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Yamareco

記録ID: 6793708
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ハイキング
日光・那須・筑波

満開のつつじを愛でに日光羽黒尾根

2024年05月12日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
07:49
距離
12.2km
登り
926m
下り
936m
歩くペース
標準
1.01.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
7:45
休憩
0:05
合計
7:50
距離 12.2km 登り 927m 下り 954m
8:55
288
スタート地点
13:43
7
13:50
59
14:49
19
15:08
15:09
40
15:49
27
16:16
16:20
25
16:45
ゴール地点
天候 晴れ/薄曇り 瞬間的小雨あり
過去天気図(気象庁) 2024年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
日光駅前から田母沢御用邸記念公園まで東武バス
コース状況/
危険箇所等
羽黒尾根は、一応バリルートで、笹原の急登が多いですが、まだ笹が茂っていないため比較的歩きやすく、特に危険個所はありませんでした。なだらかな幅広の尾根では道迷いが起きそうですが、道標や赤(黄)テープが整備されていました。(このルートに来るような人にとっては遣り過ぎではないか、という声もあります。)下りの一般道も笹原の中を突っ切るところなどは時期によっては似たような感じなのかもしれません。
その他周辺情報 下山先は東照宮西門脇で観光地の真っ只中。食堂、土産物店が多く、人出も多いです。
東武日光駅前です。西の方に女峰山と赤薙山(たぶん)が連なっています。
東武日光駅前です。西の方に女峰山と赤薙山(たぶん)が連なっています。
JR日光駅は洋風モダン建築が保存されたもの。2階の広間(ホワイトルームと呼ぶらしい)は今にも舞踏会が始まりそうな雰囲気でした。
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JR日光駅は洋風モダン建築が保存されたもの。2階の広間(ホワイトルームと呼ぶらしい)は今にも舞踏会が始まりそうな雰囲気でした。
舞踏会を夢想中・・・・
舞踏会を夢想中・・・・
駅の入り口。駅名標もクラシックな趣があります。
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駅の入り口。駅名標もクラシックな趣があります。
駅前のホテルもどことなく洋風モダンです。
駅前のホテルもどことなく洋風モダンです。
街灯も洋風モダン。遠くに女峰山が見えています。
街灯も洋風モダン。遠くに女峰山が見えています。
バスで田母沢記念公園前に移動
バスで田母沢記念公園前に移動
八幡神社の左手から山に向かいます。
八幡神社の左手から山に向かいます。
しばらく別荘地を縦断する林道を歩きます。
しばらく別荘地を縦断する林道を歩きます。
別荘地の庭には色々の花が。これはクレマチスの一種でしょうか。
別荘地の庭には色々の花が。これはクレマチスの一種でしょうか。
ツツジも満開です。
ツツジも満開です。
これはウツギの仲間ですね。
これはウツギの仲間ですね。
別荘地も抜けしばらく行ってこのゲートから山道に入ります。
別荘地も抜けしばらく行ってこのゲートから山道に入ります。
本格的に登りを開始するためちょっと身繕いです。
本格的に登りを開始するためちょっと身繕いです。
しかし最初のうちはブルドーザーの開いた幅広のガレ道でした。
しかし最初のうちはブルドーザーの開いた幅広のガレ道でした。
nakamura4041さん撮影
nakamura4041さん撮影
nakamura4041さん撮影
nakamura4041さん撮影
ガレ道がようやく本来の細い山道になるころ、ツツジが現れてきます。
ガレ道がようやく本来の細い山道になるころ、ツツジが現れてきます。
なかなか綺麗です。
なかなか綺麗です。
しばらく急登があり、それが終わると少し緩やかな斜面に針葉樹の森が広がり、ところどころにツツジが咲き、広がっています。
しばらく急登があり、それが終わると少し緩やかな斜面に針葉樹の森が広がり、ところどころにツツジが咲き、広がっています。
男体山が良く見えます。
男体山が良く見えます。
こちらは女峰山?いや、大真名子山かな?
こちらは女峰山?いや、大真名子山かな?
あれ、これはシロヤシオでしょうか?
あれ、これはシロヤシオでしょうか?
これはヤマツツジ。満開です。
これはヤマツツジ。満開です。
まるでフォークみたいです。ツルがはりついている(寄生?)のも面白い。(nakamura4041さん撮影)
まるでフォークみたいです。ツルがはりついている(寄生?)のも面白い。(nakamura4041さん撮影)
nakamura4041さん撮影
nakamura4041さん撮影
おや、まるでボールのようになっています。ツツジの木に、よく似ているけれど、小型の葉が密集しています。これはヤドリギなのでしょうか?
おや、まるでボールのようになっています。ツツジの木に、よく似ているけれど、小型の葉が密集しています。これはヤドリギなのでしょうか?
数が僅かですが、シロヤシオですよね?
数が僅かですが、シロヤシオですよね?
これは山頂ではないけれど三角点なのかなぁ?
これは山頂ではないけれど三角点なのかなぁ?
あと少しで今日の目標地点ですが、お腹も減ってきました。ここで大休憩です。Koiwakagami2さん提供の煮卵、おいしゅうございました。Octanmaも自家製梅砂糖漬けを提供。(nakamura4041さん撮影)
あと少しで今日の目標地点ですが、お腹も減ってきました。ここで大休憩です。Koiwakagami2さん提供の煮卵、おいしゅうございました。Octanmaも自家製梅砂糖漬けを提供。(nakamura4041さん撮影)
nakamura4041さん撮影
nakamura4041さん撮影
