和泉葛城山・大石ヶ峰 / 快晴灼熱車道縦走
- GPS
- 03:10
- 距離
- 10.6km
- 登り
- 291m
- 下り
- 301m
コースタイム
- 山行
- 2:41
- 休憩
- 0:29
- 合計
- 3:10
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
危険箇所まったくなし |
写真
感想
クッソ忙しかった1週間が終わる。世間はGWだというのにオレは6連勤。死ねよ。ようやく休みの快晴の日曜日、特に予定はないがどっか行かな勿体なさすぎる。1人でサクッと歩ける山はないだろうか。
以前に大威徳寺から和泉葛城山に登ったが、上は悪天候で眺望もなかった。今日ならさぞ眺めもいいだろう。犬鳴山温泉から五本松までは歩いたことがあるので、今日は五本松から和泉葛城山まで繋いで歩くことにしよう。
10時に五本松のハイランドパーク粉河を出発、紀泉高原スカイラインの車道を歩いて和泉葛城山へ向かう。地形図を見ると登山道らしき線もあるのだが、どこが入口かはよくわからなかった。
しかし車道は暑い。今日みたいな快晴の日には直射日光が容赦なさすぎる。
途中、「ウッディライフ(遊具)」と看板のある施設がある。何だろう。面白そう。しかし階段を上がってみてもだだっ広い広場があるだけで特に遊具らしいものは見当たらない。一体何だったんだろう。
やっと登山道の入口を発見、やっぱ登山靴は土の上は歩きやすいなあと思っていたらすぐに山頂の展望台に着いてしまった。展望台の階段でグルグル回って方向感覚を狂わされ、上に上がっても一瞬どっちが大阪でどっちが和歌山かわからなくなる。空気が汚れていて見通しがクッキリとは言えないが、いい天気だけあって遠くまでよく見える。南には紀ノ川流域、西は関空、北は大阪湾の向こうに六甲山まで見えた。
10:50、和泉葛城山(858m)到着。
一応今日の目的地まで来たわけだが、さすがにここで引き返すのはお手軽すぎる。行程の9割車道でつまらんかったし。というワケで大石ヶ峰まで足を伸ばすことにした。
道路脇に看板が立っていて「葛城修験の道」との案内がある。車で入るなとの注意書きだが、物理的にどう見ても車で進入できるようには見えない。
車道歩きよりはよかろうと思って入ったら胸のあたりまで茂った笹のヤブ漕ぎ。踏み跡をたどって何とか進むものの、すぐにどっちへ進んだたらいいのかわからなくなりあえなく車道へ戻る。電波塔の下を車道歩きし、再度山道へと入る。
葛城山三角点などいくつかのピークを越えて進み、11:40、大石ヶ峰(860m)へ到着。山頂にベンチがあるが、特に景観があるワケではなく、さっさと戻ることに。
30分ほどで和泉葛城山まで戻ってきたので、展望台の下でラーメンを作って昼メシにする。そしてさらにまた40分ほど太陽の照り付ける車道をトボトボ歩いて五本松へ戻ってくる。整備されたトイレがあるのは有能だが、何でここには自販機の一つもないんだよ。
来た時は犬鳴山から上がってきたのだが、帰りは奥水間の方へ下ることにする。途中、渓流園地とかいうとこで大勢の観光客がBBQとかしていた。いいなあ、美味そう。楽しそう。
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