三郎ヶ岳 〜榛原南部の山を探査〜 [奈良県 宇陀市]

2024年05月11日(土) [日帰り]

• GPS: 03:49
• 距離: 8.6km
• 登り: 604m
• 下り: 606m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:09
• 休憩: 0:42
• 合計: 3:51

11:31 スタート地点
11:32 仏隆寺
11:55 11:56 小峠
12:25 12:27 高城岳
13:07 13:41 三郎ヶ岳
14:06 石割峠
14:11 伊勢本街道出合
14:36 14:41 諸木野の桜
14:59 小峠
15:21 仏隆寺
15:22 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

登山者用の駐車場に停める

コース状況／危険箇所等

特に無し

写真

5/11 11:31

登山者用としても使える駐車場に停める

5/11 11:36

これを→に行きます

5/11 11:43

集落内を登っていきます。
途中選挙カーが下からやってきて、棚田の静かな雰囲気を台無しにしてくれた。

5/11 11:57

ここから←に入っていきます

5/11 12:00

林道っぽい道を辿ります

5/11 12:03

これを←に折れます

5/11 12:05

すると今度こそ登山道になりました

5/11 12:11

すぐに傾斜が強くなりました

5/11 12:18

登りきりましたね

5/11 12:23

とある山頂に着きました

5/11 12:23

高城岳というピークでした。

5/11 12:24

古事記や日本書紀にも記載されるほど古い歴史をもつ山だということだ

5/11 12:24

マムシがいました。
今年は良く遭遇するな

5/11 12:29

さて、三郎ケ岳に向かいましょう

5/11 12:32

なんか下り道間違えた。
とりあえず強引に下りてしまいます

5/11 12:37

下りたったところは尾根から外れた場所やったので、登り返して峠に行きます

5/11 12:42

尾根を進みます

5/11 12:45

先ほどのコブのアップダウンを過ぎた。
ここからまた登り返します。

5/11 13:01

ここで三郎ケ岳直下が出てきましたね

5/11 13:02

開けましたと同時に山頂です。

5/11 13:03

記念撮影♪

5/11 13:04

ここで遭難死した子の追悼登山の張り紙がある。
心が張り裂けそうになる。

5/11 13:04

展望は右の大峰山地がメイン。
左は明神岳などの台高山地

5/11 13:39

とりあえず反対に下りて行きましょう

5/11 13:45

すると家が出てきましたね。
流石に住んでいないと思うが…

5/11 13:46

展望台に行ってみましょう

5/11 13:48

室生山地の景色です。
左から住塚山、古光山、学能堂山、三峰山

5/11 13:49

唯一の花であるヤマツツジ

5/11 13:52

家からは濃密な植林と化します

5/11 13:57

尾根に乗って下山します。

5/11 14:02

5/11 14:05

最後は軽い藪で峠に下りたった

5/11 14:06

伊勢本街道の石割峠です。

5/11 14:06

本格的な古道歩きを満喫出来ます

5/11 14:10

石割峠の概要

5/11 14:11

この辺で強烈な便意に襲われたので、右脇の沢で緊急脱糞(汗)

5/11 14:28

林道になりましたが、しっかり伊勢本街道です。

5/11 14:32

諸木野宿に来ました。
情緒溢れる雰囲気です

5/11 14:36

諸木野宿の概要

5/11 14:39

ここで伊勢本街道とはお別れです

5/11 14:42

沿道にオランダカイウが咲いていました。

5/11 14:55

あれが先ほど登った三郎ケ岳ですね

5/11 14:57

登山口に戻ってきましたね

5/11 15:14

音羽三山が見えます

5/11 15:27

おしまい

撮影機器：

KYG01 KYOCERA

感想

かづたん

GW後の週末、今回の舞台は奈良県になります。
とりあえず明日は天気が悪いので、なんとか今日登っておきたくて選んだのが三郎ケ岳だ。
登り始めが11時過ぎるので手軽な山で。

仏隆寺の駐車場は登山者も使って良いみたいで、しかもトイレ付きなのがありがたい。
ここから登山口の小峠までは斜面に沿った集落と棚田の風景が素晴らしい。
しかし、選挙カーのうるさいスピーカーがそれを台無しにしてうんざりだった。

登山口に入って少し歩くと直ぐに直下になり、これを登ると高城岳の山頂だ。
ここで立ち小便をしたところにマムシがいたのでビックリした。

ここから暗部に下る時に尾根から外れてしまうも強引に降りてなんとかした場面も。
2回位のアップダウンをした後に三郎ケ岳直下になる。
登りきったら誰もいない一人占めの山頂だ。
景色は大峰山地の南側くらいしかないが、静かな山頂なのでこれで良い。

ラーメンを食べ終わったら来た道と逆に下りる。
途中室生の山々の景色を見て、尾根伝いに下りきったら石割峠に下り立つ。
こここそがこっちに下りてきた理由で、伊勢本街道そのものなのだ。
その歴史ある古道歩きに転じてテンションも上がる。

林道に変わった時点で突然便意に襲われる。
今すぐにでも漏らしそうなものなので、林道脇の沢でなんとか出せた。
手洗いも沢ですれば良いので、古道は沢沿いに作られる理由が良く分かる。

諸木野宿に着いたら伊勢本街道と別れ、登山口に通ずる道で戻った。
素晴らしい棚田から始まり、手軽な登山、そして伊勢本街道歩きとなかなか趣が詰まった内容やったので、なかなかに満足できた。
それにしても突然便意はやめて欲しい(汗)