清水山から高浪の池

2024年05月05日(日) [日帰り]

• GPS: 04:49
• 距離: 9.3km
• 登り: 723m
• 下り: 490m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:10
• 休憩: 0:40
• 合計: 4:50

距離 9.3km 登り 739m 下り 490m

5:34 ヒスイ峡フィッシングパーク駐車場
5:48 5:56 ヒスイ峡・明星山大岩壁展望台駐車場・トイレ
6:07 6:08 ヒスイ峡フィッシングパーク駐車場
6:13 清水山登山口
7:25 7:49 清水山（最高標高地点）
10:13 10:20 高浪の池
10:24 高浪の池駐車場

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

ヒスイ峡フィッシングパーク前の駐車場を利用しました。
小滝川沿いでヒスイ峡へ入る道が通行止めだったので、高浪の池方面から迂回となります。

写真

5/4 17:16

小滝川沿いの道が通行止めなので、車でヒスイ峡へ入るには高浪の池方面から迂回が必要です。途中で高浪の池展望台に寄りました。この後、翌日の車道歩きをカットするため、高浪の池に自転車をデポします。

5/4 17:15

展望台からの明星山と高浪の池。

5/4 17:18

展望台付近の道路からは、頸城の山が見える。
焼山と雨飾山。

5/4 17:19

焼山。

5/4 17:19

鬼ケ面山と鋸岳。

5/4 18:07

ヒスイ峡フィッシングパークの駐車場に着きました。ここで朝まで過ごします。

5/5 5:51

朝です。最初に川岸のヒスイ峡展望台に来ました。

5/5 5:52

明星山の絶壁を見上げます。石灰岩の岸壁で高さ440mあるそうです。

5/5 6:07

フィッシングパークの横に登山口があった。事前に調べたルートは、高浪の池への車道を少し登った所から送電線巡視路に入るものでしたが、せっかくなので、ここから登ることにした。

5/5 6:09

登山道に入って直ぐの所で視界が開け、清水山が現れた。こちらも明星山と同様に石灰岩の岩山です。

5/5 6:11

登山道は、分かりにくい所が多いです。

5/5 6:21

ピンクテープもあるが、道の下の方に遠慮がちに付いているのが多い。

5/5 6:28

このテープは、笹薮に入れとおっしゃるのか。仕方ないので踏み込みましたが、藪の区間はちょっとでした。

5/5 6:34

笹薮を抜けたら、ご褒美のイカリソウの群落。金沢周辺は、白花だけど、ここは赤いんですね。

5/5 6:37

鉄塔に出ました。ここで巡視路と合流したようです。

5/5 6:38

鉄塔の少し手前に分岐があるので、これを辿ります。ここからは、整備された道でした。

5/5 6:53

ウワミズザクラが花盛り。

5/5 7:09

分岐点。左は清水山。右は三角点かな ? (この時は、そう思っていました)

5/5 7:19

石灰岩の岩登り。登りは良いけど、下りは怖かった。

5/5 7:32

山頂に到着です。まず、目を引くのが明星山。

5/5 7:27

頚城の山々。
焼山、金山、雨飾山。

5/5 7:27

烏帽子岳、阿弥陀山、駒ケ岳、鬼ケ面山、昼闇山、鋸岳。

5/5 7:28

鉾ケ岳、烏帽子岳〜雨飾山。

5/5 7:28

ここから見る明星山は、大迫力です。

5/5 7:29

柴倉山。

5/5 7:29

栂海新道の一部。

5/5 7:30

柴倉山、栂海新道、黒負山、聖山。

5/5 7:30

真ん中に赤禿山。右に黒負山、聖山。左に乗鞍岳、箙岳、一難場山。

5/5 7:29

乗鞍岳。

5/5 7:30

地蔵山、柳原岳、大渚山、堂津岳、跡杉山、真那板山、中西山、東山、黒鼻山等が見えているようです。

5/5 7:30

焼山。

5/5 7:31

雨飾山。左に金山。

5/5 7:31

鉾ケ岳。

5/5 7:33

横前倉山、村杉山方面。

5/5 7:46

岩場の下りで咲いていた花。ツクバネウツギ？　

5/5 8:05

先ほどの分岐に戻り、三角点方向に進みましたが、三角点には行かず、鉄塔に出ました。ここで戻ればよいのですが、野口集落辺りに下りられるだろうと思い、先に進みました。違ったら登り返せばいいや。

5/5 8:23

最後は、無事に舗装された道に出ました。予想どおり野口集落です。

5/5 8:24

ここが送電線巡視路の入口です。

5/5 8:30

野口集落は、既に人は住んでいない様子でした。集落外れの鉄塔までは、道も整備されていたのですが、その先は草だらけ。地理院地図には高浪の池まで破線道が書いてあるが、はたして行けるのか？

5/5 8:41

ここも石灰岩系なのか？ 緑の岸壁が美しい。

5/5 8:41

しかし、岸壁の横を通る道は、ますます怪しくなる。ここまで来たら戻りたくない。なんとか、繋がっていてほしい。

5/5 8:47

草が茂っているけど、道幅が広くなった。これは、期待していいかな？

5/5 8:50

ついに、現役の道路となった。良かった。地理院地図には、高浪の池に続く破線道も書いてあるが、ここは確実性を取り、このまま進みます。

5/5 9:07

昨日、車で通った道です。右手の林道から出て来ました。

5/5 9:22

昨日も寄った高浪の池展望台。明星山の色合いが、昨日とは違う。黒っぽかった山が、今日は白っぽい。

5/5 9:23

自転車道があった。車道より良いので、こっちを歩きます。

5/5 9:29

急なコースです。サイクリングで使う人いるのかな？

5/5 9:38

めでたくゴールの高浪の池に着きました。せっかくなので、池を一周します。

5/5 9:44

明星山のビューポイント。

5/5 9:48

トリム展望台というのがあったので、登ってみた。

5/5 9:51

景色は、高浪の池展望台と大して変わらない。でも、こちらの方が池が広く見えるから良いかな。

5/5 10:11

高浪の池の生い立ち。赤禿山の大規模な地すべりによって出来たそうです。

5/5 10:19

昨日、デポした自転車です。これでフィッシングセンターまで下ります。

撮影機器：

E-PM2 OLYMPUS IMAGING CORP.

Canon PowerShot SX720 HS Canon

感想

makomo

大糸線入口で気になっていた清水山と城山。白馬の小日向山に登った翌日に登って来ました。
清水山は、石灰岩の山。低い山ながら最後の岩場は、登りごたえがありました。帰りは、赤線つなぎで高浪の池を目指しました。途中で好奇心から予定と違う道を下りることにしました。野口集落の先で道が不明瞭になり、少し不安でしたが、無事に高浪の池まで到着できました。もっとも、予定どおりのコースも地理院地図の破線道が含まれており、池まで行けたかどうか分からないので、結果的にコース変更が良かったのかも。