いわいわ低山！三上山（近江富士）！！【関西遠征】DAY2 ��

2024年05月11日(土) [日帰り]

• GPS: 01:50
• 距離: 5.3km
• 登り: 328m
• 下り: 335m

コースタイム

日帰り

• 山行: 1:43
• 休憩: 0:05
• 合計: 1:48

14:05 三上山表登山道入口
14:13 14:16 妙見堂跡
14:44 14:46 三上山
15:05 15:05 女山
15:18 15:18 三上山表登山道入口
15:53 野洲駅

天候

快晴。風はほぼ無風で、前日に比べると少しガスっぽかったです。気温は高く、最高気温は28℃くらいまであがりました。
なお、当日の日の出（大阪）は0458、日没（大阪）は1851でした。

アクセス

利用交通機関：

電車 タクシー

往路：野洲駅⇒三上山表登山道入口はタクシー利用
　　　　　　　＜約2.5�辧�15分　1400円＞
復路：JR琵琶湖線　　野洲駅　1559発
　　　　　　　　　　新快速長浜・米原行
　　　※米原にて新幹線に乗り換えて帰京

コース状況／危険箇所等

◆三上山表登山道入口〜妙見堂跡〜三上山（表登山道）
初っ端から急斜面・急登となります。よく整備されており、危険なところはありませんが、標高300mあたりから、一段と斜度が増すとともに岩場が頻出します。
要注意箇所には手すりなどが整備されており道標も豊富なので、危険なところはありませんが、急斜面で足場が悪いところもあるので転倒やスリップには注意が必要です。山頂直下まであがると、展望台があり、琵琶湖や野洲市街の展望が良好です。
山頂の手前には、御上神社の社殿があり、山頂は社殿の裏側から少し上がったところになります。山頂にはベンチがあり展望はありませんが休憩が可能です。

◆三上山〜女山〜三上山裏登山道入口（裏登山道）
女山手前までは稜線沿いに高度を下げ、女山との鞍部から稜線を外れて下りていきます。トレイルはよく整備されており危険なところはありません。道なりに下りていくと途中から斜度は緩みますが、かなり下の方まで下りて傾斜が緩くなってきても、最後まで岩場混じりのトレイルは変わらず、思ったよりもスピードが出ません。そのうちに不意に裏登山口の入口に飛び出してトレイルは終了します。なお、表裏とも登山口にはイノシシ除けのゲートがあるので、通過後は閉める必要があります。

◆三上山表登山道入口〜野洲駅
この区間は車道歩きとなります。特に危険なところはありませんが、最短ルートは国道8号線経由になり、バス道から外れます。なお途中にコンビニやドラッグストア、スーパーなどがあり補給が可能です。

その他周辺情報

◆滋賀バス
※野洲駅から登山口近くへ往く路線あり（湖南野洲線）。日中は1時間に1本程度
http://www.ii7.jp/bus/index.html

写真

5/11 14:05

三上山表登山道入口に到着
当初予備計画にしていましたが、天気も良く順調に行程が進捗したのでこれから往ってきます

5/11 14:06

表登山道はいきなりの急登
正面のゲートはイノシシ除け

5/11 14:31

途中から岩場メインのルートになります
危険と云うほど難易度は高くありませんが、急斜面や足場がイマイチなところもあるので注意は必要

5/11 14:43

山頂直下にある展望台から琵琶湖方面を望む

5/11 14:33

比叡山を望む
画面左1/3のピークが大比叡

5/11 14:44

山頂はこの祠の裏手にあります

5/11 14:45

無事到着
それでは下山します

5/11 14:54

下山は裏登山道を利用
傾斜が緩んでもずっと岩場混じりのトレイルが続きます
思ったより歩きづらいです

5/11 15:15

無事登山口に下りて来ました
駅まで2�劼曚�
歩いて向かいます

5/11 15:24

途中で振り返って
低山なのに存在感があります

5/11 16:51

米原に出て新幹線で帰京
お疲れ様でした

撮影機器：

PowerShot SX620 HS CANON

装備

個人装備

Tシャツ（半袖）(1) ソフトシェル(1) サポートタイツ(1) ハーフパンツ(1) シューズ(1) ザック(1) キャップ(1) サコッシュ(1) 靴下 グローブ 雨具 サブザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル カメラ

感想

alchemy

三上山（近江富士）は低山ですが、スッキリした形からずっと登ってみたいと思っていた山でした。今回の遠征では、順調に計画が進捗した場合の追加オプションとして想定していたのですが、思ったよりうまく事が運んだのでせっかくなので往ってくることにしました。低山ながら山頂付近は岩場があってなかなかハードな登高になることは認識していたのですが、この日は暑さが加わり予想以上に結構キツい登高になりました。それでも、山頂直下の展望台から琵琶湖とその対岸にそびえる比叡山を眺めた時には頑張って登って良かったと思え、この遠征の締めくくりに相応しい山となりました。

【1日目のレコ】
＜大和葛城山・金剛山、岩湧山＞
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-6777830.html
【2日目のレコ】
＜愛宕山・比叡山＞
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-6781496.htm