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Yamareco

記録ID: 6792947
全員に公開
ハイキング
近畿

行者山

2024年05月05日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
05:22
距離
9.0km
登り
629m
下り
669m
歩くペース
標準
1.11.2
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
3:50
休憩
1:24
合計
5:14
10:37
33
上生栖バス停
11:10
11:23
2
城跡休憩所
11:25
11:27
10
生栖月谷城跡
11:37
11:37
88
登山口
13:05
13:50
8
13:58
14:05
55
行者堂
15:00
15:13
14
札所(大師堂)前広場
15:51
楽里バス停
天候
過去天気図(気象庁) 2024年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
往路:姫路駅より神姫バスで山崎→宍粟しーたんバスで上生栖下車
帰路:楽里より宍粟しーたんバスで山崎→神姫バスで姫路駅
上生栖からスタート。ガイドブックの案内図ではもう1本山側に標柱のある道があるように見える誤記があり、それを探してロスタイム
2024年05月05日 10:51撮影 by  SH-54D, SHARP
5/5 10:51
上生栖からスタート。ガイドブックの案内図ではもう1本山側に標柱のある道があるように見える誤記があり、それを探してロスタイム
ともかく月谷城跡へ。この案内板から背後の尾根を回り込む
2024年05月05日 10:59撮影 by  SH-54D, SHARP
5/5 10:59
ともかく月谷城跡へ。この案内板から背後の尾根を回り込む
軽いササヤブを登っていく
2024年05月05日 11:05撮影 by  SH-54D, SHARP
5/5 11:05
軽いササヤブを登っていく
休憩所が現れる。遅まきながらここで身支度を整えた
2024年05月05日 11:10撮影 by  SH-54D, SHARP
5/5 11:10
休憩所が現れる。遅まきながらここで身支度を整えた
何でも堀切跡に見える山城跡症候群かも
2024年05月05日 11:10撮影 by  SH-54D, SHARP
5/5 11:10
何でも堀切跡に見える山城跡症候群かも
郭跡らしい場所。隅に城跡の私製標識がある
2024年05月05日 11:24撮影 by  SH-54D, SHARP
5/5 11:24
郭跡らしい場所。隅に城跡の私製標識がある
斜面を南に下ると供養碑と小祠。ここからロープのある小道を下って車道に出た
2024年05月05日 11:34撮影 by  SH-54D, SHARP
5/5 11:34
斜面を南に下ると供養碑と小祠。ここからロープのある小道を下って車道に出た
ようやく登山口。バスを降りてから1時間もたっている
2024年05月05日 11:36撮影 by  SH-54D, SHARP
5/5 11:36
ようやく登山口。バスを降りてから1時間もたっている
林道をとことこ登っていく
2024年05月05日 11:43撮影 by  SH-54D, SHARP
5/5 11:43
林道をとことこ登っていく
ガイドブックではもっと上にあるはずの「地蔵」に挨拶。「おんかかかびさんまえい…」を唱えてお顔を覗くと頭が違う?横に大日如来の文字⁉「おんあびらうんけん…」
2024年05月05日 11:46撮影 by  SH-54D, SHARP
5/5 11:46
ガイドブックではもっと上にあるはずの「地蔵」に挨拶。「おんかかかびさんまえい…」を唱えてお顔を覗くと頭が違う?横に大日如来の文字⁉「おんあびらうんけん…」
林道終点から尾根に取り付く
2024年05月05日 12:08撮影 by  SH-54D, SHARP
5/5 12:08
林道終点から尾根に取り付く
ガレ場を横断
2024年05月05日 12:17撮影 by  SH-54D, SHARP
5/5 12:17
ガレ場を横断
急斜面だがこのあたりは道がジグザグにつけられていて助かる
2024年05月05日 12:23撮影 by  SH-54D, SHARP
5/5 12:23
急斜面だがこのあたりは道がジグザグにつけられていて助かる
ガレ場を上部で渡り返す
2024年05月05日 12:30撮影 by  SH-54D, SHARP
5/5 12:30
ガレ場を上部で渡り返す
よく登ってきた
2024年05月05日 12:41撮影 by  SH-54D, SHARP
5/5 12:41
よく登ってきた
まだもう少し
2024年05月05日 12:41撮影 by  SH-54D, SHARP
5/5 12:41
まだもう少し
主稜線に出合うと雰囲気が一変
2024年05月05日 12:54撮影 by  SH-54D, SHARP
5/5 12:54
主稜線に出合うと雰囲気が一変
新緑の自然林をゆっくりと
2024年05月05日 12:59撮影 by  SH-54D, SHARP
5/5 12:59
新緑の自然林をゆっくりと
急な植林帯を頑張ったご褒美です
2024年05月05日 13:03撮影 by  SH-54D, SHARP
5/5 13:03
急な植林帯を頑張ったご褒美です
行者山山頂。三角点は少し下がった南方にある
2024年05月05日 13:05撮影 by  SH-54D, SHARP
5/5 13:05
行者山山頂。三角点は少し下がった南方にある
北側の展望。目立つピークは藤無山か
2024年05月05日 13:06撮影 by  SH-54D, SHARP
5/5 13:06
北側の展望。目立つピークは藤無山か
少し位置を変えると近くの高峰が視界に入る
2024年05月05日 13:07撮影 by  SH-54D, SHARP
5/5 13:07
少し位置を変えると近くの高峰が視界に入る
欠損著しい三角点
2024年05月05日 13:12撮影 by  SH-54D, SHARP
5/5 13:12
欠損著しい三角点
アンテナが目立つので暁晴山だと
2024年05月05日 13:17撮影 by  SH-54D, SHARP
5/5 13:17
アンテナが目立つので暁晴山だと
三角点からの急な下り
2024年05月05日 13:52撮影 by  SH-54D, SHARP
5/5 13:52
三角点からの急な下り
行者堂へ
2024年05月05日 13:58撮影 by  SH-54D, SHARP
5/5 13:58
行者堂へ
残念ながら内部は荒廃
2024年05月05日 13:59撮影 by  SH-54D, SHARP
5/5 13:59
残念ながら内部は荒廃
行者様もお不動様も見当たらない。何かお祀りしていたような跡はあるが
2024年05月05日 14:02撮影 by  SH-54D, SHARP
5/5 14:02
行者様もお不動様も見当たらない。何かお祀りしていたような跡はあるが
標識で尾根を外れる
2024年05月05日 14:08撮影 by  SH-54D, SHARP
5/5 14:08
標識で尾根を外れる
自然林とのコントラスト
2024年05月05日 14:28撮影 by  SH-54D, SHARP
5/5 14:28
自然林とのコントラスト
林道に出る。下山道はこのあと数回林道との離合を繰り返すが各所に標識がある
2024年05月05日 14:34撮影 by  SH-54D, SHARP
5/5 14:34
林道に出る。下山道はこのあと数回林道との離合を繰り返すが各所に標識がある
ここに下山。中央のお堂にお大師様が祀られていた
2024年05月05日 15:01撮影 by  SH-54D, SHARP
5/5 15:01
ここに下山。中央のお堂にお大師様が祀られていた
下生栖の登山口
2024年05月05日 15:25撮影 by  SH-54D, SHARP
5/5 15:25
下生栖の登山口
こちらに案内図。石仏の名も位置も正確だった
2024年05月05日 15:26撮影 by  SH-54D, SHARP
5/5 15:26
こちらに案内図。石仏の名も位置も正確だった
時間があったので楽里(たのしり=古い地図では田ノ尻)まで歩く。行者山の南西面を眺めてバスを待つ
2024年05月05日 15:57撮影 by  SH-54D, SHARP
5/5 15:57
時間があったので楽里(たのしり=古い地図では田ノ尻)まで歩く。行者山の南西面を眺めてバスを待つ

