葛城山ツツジは見ごろ 金剛山文殊尾根(上)サネ尾根(下)から 明日香西側の古墳群
- GPS
- 07:41
- 距離
- 25.3km
- 登り
- 1,183m
- 下り
- 1,509m
コースタイム
- 山行
- 7:06
- 休憩
- 1:01
- 合計
- 8:07
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
コース状況/ 危険箇所等 |
金剛山郵便道分岐からのダイトレルートでやや泥濘、サネ尾根ルートはすごい急坂。水越峠からの登り口から少し行ったところもひどい泥濘、葛城山北尾根登山道はかなりの個所が悪路。 |
その他周辺情報 | ロープウェイっ前バス停の自販機はトイレ横より一段下がったところの方が十円安かった。金剛山山頂は山岳価格。葛城山頂まで何もなく、葛城山頂も山岳価格。御所駅〜明日香間は駅付近は自販機あるが、以降無。途中のセブンイレブンがトイレもあり、助かる。 |
写真
感想
金剛葛城を歩く場合、ダイトレの水越峠の登りがきつい。金剛山はバスで500〜600mまで行ってから登るので1100m級の山だが標高差は多くないもの、一回金剛山登山をしてから、出発と同じ標高に降りて。また葛城山を目指すので、きつくなるわけである。
初めて登った時は途中でへたれて、だいぶ休んでからやっと登頂できたが、それ以降はペース配分を考えている。しかし、苦労した分報われる山上のすばらしさである。快晴の青空とツツジの赤系がとても映える。昨年は朝早くは曇りがちで、自分が去ってから良い天気になったようである。明日もそうなるかもしれないので今日にした。
金剛山は千早本道は何度も歩いているので、自分としては初めての文殊尾根から登った。千早本道は整備された、参道のような山道なので、こちらの方が登山道という感じがする。思ったより早く頂上部の着くことができた。
下りは、ダイトレと大日岳ルートは歩いたことあるが、こちらも初めてのサネ尾根ルートとした。ダイトレを歩くときなにか分かれている道があったので行ってみたいということだったが、後半急下りで慎重に進んだので、距離の割に時間がかかった。混雑激しい金剛山だが、ここでは誰とも出会わなかった。
水越峠からの登山道はあいかわらずきつく、やっとの思いでツツジ園へ。見ごろを迎え。登った甲斐を実感できた。ダイトレや六甲や比叡山の超人レースをやる方々からは笑われるが、大変な労力であった。
下りの北尾根は以前通って悪路であることは知っていたが、GPSが無くなったので取り直す意味で歩いた。やはり、酷かった。ロープウェイ駅からはワープでバスに乗り、御所駅から明日香に向かう。
途中までは車道を進むだけで田舎風景も良かったが、明日香に近づくと色々な古墳があり、特に牽牛子塚古墳辺りが律令国家を始めた関係者が多く埋葬されているのを知り、勉強になった。天武・持統陵とかは訪れたことあるが。
今後は、比叡山のクリンソウかな、その次は花菖蒲園。
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する