Koiwakagami2さん撮影
Koiwakagami2さん撮影
さらに上に向かいます。
男体山とのコラボです。(nakamura4041さん撮影)
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さらに上に向かいます。
男体山とのコラボです。(nakamura4041さん撮影)
数は少ないシロヤシオ(画面左手)と隣あっている赤(紫)のはもしかして、アカヤシオ?それともミツバツツジでしょうか?
数は少ないシロヤシオ(画面左手)と隣あっている赤(紫)のはもしかして、アカヤシオ?それともミツバツツジでしょうか?
出始めている葉っぱはミツバツツジのように見えますかね…
出始めている葉っぱはミツバツツジのように見えますかね…
何にせよ綺麗です。
何にせよ綺麗です。
少し離れてちょっとだけ密度の高いシロヤシオ。
少し離れてちょっとだけ密度の高いシロヤシオ。
清楚な感じがいいですねぇ。
清楚な感じがいいですねぇ。
何枚も撮ってしまいます。
何枚も撮ってしまいます。
もう一枚・・・
男体山が見ています。
男体山が見ています。
などと言っているうちに羽黒尾根も終わり、本日の目標地点に到達。女峰山からの一般道に合流しました。ここから下りにかかります。
などと言っているうちに羽黒尾根も終わり、本日の目標地点に到達。女峰山からの一般道に合流しました。ここから下りにかかります。
広い笹原に出ました。
広い笹原に出ました。
笹原の真ん中で少し空いたところに座り、中休憩です。
Koiwakagami2さん提供のお汁粉、おいしゅうございました。nakamura4041さん提供のキリマンジャロ、おいしゅうございました。
南東方向が良く見えます。
笹原の真ん中で少し空いたところに座り、中休憩です。
Koiwakagami2さん提供のお汁粉、おいしゅうございました。nakamura4041さん提供のキリマンジャロ、おいしゅうございました。
南東方向が良く見えます。
中央左手の尖がりが鳴蟲山でしょうか?その他の細かい山は良くわかりません。
中央左手の尖がりが鳴蟲山でしょうか?その他の細かい山は良くわかりません。
笹原の外れに並んでいる白樺が綺麗です。
笹原の外れに並んでいる白樺が綺麗です。
右奥に見えているのは夕日岳でしょうか?
右奥に見えているのは夕日岳でしょうか?
中休憩が大休憩になってしまい、小雨がパラっと来たところでようやく立ち上がりました。すぐに降り止んだのはラッキーでした。(nakamura4041さん撮影)
中休憩が大休憩になってしまい、小雨がパラっと来たところでようやく立ち上がりました。すぐに降り止んだのはラッキーでした。(nakamura4041さん撮影)
さあドンドン行きましょう。(nakamura4041さん撮影)
さあドンドン行きましょう。(nakamura4041さん撮影)
笹原から樹林帯に入る頃、ヤマツツジの饗宴が始まりました。(nakamura4041さん撮影)
笹原から樹林帯に入る頃、ヤマツツジの饗宴が始まりました。(nakamura4041さん撮影)
凄い迫力です。
この尾根筋で白いのはズミの花ですが、やや小さくて気おされている感じです。
この尾根筋で白いのはズミの花ですが、やや小さくて気おされている感じです。
ヤマツツジは何といっても数が凄く、咲き誇っているのです。
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ヤマツツジは何といっても数が凄く、咲き誇っているのです。
なんだか立派な日本庭園に紛れ込んだような気がしました。
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なんだか立派な日本庭園に紛れ込んだような気がしました。
ついつい立ち止まってしまいます。(nakamura4041さん撮影)
ついつい立ち止まってしまいます。(nakamura4041さん撮影)
はい、ちょっとこっち見て〜。(nakamura4041さん撮影)
はい、ちょっとこっち見て〜。(nakamura4041さん撮影)
向こうの方の斜面にも咲いています。
向こうの方の斜面にも咲いています。
かなりの遠くまで一杯です。
かなりの遠くまで一杯です。
最後にアップも一枚。この赤はステキですね〜
最後にアップも一枚。この赤はステキですね〜
と言っているうちに林道に出てきました。ここで本日の山行は、ほぼお終い。ということで、皆マイナスワンで一枚。
と言っているうちに林道に出てきました。ここで本日の山行は、ほぼお終い。ということで、皆マイナスワンで一枚。
カメラマンも撮ってもらいました。指さしているのは歩いて来た道。(Koiwakagami2さん撮影)
カメラマンも撮ってもらいました。指さしているのは歩いて来た道。(Koiwakagami2さん撮影)
そこからしばらく行くと行者小屋の脇に出ます。あたりにはこんな杉の巨木が何本も立ち並んでいました。(nakamura4041さん撮影)
そこからしばらく行くと行者小屋の脇に出ます。あたりにはこんな杉の巨木が何本も立ち並んでいました。(nakamura4041さん撮影)
その行者小屋を行き過ぎてから振り返ります。真ん中のちょっと下には石仏が3体鎮座されています。
その行者小屋を行き過ぎてから振り返ります。真ん中のちょっと下には石仏が3体鎮座されています。
よく見ると石仏2体の頭は普通の石に置き換わっているようでしたが却ってありがたみがあるようでした。
〜今日も無事下山できました。ありがとうございました。
よく見ると石仏2体の頭は普通の石に置き換わっているようでしたが却ってありがたみがあるようでした。
〜今日も無事下山できました。ありがとうございました。

感想

今年はアカヤシオとシロヤシオの裏年らしいと聞き、実際に羽黒尾根でもほんの僅かしか目にしませんでしたが、その代わりにか、下山路でヤマツツジの豪勢な饗宴に出会いました。天気がやや不安定な予報でしたが、ほんの僅かな水滴を感じただけで暑くもなく寒くもなく、大満足な1日でした。グループに加えて頂いた御三方にはお礼申し上げます。

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