城山(波賀城址)〜谷村(宍粟50名山��48)兵庫県宍粟市

2010年06月09日(水) [日帰り]

• GPS: 04:40
• 距離: 6.1km
• 登り: 640m
• 下り: 621m

コースタイム

10:20波賀市民局⇒11:00城山11:10⇒13:05「点名:谷村」⇒15:00波賀市民局
■歩行距離　6.8Km・所要時間　4時間40分・総上昇量　686m

天候

晴れ

コース状況／危険箇所等

【索引】
・宍粟50名山の城山(じょうやま)〜点名:谷村(たにむら)を歩く。
【アクセス】
R29を北上し、波賀町の斉木口SGを過ぎ、標識に従って波賀市民局へ右折する。
【コース状況】
10:20〖駐車地〗
　波賀市民局の駐車場から出発。
　波賀公園を抜け、舗装道を登る。
10:35〖城山取付〗
　墓場を過ぎて、北に回り込み、地元で聞いた作業道から山腹に取り付く。
　すぐに害獣除けフェンスのゲートをくぐり、国土調査の杭を追って、植林帯を直登する。
10:55〖遊歩道〗
　あっけなく東屋のある遊歩道に出る。
11:00〖城山〗
　波賀城のある山頂に到着すると、祠の傍らに山名標柱が建つ。
11:10
　城を辞し、城門を出て山頂駐車場に向かう。
11:25〖山頂駐車場取付〗
　山頂駐車場の中央部にある水飲み場から植林帯に踏み込み、小尾根に向かう。
12:15〖尾根〗
　明るい急な坂を登り切って尾根に乗ると、展望の開けた切り開きに出た。
　倒木に座り、楽しい昼食にする。
12:40〖アンテナ群〗
　国土調査の杭を追って快適な展望尾根を歩き出すと、尾根上には、CATVのアンテナや共同視聴のアンテナが点在する。
13:05〖谷村〗
「点名:谷村」の大きな切り開きに、三等三角点が埋まっているが、樹林に囲まれ展望は無い。
13:10〖山の神下山路〗
　下山を北西尾根とし、急な坂を激下るが、転落と落石に気を使う。
13:55〖取付着〗
　岩塊流を避けて、ルートを修正しながら取付きの水場に降りてきた。
　車道を避けて、ショートカットしながら山道を下ると、山麓に牧場跡の石垣が残っていた。
14:55〖神社〗
　寶殿神社に立ち寄る。
15:00〖終了〗
　波賀市民局の駐車場に戻り、終了。

【トイレ・自販機・水場】
・波賀市民局、城山史蹟公園等が利用できます。

【歴史遺産】
・寶殿神社・眼神社

【近隣観光スポット】
・波賀城史蹟・波賀不動公園

【温泉】
・東山温泉メイプルプラザ・楓香荘

写真

山行詳細図(クリック毎に拡大)

6/9 10:21

波賀市民局から出発。

6/9 10:25

波賀公園の正面に波賀城が見え、その背後に目差す「点名:谷村」がそびえる。

6/9 10:34

舗装道を北に回り込み、作業道から山腹に取り付く。

6/9 10:37

害獣除けフェンスのゲートをくぐる。

6/9 10:46

国土調査の杭を追い、植林帯を直登する。

6/9 10:53

やがて城山の遊歩道に出る。

6/9 10:56

波賀城に到着。

6/9 10:56

城山山頂から左に大甲山が対峙する。

6/9 11:00

祠の傍らに山名標柱が建つ。

6/9 11:13

波賀城から西の眺望。

6/9 22:22

城門を出て、山頂駐車場に向かう。

6/9 11:27

山頂駐車場の中央部の水場から植林帯に踏み込む。

6/9 11:38

急な尾根道が続く。

6/9 12:07

主尾根に出る。

6/9 12:12

東の展望が開けてくる。

6/9 12:15

展望地で、楽しい昼食が始まる。

6/9 12:50

尾根上にTVのANTが点在する。

6/9 13:06

点名:谷村の三等三角点に到着。
樹林に囲まれ展望は無い。

6/9 13:23

山頂から急な坂が続く。
地元では、この急な尾根を「山の神」と言う。

6/9 13:37

手入れの行き届いた植林を下ってきました。

6/9 13:53

水場の取付地点へ戻ってきました。

6/9 14:06

山麓には、牧場跡の石垣が残っています。

6/9 14:51

寶殿神社に立ち寄る。

6/9 14:57

神社の上に、岩座がありました。

6/9 14:56

岩座からの東の眺望

撮影機器：

DMC-FX07 Panasonic

感想

yamaya

【見所】
・波賀城史蹟からの眺望
・周回尾根からの展望がすばらしく、氷ノ山まで見通せます。
・山麓の歴史探訪

【ルートの特徴】
・城山への直登コースは、薄い仕事道を探しながら高みを目指します。
・周回尾根は、踏み跡もほとんど無いコースで、道標はありませんが、国土調査時の杭や目印が残っています。

【核心部・危険個所】
・山の神の下りは、地元でも急な坂で知られており、この名が付いています。

【山名】
・点名:谷村は、地元で「ひがらお」と呼ばれている。