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Yamareco

記録ID: 6779998
全員に公開
ハイキング
四国

滑床渓谷から三本杭(二百名山)周回

2024年05月10日(金) [日帰り]
 - 拍手
ちゃむ その他14人
体力度
3
日帰りが可能
GPS
06:19
距離
12.3km
登り
1,030m
下り
975m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:40
休憩
0:40
合計
6:20
9:25
18
スタート地点
9:43
9:48
28
10:16
10:23
89
11:52
11:52
66
12:58
13:04
22
13:26
13:26
8
13:34
13:48
5
13:53
13:54
4
13:58
13:59
36
14:35
14:38
63
15:41
15:44
1
15:45
ゴール地点
万年橋手前の工事で車の通行規制をしていたため、1kmほど手前から歩きました
過去天気図(気象庁) 2024年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス
滑床渓谷万年橋
橋手前1km余りの箇所で工事通行止め(時間規制)をしていたためそこから徒歩でスタート
コース状況/
危険箇所等
滑床渓谷沿いの
早朝、東予港近くの車窓から石鎚山がはっきりと望める。今日も良い天気になりそうです。
2024年05月10日 05:46撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
1
5/10 5:46
早朝、東予港近くの車窓から石鎚山がはっきりと望める。今日も良い天気になりそうです。
予定では滑床渓谷の万年橋までバスで入るつもりが、道路工事の時間規制に10分ほど遅れたため、1kmほど手前から歩くことになった。
2024年05月10日 09:27撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
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5/10 9:27
予定では滑床渓谷の万年橋までバスで入るつもりが、道路工事の時間規制に10分ほど遅れたため、1kmほど手前から歩くことになった。
滑床渓谷の案内図
予定では万年橋を起点に5kmほど渓谷沿いを歩き、熊のコルを経て三本杭に登り、手前の御祝山の尾根で降りてくる周回コース
2024年05月10日 09:38撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
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5/10 9:38
滑床渓谷の案内図
予定では万年橋を起点に5kmほど渓谷沿いを歩き、熊のコルを経て三本杭に登り、手前の御祝山の尾根で降りてくる周回コース
万年橋で準備運動をして渓谷の遊歩道へ。Pツアー二日目のスタートです
2024年05月10日 09:48撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
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5/10 9:48
万年橋で準備運動をして渓谷の遊歩道へ。Pツアー二日目のスタートです
新緑が輝く渓谷はオゾンいっぱい
2024年05月10日 09:53撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
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5/10 9:53
新緑が輝く渓谷はオゾンいっぱい
名前通りの滑滝状の流れが続き、至って緩やかな登り
2024年05月10日 09:59撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
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5/10 9:59
名前通りの滑滝状の流れが続き、至って緩やかな登り
途中に在る雪輪の滝。やや傾斜の緩やかな一枚岩を流れ落ちる様が楽しい。日本の滝百選だそうだ。
2024年05月10日 10:23撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
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5/10 10:23
途中に在る雪輪の滝。やや傾斜の緩やかな一枚岩を流れ落ちる様が楽しい。日本の滝百選だそうだ。
登る斜度は緩やかではあるものの一枚岩のトラバースや倒木の潜り、跨ぎなどがあってなかなかにアスレチックなルート
2024年05月10日 10:34撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
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5/10 10:34
登る斜度は緩やかではあるものの一枚岩のトラバースや倒木の潜り、跨ぎなどがあってなかなかにアスレチックなルート
これは滑滝の渡渉
2024年05月10日 10:55撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
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5/10 10:55
これは滑滝の渡渉
千畳敷
2024年05月10日 11:03撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
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5/10 11:03
千畳敷
そんな河原で休憩
2024年05月10日 11:10撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
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5/10 11:10
そんな河原で休憩
遊歩道もかなり古くに作られたものらしく苔生している
2024年05月10日 11:29撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
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5/10 11:29
遊歩道もかなり古くに作られたものらしく苔生している
斜面も苔がいっぱい。新緑とも合わせて緑が濃い
2024年05月10日 11:34撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
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5/10 11:34
斜面も苔がいっぱい。新緑とも合わせて緑が濃い
こんなへつりもあって兎に角慎重に進む
2024年05月10日 11:39撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
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5/10 11:39
こんなへつりもあって兎に角慎重に進む
奥千畳と呼ばれる岩棚
2024年05月10日 11:52撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
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5/10 11:52
奥千畳と呼ばれる岩棚
奥千畳を過ぎると熊のコルへの登りになる
2024年05月10日 12:41撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
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5/10 12:41
奥千畳を過ぎると熊のコルへの登りになる
熊のコルに到着。ここで八面山方面からの登山道と合流
2024年05月10日 12:58撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
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5/10 12:58
熊のコルに到着。ここで八面山方面からの登山道と合流
ここから三本杭への登りになる
2024年05月10日 13:06撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
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5/10 13:06
ここから三本杭への登りになる
チラホラと咲く赤い花はオンツツジという種類とのこと
2024年05月10日 13:10撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
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5/10 13:10
チラホラと咲く赤い花はオンツツジという種類とのこと
色が濃くミツバツツジより花も少し大きい
2024年05月10日 13:11撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
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5/10 13:11
色が濃くミツバツツジより花も少し大きい
山頂の下でこんなゲートが。。。ホンマかいなと思ったらやっぱり全体が開くゲートでした。割と最近できたとかで社長さん(ガイド)も良くご存知なかったようです。ゲートは山頂迄に3回通過。シャクナゲなどの植生保護が目的なんだろうと推察。
2024年05月10日 13:25撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
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5/10 13:25
