日本三大渓谷：大杉谷渓谷縦走

2024年05月11日(土) ~ 2024年05月12日(日)

• GPS: 10:08
• 距離: 17.9km
• 登り: 2,426m
• 下り: 1,142m

コースタイム

1日目

• 山行: 2:25
• 休憩: 0:40
• 合計: 3:05

12:59 無人雨量計
13:21 13:22 京良谷
13:25 13:26 京良谷出合
13:39 13:39 日浦杉吊橋
13:50 13:51 水越谷出合
13:59 14:17 千尋滝前休憩所
14:53 15:08 シシ淵
15:20 15:20 ニコニコ滝正面展望
15:22 15:23 ニコニコ滝休憩所
15:31 15:31 平等グラ吊橋
15:36 15:36 平等ぐら対岸急ガレ場
15:42 15:45 大杉谷
15:48 15:48 加茂助吊橋
16:00 16:00 不動谷出合
16:04 桃の木吊橋

2日目

• 山行: 5:24
• 休憩: 0:46
• 合計: 6:10

6:17 桃の木吊橋
6:18 6:18 桃ノ木小屋
6:32 6:34 無名のグラと大渓谷
6:39 6:40 七ツ釜下・美小滝
6:44 6:46 七ツ釜滝休憩所
7:43 7:43 庄野ヶ浜
7:45 7:52 光滝
8:37 8:39 堂倉滝
9:37 9:50 堂倉避難小屋
10:54 11:03 しゃくなげ平
11:41 11:50 大台ヶ原山
11:56 11:57 展望台分岐
12:27 大台ケ原ビジターセンター

スタート忘れ、一部ログなし

天候

1日目：山日和 2日目曇りのち小雨

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

往路：名古屋駅‐特急南紀一号ー三瀬谷‐ツアーバスにて大台ケ原登山口
復路：バス‐橿原神宮前‐京都‐新横浜

コース状況／危険箇所等

渓谷登山道は細く滑り転落注意
死亡事故多発箇所あり

その他周辺情報

桃ノ木山の家泊（お風呂あり）
大台ケ原ビジターセンターにて軽食
付近入浴場所無し

写真

5/11 12:21

大杉谷渓谷登山口からスタート
既に圏外です。電波は大台ヶ原までありません

5/11 12:24

美しい渓谷にうっとりします

5/11 14:12

5/11 14:57

もっと細く滑りそうな登山道もあります
殆どの滑落は撮影後に起きるそうです。この日もけが人が出たとのことで警察の方がいらっしゃいました。

5/11 15:00

光が無いと美しいブルーを伝えられないなぁ。。

5/11 15:00

5/11 15:13

5/11 16:10

吊り橋を渡れば桃ノ木山の家です。

5/11 16:10

5/11 16:21

今日のおやつ♬

5/11 17:04

お仲間さんが背負ってきてくれたお酒やおつまみ〜
しかしよく背負うなぁ〜

5/11 17:45

桃ノ木山の家のお夕飯
トンカツがついててボリューミー
カレーとご飯お替りできます

5/12 6:31

浮石も出来るだけ取り除いてくださっているとのこと。
しっかりとした鎖があり、感謝です。

5/12 7:12

長年掛けて出来たゴロゴロ岩の渓谷
上流はどうなっているんだろうなぁ？

5/12 7:53

5/12 8:43

撮影機器：

OM-D E-M1 Mark III ボディ オリンパス

iPhone 13 Pro 256GB SIMフリー Apple

装備

個人装備

お風呂セット 長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 靴 ザック サブザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ガイド地図（ブック） ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト ストック カメラ

共同装備

火器・ツエルト

感想

sumi_tozan

日本三大渓谷縦走
三重県と奈良県境に位置する大杉谷へ
東の黒部、西の大杉谷と呼ばれ関西の憧れの地とも。
この辺り年間雨量は最も多くかなりの雨量、あまり晴れることは無い
序盤から急峻な大渓谷を目に、大量の雨量と長い年月で作り上げられたであろう
大渓谷は美しく圧巻だ。
day1
左程長くない行程、ゆっくり渓谷歩きを楽しみ、写真を撮る。
滝と淵が連続し、大渓谷を結ぶ大きな吊り橋も
作り手の素晴らしさを感じながら4時間弱歩くと
お楽しみの桃ノ木山の家へ到着する。
こちら、お風呂があり少し冷えた身体を温められ
夕食はカレーライスとトンカツ♬
これほどの山奥に建てられた小屋、週末とあって、混雑しており写真が撮れず
どこもとても綺麗に使われている。

day2
午後から崩れる予報ではあるが最大雨量で知られた地、曇りの渓谷を楽しみます。
1300mほど標高を上げて行くため、地味に登りが続きます。
大杉谷で見られるメインの滝は約7つ
落差が大きく、新緑と合わせて素晴らしい美滝をめぐります！
時折、緊張する登山道。そして名瀑、渓谷を楽しんだ後大台ヶ原山頂（日出ヶ岳）へ
ガツンと登り詰めます。
渓谷が過ぎ大台ヶ原と名の通り広大な草原に上がり、大展望とはいきませんが
百名山も踏むことが出来た。どうやら富士山も見えるようで心眼で見てきました
大台ヶ原でしばし休憩、食事を済ませる。3時間強の待ち時間から
バス移動橿原神宮前でそれぞれ帰路へ
仲間との楽しい時間を持て、また新しい気付きを得られ、関西の大渓谷と名瀑を
企画して頂いたメンバーに感謝しかない。
久しぶりに素晴らしい山歩きが出来ました✨️