初級登山教室実習で相模湖駅〜明王峠〜陣馬山〜藤野駅を歩く

2024年05月11日(土) [日帰り]

• GPS: 06:40
• 距離: 13.4km
• 登り: 782m
• 下り: 773m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:34
• 休憩: 1:51
• 合計: 6:25

距離 13.4km 登り 800m 下り 773m

7:16 相模湖駅
7:24 与瀬神社の鳥居
7:28 7:36 与瀬神社
7:54 見晴らし台
8:09 えんどう坂分岐
8:21 子孫山ノ頭
8:27 孫山
8:34 8:35 大明神山
8:43 8:56 大平小屋
9:27 石投げ地蔵嬢ヶ塚
9:40 9:54 明王峠
9:57 萩の丸
10:01 奈良子峠
10:07 10:08 七ツ窪ノ頭
10:13 10:14 富士小屋山
10:23 10:24 陣馬高原下方面分岐
10:35 11:33 陣馬山
11:46 一ノ尾根−和田尾根分岐
12:00 一ノ尾根−和田第二尾根分岐
12:11 12:12 一ノ尾テラス
12:16 12:17 大沢ノ頭
12:37 一ノ尾根−上沢井分岐
12:40 12:41 399ｍ圏峰
13:05 13:15 陣馬山登山口
13:16 13:17 陣馬登山口バス停
13:34 藤野神社
13:41 藤野駅
13:41 ゴール地点

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

電車

JR中央線相模湖駅下車　7時集合

コース状況／危険箇所等

相模湖駅から中央高速の上にかかる橋を渡ってすぐに与瀬神社があるが、与瀬神社への階段は、急勾配の階段が連続しており、転倒等をすると大怪我につながるため、注意して登りたい。また、明王峠までは、歩く人が少なく、静かな山歩きができる。
明王峠〜陣馬山の区間は、高尾山〜景信山〜陣馬山に至る幹線コースのため、沢山のハイカーとのすれ違いがあり、トレランランナーも多いので注意が必要である。
陣馬山〜陣馬山登山口間も、沢山のハイカーとのすれ違いがあり、譲り合いが多く、後方からの追い越しもあるため、すれ違いに注意が必要である。

その他周辺情報

陣馬山登山口のBS近くには、酒屋があり飲み物の購入に便利。
トイレは、明王峠、陣馬山、陣馬山登山口にある。

写真

5/11 7:00

相模湖駅前に集合

5/11 7:02

恒例の準備体操で体をほぐす

5/11 7:25

中央高速自動車道を横断する橋の上から富士山の頭が見えた

5/11 7:25

橋を渡ると慈眼寺に突き当たる。ここを左折して与瀬神社を目指して進む

5/11 7:28

与瀬神社の急な階段を登る参加者

5/11 7:28

与瀬神社で衣服調整を実施

5/11 7:50

登山道沿いにマルバウツギが沢山咲いていた

5/11 7:54

途中の視界が開けた場所から眼下に相模湖、その先に石老山が見えた

5/11 8:04

二人静

5/11 8:07

ヤブレガサ

5/11 8:11

ホウチャクソウ

5/11 8:19

花が終わったヒトリシズカ

5/11 8:43

大平小屋跡で小休止を摂った

5/11 8:57

大平小屋跡の少し先の登山道脇で見つけたウマノアシガタ

5/11 9:12

登山道脇で見つけたギンラン

5/11 9:14

ギンランの少し先で見つけた金蘭

5/11 9:21

林道との交差点で見つけたホタルカズラ

5/11 9:27

明王峠への登りの途中の「石投げ地蔵嬢ケ塚」

5/11 9:39

明王峠で見つけたタツナミソウ

5/11 9:40

明王峠で小休止

5/11 9:42

明王峠からの富士山

5/11 10:21

肝心の花がピント外れの稚児百合

5/11 10:31

陣馬山の直下の分岐で見つけた金蘭

5/11 10:34

陣馬山山頂直下から南アルプスの悪沢岳と赤石岳を望む

5/11 10:34

陣馬山山頂直下から富士山を望む

5/11 10:35

陣馬山山頂に到達し、昼食休憩を摂った

5/11 11:03

陣馬山山頂直下で昼食休憩

5/11 12:21

登山口への下山途中で小休止

5/11 13:05

陣馬山登山口まで下山

5/11 13:41

JR藤野駅に到達

撮影機器：

iPhone 14 Pro Apple

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 レジャーシート 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ガイド地図（ブック） ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ストック カメラ

共同装備

無線機 簡易医療キット

感想

matusan

5/11は、山岳会の初級登山教室実習で、サポーター役として実習生33名、サポーター26名の大所帯で、相模湖駅から明王峠に登り、陣馬山まで歩き、昼食休憩後藤野駅まで歩いてきた。
この日は、快晴でハイキング日和、少し歩くと汗が吹き出すような陽気だった。駅前で恒例の準備体操を行った後、4班に分かれて明王峠を目指した。最初の難関の与瀬神社への急な石階段を登り切ると、一気に汗が吹き出し、衣服調整を行った。
与瀬神社から明王峠の区間は、あまり人が歩いておらず、静かな山歩きを楽しむことが出来た。登山路の脇には、マルバウツギがあちこちで咲いていた。また、銀蘭、金蘭にも出会うことが出来た。明王峠に着くと真っ白く雪を頂いた富士山が出迎えてくれた。明王峠で後続の班の到着を待って時間調整を行った後、関東ふれあいの道を陣馬山目指して進んだが、こちらは、幹線道路で沢山のハイカーやトレランランナーが行き交っており、全く別の世界だった。
陣馬山に着くと、以外に空いており、山頂周辺でゆっくり昼食休憩を摂ることができた。山頂からは、雪を頂く富士山や南アルプスの悪沢岳と赤石岳が見えており、大菩薩連嶺や奥多摩、丹沢、御坂山塊がくっきり見えていた。
11:30に下山を開始した。陣馬山から陣馬山登山口の区間も、沢山のハイカーが登ってきており、更に追い越して下るハイカーもあり、すれ違いが多かった。陣馬山登山口で後続まちの時間調整を行った後、藤野駅までバス通りを歩き通し、13:40に藤野駅に到着した。電車が遅れていたため、13:38の電車に間に合い、帰路についた。
天候に恵まれ、新緑が美しい春山を楽しく歩くことが出来、充実した1日になった。