山頂の下でこんなゲートが。。。ホンマかいなと思ったらやっぱり全体が開くゲートでした。割と最近できたとかで社長さん(ガイド)も良くご存知なかったようです。ゲートは山頂迄に3回通過。シャクナゲなどの植生保護が目的なんだろうと推察。
山頂下の肩の部分まで上がってくるとアセビの群生が面白い色合いを出していた
2024年05月10日 13:27撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
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5/10 13:27
山頂下の肩の部分まで上がってくるとアセビの群生が面白い色合いを出していた
視界が開けて気持ちいい
2024年05月10日 13:27撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
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5/10 13:27
視界が開けて気持ちいい
少し時期が早かったのか、裏年に当たるのかシャクナゲは余り咲いていなかった
2024年05月10日 13:31撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
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5/10 13:31
少し時期が早かったのか、裏年に当たるのかシャクナゲは余り咲いていなかった
山頂へのビクトリーロード
2024年05月10日 13:33撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
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5/10 13:33
山頂へのビクトリーロード
横手を見ると宇和の海が見下ろせた
2024年05月10日 13:33撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
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5/10 13:33
横手を見ると宇和の海が見下ろせた
山頂は高い木も無く大パノラマでした
2024年05月10日 13:34撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
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5/10 13:34
山頂は高い木も無く大パノラマでした
一等三角点のある三本杭山頂(1,226m)
2024年05月10日 13:34撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
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5/10 13:34
一等三角点のある三本杭山頂(1,226m)
撮って頂きました
2024年05月10日 13:36撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
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5/10 13:36
撮って頂きました
南側の展望。アセビの群落が色が紅葉のようで本当に面白い
2024年05月10日 13:37撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
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5/10 13:37
南側の展望。アセビの群落が色が紅葉のようで本当に面白い
山頂北側の展望。はっきりしないが前方の山の肩の少し横辺りに石鎚山が見えているはず
2024年05月10日 13:42撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
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5/10 13:42
山頂北側の展望。はっきりしないが前方の山の肩の少し横辺りに石鎚山が見えているはず
さて、下山します
2024年05月10日 13:49撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
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5/10 13:49
さて、下山します
万年橋の方へ進みます
2024年05月10日 13:54撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
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5/10 13:54
万年橋の方へ進みます
アセビの藪の中へ突入、ってここだけなんですが。。
2024年05月10日 13:54撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
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5/10 13:54
アセビの藪の中へ突入、ってここだけなんですが。。
北東方面。。右手の尾根で中央下の御祝山を経て下山する。御祝山の上奥に不入山(四国百名山、一等三角点百名山)がかすかに見えている
2024年05月10日 13:57撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
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5/10 13:57
北東方面。。右手の尾根で中央下の御祝山を経て下山する。御祝山の上奥に不入山(四国百名山、一等三角点百名山)がかすかに見えている
ブナの大木
2024年05月10日 14:05撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
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5/10 14:05
ブナの大木
シャクナゲは数多くみられるが、咲いている花は少なかった
2024年05月10日 14:07撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
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5/10 14:07
シャクナゲは数多くみられるが、咲いている花は少なかった
ハイノキ? サワフタギ?
2024年05月10日 14:08撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
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5/10 14:08
ハイノキ? サワフタギ?
オンツツジは木としても大きいです
2024年05月10日 14:08撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
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5/10 14:08
オンツツジは木としても大きいです
シャクナゲ
2024年05月10日 14:09撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
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5/10 14:09
シャクナゲ
御祝山
2024年05月10日 14:36撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
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5/10 14:36
御祝山
大瑤梁譴悗諒岐があるが、今回は行かない
2024年05月10日 15:10撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
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5/10 15:10
大瑤梁譴悗諒岐があるが、今回は行かない
一旦林道に出て、そこから最後の下りへ
2024年05月10日 15:23撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
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5/10 15:23
一旦林道に出て、そこから最後の下りへ
万年橋近くへ着地
2024年05月10日 15:44撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
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5/10 15:44
万年橋近くへ着地
暑い一日だったが渓流沿いのさわやかな空気でクールダウン
2024年05月10日 15:45撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
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5/10 15:45
暑い一日だったが渓流沿いのさわやかな空気でクールダウン
バスで森の国ぽっぽ温泉へ
2024年05月10日 17:17撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
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5/10 17:17
バスで森の国ぽっぽ温泉へ
ここって現役のJR予土線の松丸駅に併設された温泉でした。
2024年05月10日 17:18撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
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5/10 17:18
ここって現役のJR予土線の松丸駅に併設された温泉でした。

