残雪の燕岳（中房温泉からピストン）

2024年05月03日(金) [日帰り]

• GPS: 07:38
• 距離: 14.4km
• 登り: 1,657m
• 下り: 1,647m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:52
• 休憩: 2:46
• 合計: 7:38

距離 14.4km 登り 1,658m 下り 1,656m

6:26 スタート地点
6:32 6:34 中房温泉登山口
6:57 7:02 第１ベンチ
7:14 7:18 第２ベンチ
7:39 7:55 第３ベンチ
8:23 8:34 富士見ベンチ
8:50 9:03 合戦小屋
9:10 9:18 合戦山
9:56 10:46 燕山荘
10:49 10:54 いるか岩
11:05 11:08 めがね岩
11:09 11:24 燕岳
11:25 11:26 めがね岩
11:35 11:36 いるか岩
11:40 11:56 燕山荘
12:28 12:29 合戦山
12:35 合戦小屋
12:46 12:53 富士見ベンチ
13:16 13:19 第３ベンチ
13:31 13:33 第２ベンチ
13:40 13:43 第１ベンチ
13:58 中房温泉登山口
14:04 ゴール地点

分かりにくい箇所は特にありませんでした。
チェーンスパイクは必須だと思いました。
アイゼンがあればより安心です。

天候

気温も高く終始快晴でした。

アクセス

利用交通機関：

自家用車

安曇野市営第一駐車場へ前日から駐車、GWと言う事で16時に入りましたが流石に空いていました。Googleマップで指定した場所だと第一を通り過ぎて中房温泉まで進んで行ってしまいました・・・橋の手前が第二で、橋を超えてすぐ左折が第一となりますので、ご注意ください。

コース状況／危険箇所等

・登山口〜第三ベンチ：雪はありませんでした。
・富士見ベンチ〜燕山荘：チェーンスパイク必須、アイゼン推奨。
　　私は第三ベンチを超えて少し辺りでアイゼンを装着しました。
　　安心感が全然違いますね。
・燕山荘にリュックを置いて燕岳山頂へ：至って明瞭でした。

その他周辺情報

・登山口にある「中房温泉」の日帰り湯、最高でした是非お入りください。（硫黄成分の温泉、まろやか）入場は16時頃で一応閉めるみたいですが、17時までに出れば良いよ、みたいな緩めのご対応いただけました。

・前日に中房温泉に入ってしまったので、当日は安曇野市内の「しゃくなげの湯」へ。一般的なお風呂ですが食堂もあるし綺麗でくつろげて安定感あります。
カツカレーとソフトクリームを食べました。雑誌とかもあって良いです。岳人よみました。

写真

5/3 2:15

車中泊の途中で夜中に目が冷めて星空をみた

5/3 2:15

空気も澄んでいたので、星が良く見えた

5/3 6:25

かなり早くから寝たのだけれど、まさかの寝過ごしです^^;この時間は流石に満車です。

5/3 6:31

急な坂を登って登山口へ。

5/3 6:32

入って左に進みます。

5/3 6:59

第一ベンチ。結構急な登りですね。

5/3 7:17

第二ベンチ。まだまだ行きます！

5/3 7:35

この辺からチラホラ雪が出てきました。去年とかだとこの時期に第二ベンチからアイゼン装着出来るくらいの感じのようです。今年は暖かい。

5/3 7:42

第三ベンチ：ようやく到着。もう少し頑張ります。

5/3 7:55

この辺で初めて眺望が。元気が湧いてきました。

5/3 7:55

いよいよ雪エリアですかね

5/3 8:28

しばらく粘っていましたが、この辺でアイゼンを装着。

5/3 8:28

チェーンスパイクの人の方が多い感じでしたが、アイゼンは絶大な安心感でした。逆に何もつけていない方もチラホラ。
この日の為に靴を新調しました。前日にモンベルにて^^;

5/3 8:30

富士見ベンチ：いい感じに雪が積もってます

5/3 8:30

初めてのアイゼンでしたが、慣れるとむしろ雪の方が歩きやすいと感じました。

5/3 8:53

合戦小屋：特に休憩せずに先へ進みました。

5/3 8:54

いい感じの雰囲気ですね。

5/3 8:54

皆さん、まったりと過ごされていました。

5/3 8:54

小屋からの景色。

5/3 9:02

富士山もバッチリ！！天気に感謝です。

5/3 9:06

槍さん、こんにちは。

5/3 9:07

テンション上がります！！

5/3 9:07

槍

5/3 9:07

富士山　神々しい

5/3 9:07

少しズーム

5/3 9:13

もう少し左側もパシャリ

5/3 9:13

パノラマにて

5/3 9:13

おんなじような構図ですが^^;やはり良い眺めです！！

5/3 9:13

カッコいい！

5/3 9:13

縦走してみたい。

5/3 9:14

雷鳥さんに会えなかったのが残念。。また今度。

5/3 9:15

合戦山？

5/3 9:15

振り返って。パノラマにて

5/3 9:15

振り返って。視界が一気に開けて気持ち良い！！

5/3 9:15

みなさんくつろぎ中。いつまででも景色を眺めてられますね。

5/3 9:15

手当たり次第に撮ってしまった

5/3 9:16

手当たり次第に撮ってしまった

5/3 9:16

燕山荘が見えてきました

5/3 9:19

槍　縦カット

5/3 9:28

燕山荘

5/3 9:28

白馬方面？

5/3 9:28

八ヶ岳、富士山、南アルプス

5/3 9:38

何枚目の槍？

5/3 9:38

5/3 9:39

燕山荘がもうすぐ

5/3 9:45

ここでアイゼンを外します

5/3 9:47

鋭いですね、やはり。

5/3 9:47

脱ぎ履きがまだ不慣れ^^;

