白屋岳
- GPS
- 02:21
- 距離
- 3.1km
- 登り
- 733m
- 下り
- 33m
コースタイム
天候 | 曇 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
鹿除けゲートが何箇所か在ります |
コース状況/ 危険箇所等 |
登山道に危険個所は無し しかし、道迷いと帰路の尻もちは必須な山だな! |
写真
感想
白屋岳
三連休は日本全国台風の日となり、中日にはどこかへ登らないとと白屋岳へ来ました
時間もあるし本当は大峰奥駈道へも行きたいんだが、何せクルマ長距離規制中という身分のため川上村程度までならいいかと来ました
白屋岳選んだ理由は、「連休中日なのでとにかく人が来ない山を歩く」「あまり遠くなくまた大雨にも注意しないといけないので、川上村辺りが南端限界地域」かと思いました
まず、この台風の影響で紀伊半島南部に多大な被害が再度起きましたことをお見舞い申し上げます
そんな時に山登りかよ〜と思われるのは覚悟でレポしています
白屋地区(廃村となった)の話は割愛しますが、とにかくこの村の悲しい物語(東の八ッ場ダム、西の大滝ダムと言われるほど大きな問題が起き、多大な資金と時間を要することとなった経緯がある)は涙なくしては語れないんじゃないかと思います
そういう思いもあり、今日も歩きに来ました
不完全な病み上がりはまだ引きずっていて、投薬中・頻繁に鼻をかむということを続けています
今日は2度目の白屋岳登りということで、もっと足を延ばして北側の白屋越辺りまでは行く気で臨みましたが、無理でした
足は元気ですが、身体事体が拒否反応というほどでもないが「あまり無理すんな信号」を出しているのが判ります
今日も往路では数分歩いて足を止め、息を整えて歩き出すを何十回と繰り返したことか
万全でない体調時に山登りなんかするなよが正しいのですが、この梅雨時期は僅かでもチャンスがあれば(降雨しないなら)、とにかく足は運んでしまわないといけないという強迫観念もあります
大峰奥駈道への遠出は規制中なので、金剛山周辺か和泉葛城山周辺しか行けないはずなのに、強硬的に南方へ行ってしまいます
もうこれはビョーキですね
バカがする山登りに完全に嵌ってしまい、単なるバカに成り下がりましたね
で、感想ですが初回の登山時にもレポしたし今日も感じたのですが、何故か白屋岳山頂は留まる時間が長いです
特別展望条件が良いということもないし、広い訳でもないし毎回不思議に思う
直ぐに進んでしまおうとは思えないんですね
何なんだろうこの違いは?
今後何度登っても答えは見つからないと思う
それでいいとも思う
結構キツイと感じ、初めの目的地を途中で止めたのは心外だが私的には「良い山」の部類になるんです
今日も「何処の山を歩いても、やはり楽しいよね」と思いながら歩いていましたから
それと帰路に高原道俊橋とトンネル出口真ん前にある旧林道を訪ねることが出来たことは大きな収穫です
この登山道は特に行先がある訳でもない(破線ルートのため)が、必ずこの位置から歩くことはしてみたい
この大滝ダム周辺は何故か興味があり、ダム湖に沈んだ村のことももっと知りたいというのがホンネなんだが
歩いてみないと感じない(判らない)ことはたくさんあるのですが、その中の一つがこの林道周辺でもあるので
山歩きレポというより、訪問レポですね今日のは
コメント
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ta_chanmさん、こんばんは。
前回のレコは見ていなかったので、今見てきました。
山頂手前からの展望も良いですね。
ta_chanmさんが留まる時間が長いという山頂も気になります。
ここなら我が家からもそんなに遠くないので、
”登りたい山リスト”に追加しておきました。
レコ参考にさせていただきます。
mechabiさまおはようございます。
山頂に留まる時間というのは「ほとんどない」のが私のスタイルですね
急ぐ必要も無い(あることもありますが)のに初めは登るのに必死で、到着すれば下山するのに必死でという、要するに余裕のない人生そのものを山歩きでも表れているんでしょうね
ちょっと一服という「余裕がない」んでしょうね
楽しみに来ているのに到着したとたんに「さあ、帰りのことを考えないと」という何しに来たのか不明だというような「余裕がない」んですね
なんか本末転倒な歩きしかしていないのか?
白屋岳は本当に毎回「下りたくない」は言い過ぎだがそういう気持ちになれますね
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