記録ID: 67773
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ハイキング
中国
歴史の道萩往還道(東鳳翩(ほうべん)山)
2010年06月12日(土) [日帰り]
山口県
- GPS
- 03:06
- 距離
- 11.2km
- 登り
- 853m
- 下り
- 861m
コースタイム
10:46二ツ堂登山口-11:38東鳳翩山山頂12:10-12:53坂堂峠-(萩往還道)-13:32錦鶏の滝駐車場(萩往還道入り口)-13:53二ツ堂登山口
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2010年06月の天気図 |
アクセス | |
コース状況/ 危険箇所等 |
二ツ堂登山口には駐車スペースと水場あり。トイレは登山口手前のダム湖畔運動広場にあり(駐車場もあり) |
写真
撮影機器:
感想
東鳳翩山は山口県の登山者にはかなりポピュラーなのですが、全国的にはマイナーなので、今回はその登山道の一部である「萩往還道」を前面に焦点を当ててみます。
これなら少しはメジャーな感じになるかな?
もし山口県に観光に来られたら、萩へ行く途中、この萩往還道に寄ってみられることをお勧めします。あの龍馬伝で坂本龍馬が脱藩前に久坂玄瑞を訪ねるために萩へ行くシーンがありますが、あの時、萩へ行くために萩往還道を通って萩へ行っているはずなのでここの石畳を見ながら幕末の志士たちが駆け抜けたことを想像してみてはいかが?
萩往還道に沿って県道があり、この県道で峠越えをすれば国道262に出て萩へ行くことができます。国道9号から「21世紀の森」方面に向かえば途中、国宝の瑠璃光寺五重の塔も見ることができます。
また、この道沿いの「一の坂川」は6月にはホタルがたくさんいます。山口の市内(県庁のほど近く)でホタルを見ることができる、山口って田舎だなあ、とつくづく思います。
何か観光ガイドみたいになってしまいましたネ。
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コメント
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こんにちは。山口も今日梅雨入りしましたが
なんとか天気持ちましたね
「萩往還」のガイドわかりやすくて良いですよ。
今年は特に「坂本竜馬」や幕末に注目がいってる年なので この記録を読ませていただくと
萩往還にもう一度行ってみたくなりました。
昨年行ったときは 豪雨の影響で通行止めがあって
後半の石畳しか歩けず蚊に追いかけられながら 滑りやすい石畳に苦労しながら歩いた覚えが
それからログを良く見ると「登山口」のあたりで
結構ウロウロされてますね
miccyanさん、ありがとうございます。
まずはログについて、あれはGPS衛星をFIXする時に不安定だったのではないかと思います。登山口には直行したのですが、、、
本当はログデータをカシミールで不要部分の削除など整理した方が良いのですが、サボってしまいました
今回はマイナーな山口の山の記録に、何とか有名な場所を織り込んでみました。
萩往還道は綺麗に復旧されています。1ヶ所だけ、倒木が避けぎみに置いてありましたが、支障はありません。
あ、それから、読了した「地図の読み方」にしたがって地図片手にルートの現在地を把握し続けることができたのですが、「なるほど!」という感じで楽しかったですよ。
このまま山行記録のままではもったいないので
「おすすめコース」にアップされて は
いかがですか?
あ、そうなんですか!「おすすめコース」ってのは今まで全くノーチェックでした。チェックしてみます。
私も解説板がすきで、結構写真撮って、あとで読んだり
その場で読んだりします。自分の好きな山は、有名になって欲しくないような矛盾を感じます・・・
解説板って楽しいですよね。写真にとって置けば間違いがないし後でじっくり楽しめるし。今回も自分で記述する必要なないので楽をしてしまいました
たぶん、都会とは違って、紹介しても人があふれることはないと思います。実際、今日も縦走路から萩往還道の間、人っ子ひとり見かけませんでした。熊もみかけなかったので良かったですが
こんな看板があるのですか。
面白いですね。
文中に「地主として」という表記がありますね。
このへんの山持ちの庄屋さんがわざわざ立てたのでしょうか。
「諸々神、御先祖様に申し訳なく」というところがいいですね。
これは道の側の結構良い場所に設置してあります。地主さんはこの地を誇りにされているのでしょうね。今の場所は駐車場に近いということがあるのかもしれないけれど、素人としてはなんとも言えないところです。
はじめまして
今でこそ東北の地に住んでいますが、その昔は、東鳳翩山や錦鶏の滝が遠足ルートでした。懐かしく拝見させていただきました。
萩往還は、現在のように整備される前に、山菜採りに出かけた記憶があります。
そのルートで「きんちぢみのたき」と言う名称が記憶にあるのですが、実在するのでしょうか? あるとすれば、「錦縮の滝」なんでしょうが、その当時は水が冷たくて「金縮みの滝」だと思っていましたが・・・
marunaさん、懐かしくみていただいて嬉しいです。ここは私のホームグラウンドのひとつです。
「きんちぢみ」は滝ではなく、小さな泉の池でたぶん「冷ようてきん○○が縮むでよう」といったところでしょう。あまり綺麗な水ではありませんが、足など洗っていたのかもしれませんね。
あ、滝ならば「錦鶏(きんけい)の滝」です。雄滝と雌滝があります。
これからも山口の山を紹介すると思うので時々見てやってくださいませ。
なるほど了解です!
山口の山、楽しみにしています(^ヘ^)v
帰省の際、出かける参考にしたいと思います。
こんばんは。
帰省の際にはぜひ「きんちぢみの水」をお訪ねくださいませ。そして東鳳翩に。お声かけくだれば都合の許す限りお伴いたします。
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