感想

今日も宍粟の山。一昨日の花咲山の下山時に垣間見えていた行者山へ。

入山前にガイドブックに記述のあった月谷城跡を探訪してみたが、一帯が植林されていてどこまでが城の遺構なのか判然としなかった。間伐材を利用した休憩所はありがたいが解説の類いが見当たらないのは残念。
(道路脇の案内板奥から山に入ったが他にいいルートがあったのかも。休憩所でみんなの足跡を確認したが軌跡が少なく判然としなかった。私の辿った踏み跡はあまりお勧めできません。)

本日のメイン、行者山登山のポイントは、植林帯の急登から新緑のコナラ林に出た時の爽快感にあった。もし逆に歩いた場合にはこれほど心地よく感じられなかったかもしれない。山頂の雰囲気次第では引き返してここで食事にしようと思えたほどだった。

もっともその山頂も眺めがよかった。特に北側は校に開いた視界中央に揖保川の上流が見通される格好の構図。奥に藤無山が目立つ。かつて登った山、未踏の山、なかなか同定は難しいが地図を広げてゆっくり食事休憩。

それほど期待していなかった分、逆に満足度が高まる。場合によってはさっさと切り上げて花咲山方面への尾根道を縦走することも考えていたが、そんな気はすっかりなくなり1時間近く滞在。行者山の印象を大切にして山を下った。

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