5/3 9:55

何度も撮影してしまう・・・

5/3 9:55

見ていたら、既にまた行きたくなっています

5/3 9:55

表銀座

5/3 9:55

雷鳥さん写っていないかなw

5/3 9:57

燕山荘に到着です

5/3 9:57

槍ヶ岳に目が行ってしまいます

5/3 9:57

小屋の入り口が分かりにくいから、この看板なのかな

5/3 9:57

小屋のベンチから。最高！

5/3 9:58

燕岳を目指します。

5/3 9:58

山頂までの道のり

5/3 9:59

表銀座を行ってみたいなー

5/3 9:59

雷鳥さんが居ないか、検索していましたが、、、

5/3 10:00

やっぱり居ないです(^_^;)

5/3 10:29

小屋の裏からもパチリ

5/3 10:31

小屋の前

5/3 10:34

やり1

5/3 10:34

やり2

5/3 10:35

やり3

5/3 10:35

進むほど雪が増えていきますね

5/3 10:35

部分的に赤い色のところがあったのですが、何でだろう。

5/3 10:42

もう少し雪が残っている時期にも来てみたいと思いました。

5/3 10:42

さり気なく雷鳥さんを探していましたが見つかりません・・・

5/3 10:42

燕岳の山頂に人がいるのが見えました

5/3 10:50

イルカ岩　どの角度が良いのか問題

5/3 10:50

もう少し後ろから見るとこんな感じでした

5/3 10:58

加工しました

5/3 11:01

コンデジですけど、ズームが出来るので重宝します。

5/3 11:01

富士山

5/3 11:01

北岳？

5/3 11:02

八ヶ岳

5/3 11:02

乗鞍？

5/3 11:02

デジカメの時間設定が全部30分進んでズレていたようです・・・すみません。

5/3 11:14

山頂です！！

5/3 11:16

北燕岳

5/3 11:22

山頂から小屋を振り返って

5/3 11:26

メガネ岩は、行きは見落としましたが、帰りは正面に出てきたので気づきました

5/3 13:57

下りの写真は無しです。
無事に下山です！！

5/3 16:11

駐車場から登山道を無事に下って、
しゃくなげの湯でお風呂にはいりました。
レストランもついているので便利、カツカレーです！

5/3 16:47

写真取る前にうっかり一口食べてしまいました。
バニラ＆マスカット。美味

5/3 17:10

帰り道、クルマから一旦降りて撮影w

5/3 17:11

川の水もとても綺麗ですね。

5/3 17:11

ここを散歩しても気持ちよさそうです。

撮影機器：

DSC-WX500 SONY

iPhone 12 mini Apple

装備

個人装備

リュック（チュガッチガイド45L : 1.9kg） アイゼン（ペツル12本爪 : 1.0kg） ピッケル（BlackDiamond : 0.65kg） ゲイター（MountainEquipment : 0.3kg） チェーンスパイク（0.25kg） ヘルメット（グリベル ステルス : 0.2kg） 靴（アルパインクルーザー1000 : 1.2kg） ストック（BlackDiamond Trail : 0.5kg） カメラ（insta360X3+Pole+予備バッテリー : 0.35kg） カメラ（Sony WX500 : 0.3kg） ダウン（Uniqlo : 0.25kg） 水（2L） モバイルバッテリ（0.25kg） スマホ（12mini : 0.20kg） 昼ご飯 行動食 着替予備 エマージェンシーキット（0.55kg）

備考

リュックはもっと軽い物でも良かったかな。

感想

YOSHI

上高地の周辺を散歩したことはあったのですが、
北アルプスの山に登るのは今回が初めてで色々と計画を練りました。

日帰りで登れる事を条件に考えて、
百名山の常念岳に行くか、燕岳にするか迷ったのですが、
終始眺めが良く本当に楽しい山行となりました。

改めて時間を見てみると燕山荘で1時間過ごしていました。
景色が良すぎてあっという間です。

普段はトレランシューズしか持ってなく今回靴も新調しました。
また、初アイゼン装着と色々と不慣れな装備でしたが、
無事に気持ちよく登る事ができました。

やはり登山靴は安定した歩きやすさですね。
慣らしが足りずに、登り切る前にかかとに靴擦れ出来ましたが、
靴下を二枚履きしてしのげました。

動画も撮影したのでよろしければどうぞよろしくお願いします。