八幡平 焼山・大沼

2015年07月15日(水) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 13.1km
• 登り: 580m
• 下り: 581m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:05
• 休憩: 0:00
• 合計: 7:05

7:05 後生掛温泉入口駐車場
9:00 0:00 毛せん峠
10:00 0:00 焼山（八幡平）
11:15 0:00 湯ノ沢
12:25 0:00 ベコ谷地
13:00 0:00 八幡平ビジターセンター
14:10 後生掛温泉入口駐車場

天候

曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

後生掛温泉入口駐車場

コース状況／危険箇所等

避難小屋焼山山荘は、倒壊の恐れあり使用不可
　補修なり、撤去の用あり

写真

7/15 7:09

後生掛温泉の湯けむり
　

7/15 8:28

冬季の目印ポール
　あちこちにまとめてある
　地元山岳会さんご苦労さまです

7/15 8:44

トウウチソウの雨露
　昨夜の雨が葉っぱに残る

7/15 8:58

毛せん峠も視界不良
　吐く息が白いほど肌寒い

7/15 9:25

使用不可の焼山避難小屋
　解体した方が良い

7/15 9:44

イオウゴケ
　まさに硫黄岩礫地にある

7/15 9:51

コメススキ
　これも硫黄岩礫地にある

7/15 9:56

名残峠も視界良くない

7/15 10:03

焼山の頂上にはこれだけ
　周囲は笹竹で覆われる

7/15 10:16

玉川温泉へは、
　焼山の頂上付近を迂回する
　名残峠付近崩壊地のため

7/15 10:26

湯沼(硫化ガスが噴き出る白い沼)の
　向かい側の崖に、ガンコウランと
　イオウゴケ

7/15 10:29

湯沼の北稜線にある石標

7/15 10:37

毛せん峠から焼山にかけ
　地表面はガンコウランと
　イソツツジにおおわれる

7/15 10:38

尾根を見下ろす
　右の沢が湯の沢
　左も旧硫黄鉱山跡

7/15 10:40

沢のあちこちに硫黄鉱山建物の
　崩壊残骸がある
　中央柱の部分に蒸気が噴出

7/15 10:51

湯の沢の上部　左岸
　俗に言う地獄谷

7/15 10:52

湯の沢の上部　右岸
　奥の稜線沿いに登山道あり

7/15 10:54

作業所跡
　木材が何年経っても腐敗しない

7/15 11:08

湯の沢のクリーム色がきれい

7/15 11:10

滝壺も湯壺にちょうど良い
　湯温もちょうど良し

7/15 12:06

ベゴ谷地はワタスゲが広がる

7/15 12:14

風に揺れるワタスゲ
　穂が別れ、旅立ちのようだ

7/15 12:22

こちらのワタスゲも
　風に揺れ、独り立ちに向うようだ

7/15 12:38

ミズバショウに残る雨露

7/15 13:10

クロバナローゲ
　大沼湖畔

7/15 13:34

大沼の入江

撮影機器：

COOLPIX P310 ニコン

感想

hope55

予定は、玉川温泉ー焼山ー八幡平の縦走だった。
玉川温泉の駐車場は7:45からの営業で、
(7/18からは　6:45から営業)
路駐はロープが張めぐまされ不可。
やむなく予定変更で歩く。
後生掛温泉館内を通過の登山道は、標識も
少しで分かりにくい。
お天気は終日曇りで、昨夜の雨露が体にくっつく。
稜線はやや風もあり、一枚羽織る。
以前このコースを冬に歩いていることを聞いたが、
その実態を見ることが出来た。
3〜4mの頭上に赤テープが有ったり、赤テープの
付いた竹竿が束ねて置いてあったりする。
来春は、ぜひお世話になりたい。
湯の沢は、いつも奇怪な光景に圧倒される。
このきれいなお湯に浸かりたいと、いつも思う。
しかも青空天井である。
コースにペンキ印・ロープがあり、
分かり易くなった。
ベゴ谷地で、ワタスゲの形態に魅せられ、
しばし、写真タイムとなる。(コンデジピント難)
時間に余裕があったので、静寂の大沼を一周す。
コウホネも2〜3輪見えていた。