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Yamareco

記録ID: 6764270
全員に公開
山滑走
鳥海山

鳥海山−新山北面滑走!そして登り返す..

2024年05月05日(日) [日帰り]
情報量の目安: A
都道府県 秋田県 山形県
 - 拍手
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
08:01
距離
14.8km
登り
1,832m
下り
1,831m
歩くペース
とても速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:21
休憩
1:15
合計
7:36
距離 14.8km 登り 1,834m 下り 1,833m
6:49
221
10:30
10:40
1
10:41
10:45
8
10:53
11:22
84
12:46
13:05
4
13:09
13:14
4
13:18
13:25
23
13:48
13:49
36
14:25
新山ダイレクト北面バーンは斜度があるため、硬い時は滑落注意。
また、クラックが入るので、できるだけ中央を滑ったほうが安全です。
天候 快晴
過去天気図(気象庁) 2024年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
猿倉駐車場は空いていました。
コース状況/
危険箇所等
クラックあちこち注意!
今日は空いている猿倉口から入山します。
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今日は空いている猿倉口から入山します。
鳥海ブルー!
でも、足元は黒く汚れていますね...
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鳥海ブルー!
でも、足元は黒く汚れていますね...
新緑のブナ林を相方(M)はシートラ、自分(P)はシールで登ります。
新緑のブナ林を相方(M)はシートラ、自分(P)はシールで登ります。
例年よりも藪が多く出ています。何とか突破します。
例年よりも藪が多く出ています。何とか突破します。
遠方に祓川ヒュッテが見えてくる。第一駐車場はやはり満車ですね。
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遠方に祓川ヒュッテが見えてくる。第一駐車場はやはり満車ですね。
今年のGWは前半も後半も天気に恵まれました。
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今年のGWは前半も後半も天気に恵まれました。
サンダンスロープには既にシュプールがあり。先週よりも茶色っぽくなっていた...
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サンダンスロープには既にシュプールがあり。先週よりも茶色っぽくなっていた...
ここまでは猿倉ルートらしくとても静かです。そろそろ祓川ルートと合流して賑わってきます。
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ここまでは猿倉ルートらしくとても静かです。そろそろ祓川ルートと合流して賑わってきます。
各所、割れ目が目立つようになって来ました。滑走注意ですね。
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各所、割れ目が目立つようになって来ました。滑走注意ですね。
舎利坂に差し掛かり。
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舎利坂に差し掛かり。
変わった雲だなぁ。(しわしわ)
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変わった雲だなぁ。(しわしわ)
GW後半の舎利坂はかなり荒れてますね。
GW後半の舎利坂はかなり荒れてますね。
この斜面は荒れていて滑りたくないなぁ
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この斜面は荒れていて滑りたくないなぁ
外輪、七高山山頂付近に出ました。
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外輪、七高山山頂付近に出ました。
七高山の山頂はパス。新山を目指します。
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七高山の山頂はパス。新山を目指します。
雪を繋いで反対側へ下ります。ここはスキーで滑って降ります。
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雪を繋いで反対側へ下ります。ここはスキーで滑って降ります。
外輪からの降り口を振り返る。今日はこの斜面が楽でした。
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外輪からの降り口を振り返る。今日はこの斜面が楽でした。
新山へクライミング。
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新山へクライミング。
新山へ到着です。
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新山へ到着です。
あっち(北面)に滑ろう!
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あっち(北面)に滑ろう!
北面入口を下見。ここから行けそうだ!
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北面入口を下見。ここから行けそうだ!
ではドロップイン!
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ではドロップイン!
山頂からドーム状を1段滑り降ります。
2024年05月06日 09:48撮影
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5/6 9:48
山頂からドーム状を1段滑り降ります。
どこまでも滑って行けそう!
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どこまでも滑って行けそう!
なかなかの斜度だ。
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なかなかの斜度だ。
気持ちよく滑っていると...
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気持ちよく滑っていると...
ありゃ、避けようがない!
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ありゃ、避けようがない!
クラックを飛び越えます。
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クラックを飛び越えます。
眼下に広がる絶景。
2024年05月06日 09:05撮影
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5/6 9:05
眼下に広がる絶景。
さて、どこまで落とすか?
2024年05月06日 09:07撮影
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5/6 9:07
さて、どこまで落とすか?
ザラメを飛ばす。
2024年05月06日 09:06撮影
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5/6 9:06
ザラメを飛ばす。
またクラック!?
2024年05月06日 09:10撮影
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5/6 9:10
またクラック!?
今度はかわします。
2024年05月06日 09:45撮影
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5/6 9:45
今度はかわします。
いい感じの硬さのザラメでした。
2024年05月06日 09:10撮影
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5/6 9:10
いい感じの硬さのザラメでした。
ふぅ...
ああ、北方面の景色も素晴らしい。
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ああ、北方面の景色も素晴らしい。
まだいけそうだけど、斜度の変わり目のあたりから登り返します。
2024年05月05日 11:30撮影 by  SH-M12-y, SHARP
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5/5 11:30
まだいけそうだけど、斜度の変わり目のあたりから登り返します。
しっかり調べて北面ルートを開拓せねば...
しっかり調べて北面ルートを開拓せねば...
シールでは厳しい斜度のため、シートラ&ツボ足で...
2024年05月05日 12:02撮影 by  SH-M12-y, SHARP
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5/5 12:02
シールでは厳しい斜度のため、シートラ&ツボ足で...
登り返し、結構きつい...
2024年05月05日 12:37撮影 by  SH-M12-y, SHARP
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5/5 12:37
登り返し、結構きつい...
結構というか、かなりきつい...
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結構というか、かなりきつい...
新山北面、地獄の登り返しでした。
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新山北面、地獄の登り返しでした。
北面はまた挑戦しよう!
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北面はまた挑戦しよう!
結局、再度、新山山頂付近まで登っちゃいました。1時間強の登り返しでした。
2024年05月05日 12:46撮影 by  SH-M12-y, SHARP
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5/5 12:46
結局、再度、新山山頂付近まで登っちゃいました。1時間強の登り返しでした。
新山を眺めながらエネルギーを補給します。
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新山を眺めながらエネルギーを補給します。
外輪を渡る方々。新山を滑走してから向こう側へ戻ります。
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外輪を渡る方々。新山を滑走してから向こう側へ戻ります。
シュプールを確認。
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シュプールを確認。
そして新山コルから七高山への登り。
2024年05月05日 13:11撮影 by  SH-M12-y, SHARP
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5/5 13:11
そして新山コルから七高山への登り。
新山を振り返る。
新山を振り返る。
シートラのまま七高山へ向かいます。
シートラのまま七高山へ向かいます。
七高山からサンダンスロープへ入ります。
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七高山からサンダンスロープへ入ります。
先週に続きここからの景色を堪能しました。
先週に続きここからの景色を堪能しました。
相方はなるべく上まで詰めます...
相方はなるべく上まで詰めます...
そして滑走開始。
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そして滑走開始。
地形の滑走も楽しみます。
地形の滑走も楽しみます。
自分も行きます。
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自分も行きます。
ところどころ割れてますね。
ところどころ割れてますね。
先週滑った隣のスロープ。こちらも荒れていなくてよかったです。
2024年05月06日 09:12撮影
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5/6 9:12
先週滑った隣のスロープ。こちらも荒れていなくてよかったです。
その後は猿倉口まで滑り降ります。
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その後は猿倉口まで滑り降ります。
上部は板も滑ってまずまずの滑りでした。
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上部は板も滑ってまずまずの滑りでした。
山頂が遠のきます。
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山頂が遠のきます。
ゲレンデは大分空いていました。
ゲレンデは大分空いていました。
楽しい地形もありますね。
2024年05月06日 09:13撮影
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5/6 9:13
楽しい地形もありますね。
この辺りまでは滑りも順調。
この辺りまでは滑りも順調。
新緑が広がる景色。急に板が滑らない...
新緑が広がる景色。急に板が滑らない...
ゴール付近。もう滑らなくて大変でした。
ゴール付近。もう滑らなくて大変でした。
先ずは無事下山。お疲れ様でした!
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先ずは無事下山。お疲れ様でした!
滑走面はこのような感じです。リム―バでべたべたを落としてワックスをかけました。今年はそういう年ですね...
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滑走面はこのような感じです。リム―バでべたべたを落としてワックスをかけました。今年はそういう年ですね...
撮影機器:

