記録ID: 6753196
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無雪期ピークハント/縦走
東海
青波(続ぎふ百108)ここまできたら半中も
2024年05月04日(土) [日帰り]


体力度
3
日帰りが可能
- GPS
- 06:16
- 距離
- 8.2km
- 登り
- 894m
- 下り
- 892m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
・駐車地から堰堤手前までは舗装路、堰堤手前から堰堤を渡り山へのとりつきまでは 未舗装で草が生えているけどちゃんとした道。 ・とりつきから稜線までは高低差約500mの急斜面がずっと続きます。道はないけど藪もなく幅の広い尾根のためいろいろなところに踏み跡があります。ピンクテープはそこそこあります。藪は稜線手前に少しあるくらい。かなりの急斜面であることがeizさんやしょうさんのレコでわかっていたので、先端のゴムを外したストックを持ち、下りではチェーンスパイクを装着しました。急斜面の上に土が滑りやすかったので、かなり有効だったと思います。貴重なレコをありがとうございました。 ・青波への稜線は、道はないけど気になる藪もなし。視界から稜線を外さずに歩けば問題なし。山頂への最後の登りははっきりとした踏み跡があります。 ・半中への稜線は、青波方向に比べて横に伸びる枝の木(名前がわからない)がいっぱいで少々煩わしいですが、下草が無いし稜線中心を外して(特に西側へ)迂回していけば大丈夫。踏み跡・ピンクテープは無し。けもの道はあります。ただ二重稜線のようなところがあって、主稜線をはずしてしまい地図を持っていなかったので少し焦りました。 |
その他周辺情報 | 道の駅「うすずみ桜ねお」でソフトクリームを食べて、お土産購入。うすずみ温泉の再開はまだかなあ。 |
写真
降下地点まで帰ってきたけど、予定より早い時間。
確かこの稜線を南に進むと名前は忘れたけど、なんとかっていう山頂があるはず。昨日何気なく見ていた-black-さんのレコにあった。地図はないし、距離も標高もわからないけど稜線まっすぐなら行けるだろう、と思って向かいます。
確かこの稜線を南に進むと名前は忘れたけど、なんとかっていう山頂があるはず。昨日何気なく見ていた-black-さんのレコにあった。地図はないし、距離も標高もわからないけど稜線まっすぐなら行けるだろう、と思って向かいます。
あれ?稜線まっすぐ歩いているつもりが左にも稜線らしきものが。写真ではわかりにくいですが確かにあります。で、私が進んでいる方向は次第に下っていくみたいなのでいったん戻ります。(結果的にまっすぐ下って登り返せば合流できたみたい。帰りに気づきました)
装備
個人装備 |
長袖シャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ
ゲイター
日よけ帽子
靴
ザック
行動食
飲料
ライター
地図(地形図)
コンパス
笛
ヘッドランプ
予備電池
GPS
ファーストエイドキット
携帯
サングラス
タオル
ツェルト
ストック(先端ゴムなし)
ナイフ
カメラ
ヘルメット
クマよけスプレー
虫よけスプレー
|
---|
感想
GWでも人が来ないであろう山、ということで続ぎふ百の青波へ。
人気の能郷白山、その登山口の手前がこの山の登山口?なので、駐車して出発の準備中の時間だけで能郷白山登山口へ向かう車が2台過ぎていきましたが、青波・半中へ登る人は私の外には誰もいませんでした。藪はそれほどでもなく、静かな山行、きれいな新緑をゆっくり楽しんできました。
今回は、ヤマレコがあって本当によかったなあ、と思ったのが、稜線までのかなりの急登のことを事前にeizさんとしょうさんのレコで把握できたので、そのための準備ができました。先端のゴムをはずしたストックや下りのチェーンスパイクがとても役に立ちました。
それから前日に見ていた-black-さんのレコで、青波の南側になんとか(名前がわからない。山頂について「半中」と知りました)という山があったことを思い出して、時間があったのでそこまで行けたこと。
皆さんのおかげで楽しく安全に二つの山を登れました。ありがとうございました。
でも、家に帰って落ち着いてよく考えると、GPSはあったけど半中へ地図を持たずに思い付きで向かったのは安全とは言えなかったかもしれません。電波は入らないところなのでヤマレコは見えない、確か地図上に山名は表示されてなかったのでどこが山頂かわからない、距離も高低差もわからない、しかも道の無い藪山。
今回はたまたま問題なかっただけかもしれません。やっぱり初めて登る山はしっかり準備してから登るべきですよね。次回からの反省とします。
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コメント
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あの急斜面の下りは、⛏?があると安心ですね。
枝を杖にされた写真のおかげで助かりました。
ありがとうございました。
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