宝満山:九州遠征9
- GPS
- 03:58
- 距離
- 6.6km
- 登り
- 734m
- 下り
- 734m
コースタイム
- 山行
- 3:14
- 休憩
- 0:45
- 合計
- 3:59
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
九州遠征最終日のこの日は、日本百低山の宝満山へ。
駐車場、竈門神社の第一駐車場と第二駐車場は参拝者専用とのことなので、300mほど下った場所にある竈門神社第三駐車場に停めました。400円。午前9時から午後4時までとのことで、午前9時に合わせてやって来ましたが、既に30台ほどクルマが停車していました。9時よりも早くに開いているのかな?
竈門神社から宝満山へ。さすがに人気の山、ゴールデンウィークなので大勢の人出でした。かつて修験の山だったので、上宮のある頂上へ延々と続く石段は、それなりにキツイですね。道中は気に囲まれていてほとんど眺望はありませんが、頂上からはほぼ360度の素晴らしい眺めを得られました。
下りは愛嶽山を周る周回コースへ。中宮跡からの分岐ポイントやその後の一部ルートが分かりづらかったものの、何とか無事に歩くことができました。
若いころに左膝を痛めた。それ以降、脚の不調が不定期に襲ってくる。2020年初頭に足の裏が痛くなった(足底筋膜炎)のも、それが遠因なのだろう。一度、山に行くと脚の各所に遷移する痛み/ハリがやって来るので、一週間のインターバルが必須となっている。今回、奇跡的に3日連続の山行ができたのは嬉しい驚きだ。3年続けての九州遠征や2年前の北海道遠征の時も、一週間で3,4度の山行に脚が耐えられている。これは、「気合が入っているから」という精神論で片づけられるものではないだろう。毎日、温泉に入って脚の凝った筋肉、張った筋肉を丹念にほぐしていることは、もちろん良い方向に作用しているのだろうが、温泉がそこまで魔法の湯ではないはずだ。
今回、思い当たったのは温泉効果に加えた「レンタカー」効果だ。北海道も九州もレンタカーで廻ったのだが、その場合、登山口までクルマで行ける。そして荷物は最小限にとどめられる=荷重が少ない。そして、山から下りたらすぐにクルマだ。つまり、無駄に舗装路を歩くことが少ないし、すぐに座れる。通常、週末に出かける山行では、山から下った後、駅まで長い舗装路を歩いたり、電車で座れず長めの時間立っていたり、荷物がやや重めだったり と、これらが山行でダメージを受けている脚部にさらなる強い負担を与えているのかもしれない。というのが今回の考察だ。これが正解なのかどうかは不明だが、「温泉」+「レンタカー」のコンビネーションで3日連続の山行に脚が堪えられたのは、かなりの朗報であることは間違いない。
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