感想

前日のツアーの後、東予港近くのホテルに泊まって翌日のツアーにも参加。
この日はやはり愛媛県と高知県にまたがる二百名山の三本杭という面白い名前(江戸時代に3つの藩の境界でそれぞれの杭が建てられたことに由来するとのこと)の山で滑床渓谷の渓谷美を一緒に味わいながら時節のシャクナゲを楽しもうという企画だった。
朝、道路工事の関係でバスが登山口まで行けなかったというトラブルは有ったものの爽やかな天気の下、無事滑床渓谷の万年橋から入山。
暫し、新緑の渓谷に沿って登って行く。滑床という名前の通りのなだらかな傾斜の渓谷で、古くからの遊歩道も整備されているものの至る所に倒木があったり沢の渡渉があったりで、なかなかに楽しめるアスレチックコースだった。
そんな渓谷歩きを5kmほどした後、熊のコルへ上がり、三本杭の山頂へ。
山頂は広々としていて360度の展望ができる。天気も良くて西に宇和海の島なども望め、北から東、南と四国中央部の山並みを一望できた。残念ながら山になじみが無いので山名などは分からないが、石鎚山なども見えていたようだ。
下山は、東側の尾根を伝い御祝山を経由して万年橋へ。期待していたシャクナゲは沢山見かけはしたが、花は少なく、一寸残念だった。来年の花芽と思われるものが多かったので今年は裏年なのかもしれない。
代わりにオンツツジと呼ばれる色の濃いツツジが森を彩っていた。

下山後に寄った森の国ぽっぽ温泉はJRの現役鉄道駅舎の二階に作られた施設でなかなか面白かった。

【2024年の山行 22回目】
 今回の歩行距離:12.3km  2024年の累積距離:195.1km
 今回の累積標高:1,133m  2024年の累積標高:19,334m

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コメント

またまたツアー連結の山行、凄い脚力です。天気も良くて楽しい山行でしたね。変わった名前の山ですね。
私も10日に西上州の烏帽子岳、シラケ山、天狗岩の縦走のツアーに参加しました。天気も良く、楽しい山行でした。
2024/5/14 13:17
いいねいいね
1
kashiwatanisanさん、こんにちは

お目当ての花たちには一寸遅かったのですが、楽しく歩いてきました。
四国まで行くので日帰りするにはもったいないので2つ繋いでみました。実は、去年も間に道後温泉の松山見物を挟んで2つのツアーで今回の東光森山の西側の稜線をちち山近くまで縦走したんです。天気が良ければこの時期お花も一杯で楽しい山歩きができます。

kashiwatanisanさんはご自身のレコは公開しないんですか。是非拝見したいです。
2024/5/14 14:12
ちゃむさん、こんばんは。
私は気の利いたコメントは書けないし、まめでないのて何もSNSで公開していません。何人かの山仲間と山好き友人とメールでの情報交換のみです。SNS等で公開していることを教えて頂いた方の山行記録を楽しく拝見しています。これからも楽しみにしています。ちゃむさんにもメールでなら送信することは出来ますが。
2024/5/14 20:52
kashiwatanisanさん、お返事ありがとうございます。

山を歩きながらも色々なメモを書き込まれていたkashiwatanisanさんの姿を思い出していました。これまでも沢山の記録が残されているのでしょう。
是非これからも山を楽しんでください。

また、どこかで。
2024/5/15 16:19
プロフィール画像
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