仙ヶ岳 ヤマレコの踏み跡辿り

2024年05月09日(木) [日帰り]

• GPS: 04:44
• 距離: 5.4km
• 登り: 681m
• 下り: 685m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:14
• 休憩: 0:31
• 合計: 4:45

距離 5.4km 登り 698m 下り 688m

9:50 スタート地点
11:21 11:27 小社峠
12:29 12:31 仙ヶ岳
12:53 12:54 御所峠
14:08 14:29 割谷入口
14:35 ゴール地点

天候

曇りのち晴れ、強風

アクセス

利用交通機関：

自家用車

割谷北側にある空地

コース状況／危険箇所等

【仙ヶ岳登山口ルート】
多数のテープがあり、道迷いに不安を感じることはなかったです。ただ、痩せ尾根や急登（トラロープ設置）が多く、他のルートに比べれば滑落危険が高く、他人におすすめできるルートではないです。仙ヶ岳へ最短（2時間程度）で行けるくらいがメリットかなと思います。
【標高780m小ピークからのヤマレコの踏み跡】
小ピークから北と西に古びた鉄柵が尾根に沿って設置されています。ヤマレコの踏み跡はその鉄柵に沿って歩いた軌跡のようです。杉林の中を歩くので、登山道というよりは林業関係者の道という印象でした。
西方向は途中までしかいってませんが、テープ表示が多くあり、テープを辿ると西方向に誘導されます。道幅も広く、今も使われている印象です。
北方向はほぼテープがなく、使われている感じもないです。最終、割谷取付き点付近に降りてくることができますが、林道に近づくにつれ傾斜がキツくなります。道迷いしかねない踏み跡なので、おすすめはしません。

その他周辺情報

ダイヤモンド滋賀内にやっぽんぽんの湯があります。入浴料はやや高めです。

写真

5/9 9:50

黒滝遊漁場から車で15分ほど（割谷取付き点北側）空地に駐車。堰堤を渡ってからの道が落石地帯かつ急登なので、四駆車で来るのが無難です。

5/9 9:55

仙ヶ岳登山口

5/9 10:04

出たしは分かりづらいが、進むにつれテープが所々にあります。

5/9 10:24

痩せ尾根。ちょっと危険⚠️

5/9 10:32

標高729m小ピーク（展望なし）

5/9 10:36

デカい夫婦の松の木

5/9 10:45

痩せ尾根が多い

5/9 10:55

シャクナゲが少しだけ咲いていて、見れたのはラッキーです。

5/9 11:04

仙ヶ岳登山口と稜線の合流地点

5/9 11:04

ピンクテープの左斜面が仙ヶ岳登山口方面

5/9 11:09

野登山方面の景色

5/9 11:18

新緑が綺麗

5/9 11:22

小社峠

5/9 11:27

本日の相棒（Ogawand OWN）

5/9 11:43

雨乞岳、鎌ヶ岳、御在所岳を一望

5/9 11:47

仙ヶ岳（標高961m）

5/9 12:32

仙の石から続く稜線

5/9 12:33

御所平が見える

5/9 12:53

御所谷下降点への明示あり

5/9 12:54

御所谷コース注意喚起の看板

5/9 12:59

水色テープの明示あり。

5/9 13:32

小ピークから西方向の尾根は道幅が比較的広く、鉄柵沿いにテープがあります。

5/9 13:45

小ピークから西方向の尾根の軌跡を辿るが、テープ見当たらず

5/9 13:48

小ピークから北方向の尾根にはテープが若干ある程度

5/9 13:54

鉄柵の間を通過し、右側の鉄柵に沿って尾根を下ります。

5/9 13:59

ここら辺から鉄柵を超えて右側へ下ります。

5/9 14:02

テープがちらほらあるものの、低木や杉林で周りの地形がわかりずらく、道間違いしやすい踏み跡です。

5/9 14:05

林道までの傾斜が急です。

5/9 14:30

割谷

撮影機器：

iPhone 13 mini Apple

感想

takapino117

滋賀県側からの仙ヶ岳への最短ルートを探すため、ヤマレコの踏み跡2箇所を辿ってみました。結果的には展望もなく、色々な危険を含んでいるため、玄人向けのルートだと思います。楽しむなら三重県側からのルートがベストですね。次に来る時は小ピークから西方向の尾根の踏み跡を辿ってみたいと思います。