山崎カール下部、剱沢、雷鳥沢、浄土沢

2024年05月02日(木) ~ 2024年05月04日(土)

• GPS: 18:02
• 距離: 18.9km
• 登り: 1,599m
• 下り: 1,625m

コースタイム

1日目

• 山行: 6:22
• 休憩: 0:05
• 合計: 6:27

9:21 室堂
10:01 10:06 雷鳥沢キャンプ場
15:49 15:49 雷鳥沢キャンプ場
15:50 宿泊地

2日目

• 山行: 6:21
• 休憩: 2:28
• 合計: 8:49

9:01 宿泊地
11:47 12:36 剱御前小舎
13:05 13:05 剱沢キャンプ場
14:47 15:34 剱御前小舎
16:41 16:42 雷鳥沢キャンプ場
16:52 17:43 雷鳥沢ヒュッテ
17:50 雷鳥沢キャンプ場

3日目

• 山行: 5:26
• 休憩: 0:29
• 合計: 5:55

17:50 雷鳥沢キャンプ場
9:53 みくりが池温泉
9:56 9:56 みくりが池
10:10 ホテル立山
10:16 10:28 室堂
10:29 10:30 ホテル立山
11:04 11:04 立山室堂山荘
12:06 12:22 一の越山荘
13:22 13:24 浄土山南峰
14:54 室堂

天候

3日共晴れ、微風

アクセス

利用交通機関：

自家用車

写真

前日夜に無料駐車場で車中泊。朝5時半に外に出た時にはすでに満車。中日の平日なので7:30扇沢発。室堂は雲１つない晴れ。すでに雪はズブズブぎみ

3日間好天予定なのに無駄にテン場の整地を頑張りすぎたため、初日は近場の山崎カール下部のモレーンを目指す。

このまま真っ直ぐ行くのが普通だが、雷鳥の群れがみぎの沢の上に見えたため右から登る

雷鳥とコラボ

到着。ここで写真撮ったり少しまったり。

雷鳥沢野営場。GW中日なのでまだまだ余裕あり

雷鳥沢ヒュッテで風呂&ビール

2日目もゆっくり。9時過ぎ出発で雷鳥坂へ

この辺りで少し斜度がます。スキー、スプリット は左へトラバース。

そのままシール登行できるが、買ってから一度も使う機会がなかったレオパード装着してシートラーゲン。スノーボードブーツにはコバが小さすぎた。帰宅後調べたらペツル本家のサイトではスノーボード用のワイドのアタッチがあるみたい。alteriaに問い合わせたところ、今年の秋に日本でも展開予定とのこと。

もうちょい

剣御前でラーメンとコーラを注入して剱沢滑走。
別山側の方が縦溝少ないというレコを見でスキーヤーズライト側にめいっぱいトラバースするが、普通に縦溝だらけでした

3日目、今日は室堂にテン泊装備デポって浄土までの予定。
雷鳥荘近辺は今まで見たことないくらい硫黄で緑色しており、硫黄がシールのグルーをすぐに傷めるとの噂があったためこっちからみくりが池温泉経由で室堂へ

一ノ越から浄土への稜線は8割以上雪無し。

雄山も完全に夏道っぽい

浄土沢が結局1番良かったかも。真ん中は滑走跡でぼこぼこだが、スキーヤーズライト側はまだ面が綺麗で気持ち良くターンできた

感想

miyatako

例年の5月下旬くらいのコンディションで、全体的に縦溝多く、雪の量も少なめ。

GWにしては思ったより人が少なかった様な。

ほぼBC初心者の妻をテント泊で無理やり連れ出したので、メジャールートを巡るゆったり山行だったが、3日とも好天で景色も良く満足してくれた様でこちらとしても良かった。

コレで板納めでしょうか。