装備

個人装備
スキー(山ビンディング) シール シールセイバー スキー靴 ストック ビーコン 予備電池 トイレットペーパー ガムテープ ナイフ コンパス 地形図 GPS サングラス ジャンバー オーバーズボン ヘルメット ゴーグル 毛帽子 手袋 オーバー手袋 非常用品(マット ガス ガスボンベ×1 手鍋 シュラフカバー 水筒 レスキューシート ライター 新聞紙 ヘッドランプ 非常用着 非常食)
共同装備
シュリンゲ カラビナ 簡易ハーネス ドライバー スコップ

感想

 初めて新山の北面へ入ってみました。
 その斜面は何処までも続いていました。「何処までも...」と言っても、ここは登り返さないと元に戻せないような、その様な地形でした。しかもかなり斜度があるのでシールも効かないほど。ここの登り返しはまさに「地獄の登り返し」でしたねww
 少し北面を研究して、そして何処までもこの北面を滑っていきたいです!

 鳥海山の祓川・猿倉ルートも数回目。どこか滑ったことないところを…と思い、新山ダイレクト北面バーンを上からのぞき込むと、40度くらい?ザラメならば行けそうな斜度。異次元の絶景の中、いい滑りができました。永遠に滑って行きたかったですが、地図情報からは祓川方面に戻るルートを確信できず、登り返しました。いつか下調べして、残雪豊富な時に下まで繋げてみたいです。
 七高山からは夏道を伝って1本西の雪渓へ。GWも晴天が続き、舎利坂は荒れてましたが、こちらは快適に飛ばせました。比較的下まで滑る雪でしたがC1300くらいから急に滑らなくなりました。猿倉方面は下部の地形も面白そうですが、手漕ぎ&スケーティングで。なお、板裏のベタベタは翌日リムバーできれいに落としました。

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