阿蘇山


- GPS
- 03:17
- 距離
- 6.8km
- 登り
- 728m
- 下り
- 731m
コースタイム
- 山行
- 3:00
- 休憩
- 0:17
- 合計
- 3:17
大分港からさっそく仙酔峡へと移動。GWという事で、駐車場の心配をしていましたが、まだだいぶ余裕がありました。車から降りると、まず強烈な風!!そして山頂には厚い雲。。。期待通りとはいきませんでしたが、自然相手なので仕方がない。。強風で荷物が飛んで行かないように注意しながら準備をして、出発しました。
仙酔峡には、ミヤマキリシマが咲き誇る丘のような場所があり、仙酔峡尾根コースはここから登っていきます。ミヤマキリシマは時期が早いのか遅いのか、満開という感じではありませんでしたが、本州のツツジより小ぶりの花が高密度で咲いた様子は綺麗でした。
ミヤマキリシマの咲いた丘を越えると、尾根道に。一見ガラガラの道に見えますが、火山岩がくっつきあって、実際には浮石は少なめの斜面。意外に安定した足場が多く、登って行くには割と歩きやすい道でした。一歩一歩、足場を見極めながら登っていくと、徐々に巨岩も増えてきてゴツゴツした斜面に。火山らしく迫力のある道は登っていて、楽しかったです。
急斜面を登り切り、主稜線に上がると、また強風に晒される事に。仙酔峡尾根は風が当たらなかったので、上着も脱いでいましたが、主稜線は体温が奪われるくらいの寒さ。急いで上着を着直しました。程なく、阿蘇山最高点の高岳に到着。しかしながら、ガスガス強風で、感慨に耽る状況でもなかったため、休憩もそこそこにして中岳へと向かいました。
計画では、お鉢を眺めながら南峰あたりまで足を延ばそうかなとも考えていましたが、視界0なので断念して、中岳から下山。楢尾岳の方までぐるっと稜線を回るルートがメジャーのようですが、より火山らしい景色を楽しめる、すずめ岩経由のコースで下山する事に。歩いている人はわずか数名というマイナールートでしたが、荒々しい谷の間を下っていくコースは非日常感が強く、とても楽しいルートでした。
無事下山後は、翌日の韓国岳に向けて鹿児島に移動。GWの混雑で高速に乗るまでに時間がかかり、宿に着く頃にはぐったり。せっかくの九州ながら、夕食に出かけるのが面倒でコンビニ飯に。。フェリーを使わずに九州まで来ていたらと思うとゾッとしました。恐るべしGW。。。
日本百名山: 87/100
新・花の百名山 : 59/98
新日本百名山 : 66/100
九州百名山 : 5/114
九州百名山地図帳 : 5/107
日本の山岳標高1003山 : 350/1059
熊本県の山(分県登山ガイド) : 1/55
日本の山1000 : 362/1000
日本百霊峰 : 68/100
魅力別で選ぶ日本新百名山 : 76/100
日本名山図会 : 57/100
日本百霊山 : 74/100
ふるさと百名山 : 71/100
登るとご利益がある山34 : 23/34
熊本百名山 : 2/123
白籏史朗の百一名山 : 78/101
阿蘇五岳 : 2/5
天候 | 山頂:強風ガスガス 麓:晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
5/4、阿蘇山に行って来ました。前夜に神戸港からフェリーに乗り、朝7:30頃に大分港に到着。費用はかかりましたが、寝ているうちに車ごと移動してくれるので、とても便利でした。
大分港からさっそく仙酔峡へと移動。GWという事で、駐車場の心配をしていましたが、まだだいぶ余裕がありました。車から降りると、まず強烈な風!!そして山頂には厚い雲。。。期待通りとはいきませんでしたが、自然相手なので仕方がない。。強風で荷物が飛んで行かないように注意しながら準備をして、出発しました。
仙酔峡には、ミヤマキリシマが咲き誇る丘のような場所があり、仙酔峡尾根コースはここから登っていきます。ミヤマキリシマは時期が早いのか遅いのか、満開という感じではありませんでしたが、本州のツツジより小ぶりの花が高密度で咲いた様子は綺麗でした。
ミヤマキリシマの咲いた丘を越えると、尾根道に。一見ガラガラの道に見えますが、火山岩がくっつきあって、実際には浮石は少なめの斜面。意外に安定した足場が多く、登って行くには割と歩きやすい道でした。一歩一歩、足場を見極めながら登っていくと、徐々に巨岩も増えてきてゴツゴツした斜面に。火山らしく迫力のある道は登っていて、楽しかったです。
急斜面を登り切り、主稜線に上がると、また強風に晒される事に。仙酔峡尾根は風が当たらなかったので、上着も脱いでいましたが、主稜線は体温が奪われるくらいの寒さ。急いで上着を着直しました。程なく、阿蘇山最高点の高岳に到着。しかしながら、ガスガス強風で、感慨に耽る状況でもなかったため、休憩もそこそこにして中岳へと向かいました。
計画では、お鉢を眺めながら南峰あたりまで足を延ばそうかなとも考えていましたが、視界0なので断念して、中岳から下山。楢尾岳の方までぐるっと稜線を回るルートがメジャーのようですが、より火山らしい景色を楽しめる、すずめ岩経由のコースで下山する事に。歩いている人はわずか数名というマイナールートでしたが、荒々しい谷の間を下っていくコースは非日常感が強く、とても楽しいルートでした。
無事下山後は、翌日の韓国岳に向けて鹿児島に移動。GWの混雑で高速に乗るまでに時間がかかり、宿に着く頃にはぐったり。せっかくの九州ながら、夕食に出かけるのが面倒でコンビニ飯に。。フェリーを使わずに九州まで来ていたらと思うとゾッとしました。恐るべしGW。。。
日本百名山: 87/100
新・花の百名山 : 59/98
新日本百名山 : 66/100
九州百名山 : 5/114
九州百名山地図帳 : 5/107
日本の山岳標高1003山 : 350/1059
熊本県の山(分県登山ガイド) : 1/55
日本の山1000 : 362/1000
日本百霊峰 : 68/100
魅力別で選ぶ日本新百名山 : 76/100
日本名山図会 : 57/100
日本百霊山 : 74/100
ふるさと百名山 : 71/100
登るとご利益がある山34 : 23/34
熊本百名山 : 2/123
白籏史朗の百一名山 : 78/101
阿蘇五岳 : 2/5
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