古事記、日本書紀の舞台。高千穂峰

2024年05月07日(火) [日帰り]

• GPS: 03:11
• 距離: 7.2km
• 登り: 620m
• 下り: 626m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:37
• 休憩: 0:33
• 合計: 3:10

距離 7.2km 登り 620m 下り 626m

5:54 高千穂河原
6:14 6:15 高千穂峰登山道・自然探勝路分岐
6:24 6:24 森林限界
6:48 6:48 御鉢(火口壁到達点)
6:53 6:53 御鉢
7:07 7:07 脊門丘（鞍部）
7:27 7:37 高千穂峰
7:47 7:47 脊門丘（鞍部）
7:56 7:56 御鉢
7:59 8:00 御鉢(火口壁到達点)
8:16 8:17 森林限界
8:24 8:33 高千穂峰登山道・自然探勝路分岐
8:41 8:44 霧島神宮古宮址
8:47 8:48 高千穂河原ビジターセンター
8:53 9:03 高千穂河原
9:05 ゴール地点

天候

てんくらC
曇りで時々太陽が顔を出すが、山頂近くてガスが出てきてしまい風も強く真っ白。
目の前に新燃岳が見えるはずが残念な展望でした。

アクセス

利用交通機関：

自家用車

鹿児島空港からえびの高原目指してレンタカーで移動。
午前中なら霧島連山周遊バスでのアクセスも良さそうです。

駐車場は有料。
とても整備されており、観光案内のような所でバッチも買えます。
オープン前に下山してしまいましたが、美味しいコーヒー屋さんもあるようでした。

コース状況／危険箇所等

序盤は苔むした石垣のハイキングコース。
トイレ右手の散策路から入りましたが、看板を見ながら高千穂峰方面に向かいます。
散策路は石垣が組まれて整備されているのですが、苔生したところは滑りやすいので注意。

散策路を抜けるとほぼ直登です。尖った火山岩がゴロゴロ転がっているので転倒時の怪我に注意。

写真

5/7 5:54

トイレ前の散策路から登山を開始します。

5/7 6:07

石が組まれていて整備されていますが苔むして滑りやすい所もあるので注意が必要です

5/7 6:10

途中、韓国岳？が見える展望台もあります

5/7 6:15

高千穂河原の散策路から登るコースと合流しました。高千穂峰に登っていきます

5/7 6:22

序盤は砂地です。火山の山あるある。

5/7 6:34

途中で赤い15cm以下の小石の道に変わりました。
滑りやすく石が尖っているので要注意。
実は下山時に2回もズズーっと滑り、ズボンの上から擦り傷を負い、手袋の隙間の手首も軽く傷を負いました。
厚手のズボンかスパッツでも履いてくれば良かったと、低山だからと侮っていた自分を反省しました。

5/7 6:48

火口が見えます。

5/7 7:05

火口を周り終わりかな？と思った所にヒョコッと山が表れました。
あの山頂が高千穂峰のようです。

5/7 7:33

火口が終わり、高千穂峰の麓にあった祠から30分程。高千穂峰（1574m）到着です。
6時前から登り始めたのでここまで１時間半程。

5/7 7:32

天の逆鉾が祀られています。
火口を過ぎたあたりからガスが発生し殘念ながら展望はなし。
もう少し早めに登っていれば新燃岳と韓国岳が見えたのにと思うと殘念でしかたがありません。

5/7 7:29

山頂には避難小屋がありました。
中で食事をとる方もいるようです（管理人はいませんが有料）

5/7 8:40

下山は高千穂河原の散策路から降りてきました。
お疲れ様でした。

撮影機器：

OPPO Reno5 A OPPO

感想

tagawa

古事記や日本書紀に記されている天孫降臨の舞台と伝わる山で瓊瓊杵尊（ニニギノミコト）が高千穂峰に降臨した際に突き刺したものであると伝えられています。

さくっと登れ、火口も見えて展望も良い山ですが、火山岩の尖った石で怪我しないように注意が必用です。

転んだ時用に厚手のズボンと手袋は必須の山だと思います。