山伏

2015年07月20日(月) [日帰り]

• GPS: 06:14
• 距離: 8.7km
• 登り: 1,162m
• 下り: 1,169m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:21
• 休憩: 0:54
• 合計: 6:15

距離 8.7km 登り 1,164m 下り 1,173m

6:49 スタート地点
7:25 大岩／ワサビ小屋
8:21 8:31 蓬峠
9:46 9:47 西日影沢分岐
9:56 10:35 山伏
10:45 西日影沢分岐
11:45 11:48 蓬峠
12:31 12:32 大岩／ワサビ小屋
13:04 ゴール地点

天候

曇のち晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

【道順・駐車場】
新東名 新静岡ICを出たら信号を左折し、後は道なりに梅ヶ島方面へ。

赤水の滝を越え、すぐ先の小さな橋「赤水橋」を渡って暫くすると、左手側から注ぎ込んで来る安倍大谷川の流れを渡る小さな橋「安倍大谷橋」が出て来る。
これを渡り切ってすぐの工事用道路（アスファルト）を左折。

そのまま暫く走って行くと「工事車輌出入口」なる看板が出て来るので、斜め左方向の砂利道へ（ここが大谷崩分岐点。アスファルトを道なりに行ってしまうと、別荘地が出て来るが、これは大谷嶺Pに向かう道なので、引き返す事！）。

砂利道を走って行くと、左手に登山ポストが出て来るが、そこがP。
・砂利道は慎重にゆっくり走れば、車高低目のSUBARU LEVORGでも、
　一度も底を擦らずに行ける程度。
・駐車場はかなり崩壊が進んでいます。
　駐車可能台数も減っていますし恐いので、手前の広い道端等に停めた方が
　良いかも？

【CVS/GS】
新静岡IC出口のローソン、その先のサークルKが最後のコンビニ。
早朝、夜間に営業しているGSは無し。

【公衆トイレ】
平野手前で左に出て来る「真富士の里」のトイレは温水洗浄便座。
より現地に近い「コンヤ梅園トイレ」は和式だが、結構綺麗。

コース状況／危険箇所等

【コース状況】
駐車場に登山ポスト有。
道は来る度に少〜しづつですが、全般的に崩壊が進んでいるように感じられます。

【危険箇所】
登り出してすぐの沢に下りる道が崩壊しており、巻かれています。
今日はやや沢の水が多く、二本目の橋を渡り終わった後の場所はお年寄り等には心持ち危険な感じがしました。
雨の後等水量が増えていると予想される際には山行の中止を検討された方が良いかもしれません。

