経ヶ岳
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- GPS
- 07:18
- 距離
- 11.2km
- 登り
- 964m
- 下り
- 959m
コースタイム
天候 | ほぼ快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
近年整備され、現在も手を入れていただいているので、とても歩きやすいです。 |
その他周辺情報 | 伊那側しか知りませんが、みはらしの湯・大芝の湯少し離れてさくらの湯・高遠さくらホテルなど日帰り入浴の場所には事欠きません。ただGW中はそれなりに混雑していました。 |
写真
感想
以前大泉所ダム登山口から経ヶ岳に登った時は、途中の一部の草原は花も咲いていて良いところもあったのですが、頂上もそれ以外の途中もずっと木立の中であまり面白くない印象が強かったのですが、最近権兵衛峠からのルートが再整備され、評判が良かったので行ってみたいと思っていました。
麓に友人の別荘があるのでこのGWは経ヶ岳などへ行こうということになり、木曜の仕事が終わった後夕食・風呂を自宅ですませて夜間青梅街道で山梨に抜け、双葉SAから高速に入り伊那ICへ向かいました。その時刻・そのルートだとまったく渋滞に遭うこともなく、スムースに到着。翌日の天気は良さそうなので、そのまま権兵衛峠の駐車場で車中泊しました。
2日前は雨だったのでしっとりとしており、伊那谷も靄がかかる、いい感じの夜明けを迎えました。今年は特に春の進行が早い感じで、奥多摩あたりはもう初夏の陽気でしたが、流石にここはまだ春でした。歩くにつれて雲も去って行き、アンテナピークに着くと中央アルプス主脈が目前に出迎えてくれ感動でした。しかし、更に歩くと右に左に山々が次々と姿を現し感動が止まりませんでした。
稜線はだいぶ地元の有志の方々が整備をされ、鹿対策にも苦心されてました。夏はササユリを始め色々な花が咲き乱れるようです。またそんな時期にも是非訪れたいと思いました。
しかし、15年以上前はGWに訪れると南アルプスの稜線上は黒いところはなく雪で真っ白でしたが、今は雪の面積の方が狭い状態ですね。もうすぐ高山植物も開花が始まってしまうのでしょうね。どうなってしまうのでしょう。
駐車場の標高が結構高いのですが、ピークをいくつも超えるため結構アップダウンがあり、登りがいがありました。しかし、頂上に着いたらびっくりしました。以前来たとき頂上は、針葉樹に囲まれ眺望もなくひんやりしたところでしたが、かなり広い面積伐採して大展望を提供していました。賛否はあるでしょうが、登ってきた人は景色を堪能することはできます。
帰りも咲き乱れる花々を眺めつつ、楽しく下山できました。
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