ブナの林の中の散歩道です

5/4 12:01

こちらの方が展望がいいです。琵琶湖が望めます

遠くに白山が薄っすらと

5/4 12:18

東峰

南には金糞岳。その右手奥に伊吹山、左手奥には貝月山が顔をのぞかせています

5/4 13:16

更に下ると分岐点。右へ行くと東尾根を下り、左へ進むと阿蘇岳、金居原夜叉が池を経て金居原へ。池まで足を延ばします

5/4 13:29

本家の夜叉が池とは比較にならない大きさですが、ひっそりと水をたたえています

5/4 13:44

帰り道、木の幹に「阿蘇岳」の文字が。ピークでもないし、行きには気付きませんでした

5/4 13:44

確かに三角点があります

5/4 13:55

分岐に戻りました

5/4 14:00

よく踏まれた道です。ブナの新緑がまぶしい

5/4 14:40

林道が見えて来ました

5/4 14:42

東尾根登山口

5/4 14:42

あとは林道をひたすら下るだけです

5/4 14:47

5/4 14:48

道標の少し先に「夜這いの水」があります

5/4 14:48

涸れていました

5/4 15:29

白谷登山口に戻って見上げた横山岳

5/4 8:12

以下は見かけた花。同定は追って
ウマノアシガタ？

5/4 15:06

シャガ

5/4 15:07

オオカメノキ

5/4 8:16

ムラサキサギゴケ

5/4 14:47

タニウツギ

5/4 14:16

ウワミズザクラ

5/4 13:57

ユズリハ

5/4 12:05

イワカガミ

5/4 11:28

チゴユリ

5/4 11:28

イカリソウ

5/4 11:11

ヤマシャクヤク

5/4 10:53

ヤブレガサ

5/4 10:50

ミツバツツジ

5/4 8:49

マンネングサ

5/4 9:45

ウツギ

5/4 9:34

ヤマブキ

5/4 8:17

ミヤマハコベ

5/4 8:19

シャク

5/4 8:48

5/4 8:59

ホナガカワヂシャ

5/4 9:08

コンロンソウ？

5/4 9:22

ニリンソウ

5/4 9:32

5/4 9:32

オオバタネツケバナ？

5/4 9:33

ミヤマキケマン

撮影機器：

AQUOS sense7 SIMフリー シャープ

装備

個人装備

長袖シャツ ズボン 靴下 グローブ 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 レジャーシート 地図（地形図） コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト カメラ

感想

kuni-chichi

　連休中など、人出が多い時は敬遠することが多いのですが、天気が良いのでつい出かける気になりました。5年前に登った時は三高尾根からだったので、今回は白谷から。沢沿いだけに色々な花が咲いていて、人気なのもうなずけました。
　下調べ中に、金居原夜叉ヶ池という山上の池があるのを知って、足を延ばしました。本家の夜叉ヶ池（福井・岐阜県境）とは比べ物にならない小さな池でしたが、山上池マニア？としては確認出来てなによりでした（このほかにも金糞岳近くのカナ山にも夜叉ヶ池があるようです）。