【道迷い】
問題ないでしょう。

その他周辺情報

黄金の湯
http://www.koganenoyu.com/

写真

7/20 6:47

06:47　西日影沢駐車場
さて、山伏落としたりますかッ♪
って長男は昨日のバーゲンで買ったシャツ！次男はユニクロのステテコ！と、何てカジュアルなッ！

7/20 6:53

06:53　山伏登山口
長男は小学生の頃に百畳峠から登って以来の山伏突入。

7/20 7:05

07:05　一つ目の橋
曇っている事もあって、涼しいですッ！

7/20 7:07

07:07
早くもブッチギリw
この段階では、見えなくなった辺や撮影スポットっぽい辺で待っててくれます。

7/20 7:23

07:23　山葵田
で待っててくれましたw

7/20 7:30

07:30　二つ目の橋を渡り終えた先
今日は水が多目で、足を滑らせたら流されちゃいそうです。

7/20 7:33

07:33　大岩
ブッチギられているからこそ撮れた絵w
「これ転がって来たら、沢が堰き止められて池が出来ちゃうねぇ〜」なぞと他愛もない兄弟の会話が楽しい♪

7/20 7:37

07:37　三つ目の橋

7/20 7:38

07:38　三つ目の橋から沢
綺麗！涼しい！

7/20 7:46

07:46　一つ目の水場
「明らかに売ってる天然水より美味いよッ！」と長男。
「ヴ〜ン？」と次男w

7/20 7:53

07:53　崩壊地を行く

7/20 7:53

07:53　崩壊地を行く
次男ピ〜ンチッw

7/20 8:04

08:04　二つ目の水場
私はここの水が好きッ♪
帰りにペットボトルに汲んで帰りました。

7/20 8:05

08:05　二つ目の水場
この場所には粘土の露頭があります。
ストックでグニグニ突いて「牛乳〜牛乳〜♪」なぞと楽しんでおりましたw

7/20 8:05

08:05　岩場を行く

7/20 8:13

08:13　崩壊地を行く
ここを過ぎたら蓬峠は目と鼻の先。

7/20 8:17

08:17　蓬峠（小休止）
「どう？疲れた？」と聞くと−
「体力的には全然平気だけど、山に居るってのが精神的にキツイ！」と当てつけがましい事をッ！

7/20 8:53

08:53　フツ〜こーゆーとこで待ってるもんでしょッ？
蓬峠以降の二人は、全く容赦って〜もんが無いッ！

7/20 9:08

09:08
蓬峠を先発したカップルに追いついたので聞いてみると−
「走って行っちゃいましたよッ♪」
ってトレランしとるやないかぁ〜いッ！

7/20 9:16

09:16　で、キノコを友にw
だって、内臓脂肪過積載のダンプがライトウェイトスポーツに追いつける訳無いもんッ♪

7/20 9:19

09:19　で、花を友にw
蓬峠以降の道って単調で、地味にキツイんですもの！

7/20 9:20

09:20　更には木を友にw
静かだッ！

7/20 9:36

09:36　支稜の肩に乗る
やっぱり待ってない！w
後は平和な道♪

7/20 9:42

09:42　西日影沢−百畳平分岐
こりゃ頂上迄行っちゃってる事確定〜ッ！w

7/20 9:44

09:44
木階段を一人ゆっくりゆっくり踏みしめます。

7/20 9:49

09:49
おっ！良い天気！
こりゃ〜富士山見えるかなぁ〜？

7/20 9:50

09:50
富士山見えた！ラッキ〜♪

7/20 9:51

09:51
立ち枯れた木、笹原と富士山。

7/20 9:52

09:52　山伏山頂
上半身裸でレジャーシートにうつ伏せる次男に、長男が何やら施術中www
「もぉ〜！30分待ったよぉ〜ッ！」
ってマジかッ！？お前ら何て早いんだッ！

7/20 9:54

09:54　山伏山頂
一緒に着いた体で記念撮影w

7/20 10:03

10:03　山伏山頂
腹を空かせた二人にせっつかれ湯を沸かす。

7/20 10:07

10:07　山伏山頂
「走って行っちゃいましたよッ♪」のカップルさんが写真を撮ってくれました。
有難う！

7/20 10:09

10:09　山伏山頂
チリトマトヌードルうめぇ〜ッ！

7/20 10:16

10:16　山伏山頂
長男は単独で大量のお湯を消費する大盛カップ焼きそばで後発。

7/20 10:17

10:17　山伏山頂
立ち食いの長男、ごろ寝の次男orz

7/20 10:19

10:19　山伏山頂
煙草を吸いながら、望む笊ヶ岳。
この標高になると100円ライターが付き難い。
で、プリムス再度組み立て着火！w

7/20 10:20

10:20　山伏山頂
そろそろ出発！

7/20 10:35

10:35
そうそう！富士山ともちゃんと撮っておかなきゃねッ！

7/20 10:50

10:50　ギンリョウソウ
いきなり写真端折ってますが・・・
行きには全く気づかなかった！

7/20 10:53

10:53　ギンリョウソウ
ここにも！
何で気づかなかったんだろう？w

7/20 11:43

11:43　蓬峠
座ったまま寝る次男w

7/20 11:48

11:48　崩壊地を行く
「蓬峠から先の方が面白く無い？」と聞くと・・・
「ハァ？こんな道の何処が面白いの？」と次男w
「単調な道の方が何も考え無くて良いから良い！」と長男w

7/20 12:24

12:24　山葵田
日が高くなって来ると、相当沢に近く無い限り暑いorz
ここは石の照り返しで特に暑いorz

7/20 12:43

12:43　巻き道
行きに撮るの忘れちゃったんで・・・
崩れてます。

7/20 12:47

12:47　滝
こいつが見えたらもう一寸！

7/20 12:51

12:51　山伏登山口
無事帰って参りました。

7/20 12:52

12:52
登山口脇の沢で、顔や腕を洗ってスッキリ！
滝のように流れ下っている場所なので、涼しいです！

7/20 12:58

12:58　西日影沢駐車場
あ〜ッ！楽しかったッ♪
生意気な奴等だけど、これからも時々付き合わせちゃうもんねぇ〜ッw

撮影機器：

GR RICOH IMAGING COMPANY, LTD.

感想

holomania

日曜日の中体連敗北で、月曜日のスケジュールに空きが出来た次男。
（次男は1年なので、所詮応援のみ。）
折しも梅雨明けだって言うし、「三連休の内一日くらい俺に時間くれよぉ〜ッ！」と長男も引き込み、久方振りの親子三人登山を決行する運びとなりました♪

「海の日に山って馬鹿じゃ無いの〜！登ってる人の顔見てみたいわ！」なぞと悪態たれられつつ、標高高いし、沢沿いの道を涼しく歩けそうな山伏をチョイス！行って来ました。

午前中であれば沢沿いの道は正にナチュラルクーラー！山頂も日射しは強いものの、風が涼しくまずまず快適。富士山も見えたし、大満足の山行でした。

と言いつつ・・・
私の劣化も然ることながら、息子らの成長の著しさよ！
もぉ〜ブッチギリッ！w
蓬峠迄は所々で待っててくれたものの、蓬峠以降は置いてけぼりw
道すがら他の登山者に聞くと「走って行きましたよッ♪」と!!!
私より30分も早く山頂に着いて待ってたってんだから、こりゃ〜最初っから私を置いてけぼりにしていたら、本日の山伏で最速の登山者だったんじゃ無いでしょうか？

ライトウェイトスポーツのように軽快な子供等と、内臓脂肪過積載のダンプカーな私では、パワーウェイトレシオに差があり過ぎるッ！もう勝負は決してしまいましたwww

コメント

ジョー🐪

この時期の山伏といえば…
こんにちは！

晴れの山伏、お疲れ様です。
華麗にブッちぎられてますねぇ
（まぁ、自分も登りに関しては激遅なのでブッちぎられる方なんですがorz）

ところで。
この時期の山伏といえばヤナギラン！
…恐らくちゃんと確認する余裕がなかったかと思われますが、今年はどんな感じだったでしょうか？
去年は花が咲く前にシカの食害に遭って壊滅と聞き、山行自体をやめた経緯がありましてｗｗ
今年はちょっと時間が取れず、やはり行けそうもないのですが気になってしまいまして