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Yamareco

記録ID: 6804634
全員に公開
ハイキング
御在所・鎌ヶ岳

鈴鹿山脈主稜線 宮指路岳〜入道ヶ岳

2015年10月29日(木) [日帰り]
情報量の目安: S
都道府県 三重県 滋賀県
 - 拍手
GPS
07:05
距離
12.0km
登り
1,183m
下り
1,189m

コースタイム

日帰り
山行
6:04
休憩
1:01
合計
7:05
距離 12.0km 登り 1,192m 下り 1,189m
6:37
85
8:02
8:14
23
8:37
8:38
29
9:07
9:08
65
10:13
10:16
29
10:45
10:50
44
11:34
10
11:44
12:08
55
13:03
13:14
22
13:42
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2015年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
大石橋手前の空き地に駐車しました。
起点の大石橋。橋の手前の空き地に車を止めて支度をし、6時35分に出発。
2015年10月29日 06:32撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
10/29 6:32
起点の大石橋。橋の手前の空き地に車を止めて支度をし、6時35分に出発。
橋を渡ってすぐのところにヤケギ谷の登山口がある。車道と分かれて登山道に入って行く。
2015年10月29日 06:34撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
10/29 6:34
橋を渡ってすぐのところにヤケギ谷の登山口がある。車道と分かれて登山道に入って行く。
ヤケギ谷の沢に沿って10分ほど行くとカワラコバ谷コースとの分岐(ポイント2)に着く。ヤケギ谷コースは直進。
2015年10月29日 06:46撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
10/29 6:46
ヤケギ谷の沢に沿って10分ほど行くとカワラコバ谷コースとの分岐(ポイント2)に着く。ヤケギ谷コースは直進。
ポイント2から10分弱でヤケギ谷から離れて小さな支沢に入り、宮指路岳東尾根の南斜面をトラバースしながら高度を稼いで行くこと約30分でポイント5。このあと登りは幾分緩やかになり写真のポイント6あたりでは平坦な道になる。
2015年10月29日 07:39撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
10/29 7:39
ポイント2から10分弱でヤケギ谷から離れて小さな支沢に入り、宮指路岳東尾根の南斜面をトラバースしながら高度を稼いで行くこと約30分でポイント5。このあと登りは幾分緩やかになり写真のポイント6あたりでは平坦な道になる。
平坦な道を歩いて7時45分に再びヤケギ谷に出る。沢は源流近くになって小さな流れとなっている。
ここまで、他の鈴鹿の谷と同じように小さな支尾根や支沢が入り組んだ結構複雑な地形だった。
2015年10月29日 07:46撮影
10/29 7:46
平坦な道を歩いて7時45分に再びヤケギ谷に出る。沢は源流近くになって小さな流れとなっている。
ここまで、他の鈴鹿の谷と同じように小さな支尾根や支沢が入り組んだ結構複雑な地形だった。
一旦ヤケギ谷に出たあとすぐに谷と分かれて再び支沢に入って行く。
2015年10月29日 07:48撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
10/29 7:48
一旦ヤケギ谷に出たあとすぐに谷と分かれて再び支沢に入って行く。
道はすぐに支沢と分かれて宮指路岳に続く尾根の稜線に出る。木々も疎らになって頭上が明るくなる。
2015年10月29日 07:59撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
10/29 7:59
道はすぐに支沢と分かれて宮指路岳に続く尾根の稜線に出る。木々も疎らになって頭上が明るくなる。
ほどなく前方が明るく開けたところに出た。花崗岩が積み重なった東海展望です。8時ちょうどに到着。
2015年10月29日 08:11撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
10/29 8:11
ほどなく前方が明るく開けたところに出た。花崗岩が積み重なった東海展望です。8時ちょうどに到着。
岩の上に立つと目の前に昨年歩いた仙ヶ岳から続く険しい稜線が展開します。昨年の時は曇り空で稜線には雪が付いていたため、よりいっそう険しい感じがしたが、今日は明るい秋の日差しの下で、随分感じが違う。
2015年10月29日 08:06撮影
10/29 8:06
岩の上に立つと目の前に昨年歩いた仙ヶ岳から続く険しい稜線が展開します。昨年の時は曇り空で稜線には雪が付いていたため、よりいっそう険しい感じがしたが、今日は明るい秋の日差しの下で、随分感じが違う。
仙ヶ岳の左には野登山。その左彼方に伊勢湾が輝いている。
2015年10月29日 08:07撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
10/29 8:07
仙ヶ岳の左には野登山。その左彼方に伊勢湾が輝いている。
握り拳のような岩。辛うじて平衡を保っているかのようです。
2015年10月29日 08:10撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
10/29 8:10
握り拳のような岩。辛うじて平衡を保っているかのようです。
東海展望から先に進むと小さなピークがあり、そこから宮指路岳を望む。
2015年10月29日 08:16撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
10/29 8:16
東海展望から先に進むと小さなピークがあり、そこから宮指路岳を望む。
さらに稜線を進んで行くと三体仏岩への道標があったので寄ってみます。
2015年10月29日 08:26撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
10/29 8:26
さらに稜線を進んで行くと三体仏岩への道標があったので寄ってみます。
先ほどの東海展望のように岩の上に乗るのは仏さんに対して失礼で罰があたります。こちらからは仏岩の全体像は分かりにくい。
2015年10月29日 08:24撮影
10/29 8:24
先ほどの東海展望のように岩の上に乗るのは仏さんに対して失礼で罰があたります。こちらからは仏岩の全体像は分かりにくい。
仏さんの鑑賞は早めに切り上げて一路宮指路岳に向かう。
2015年10月29日 08:32撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
10/29 8:32
仏さんの鑑賞は早めに切り上げて一路宮指路岳に向かう。
ポイント9を過ぎて一登りで8時35分に宮指路岳に到着。大石橋からほぼ2時間でようやく主稜線に出ました。
946mの山頂からの展望は殆どないので、休憩はもう少し先ですることにして早々に山頂にお別れをします。
2015年10月29日 08:38撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
10/29 8:38
ポイント9を過ぎて一登りで8時35分に宮指路岳に到着。大石橋からほぼ2時間でようやく主稜線に出ました。
946mの山頂からの展望は殆どないので、休憩はもう少し先ですることにして早々に山頂にお別れをします。
山頂の一角にある馬乗り岩と呼ばれる岩峰。ここは眺めはよいが、風があり少し寒い。
2015年10月29日 08:40撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
10/29 8:40
山頂の一角にある馬乗り岩と呼ばれる岩峰。ここは眺めはよいが、風があり少し寒い。
馬乗り岩の向いの尾根上には積み木を重ねたような岩峰群が見える。あそこまで行って休憩することにしよう。
2015年10月29日 08:42撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
10/29 8:42
馬乗り岩の向いの尾根上には積み木を重ねたような岩峰群が見える。あそこまで行って休憩することにしよう。
主稜線縦走路から少し逸れて岩峰群の近くまで行ってみたところ、そこからは思ったとおりの大展望が開けていた。
2015年10月29日 08:45撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
10/29 8:45
主稜線縦走路から少し逸れて岩峰群の近くまで行ってみたところ、そこからは思ったとおりの大展望が開けていた。
岩峰群上部からの眺め。左遠くに仙ヶ岳の双耳峰。手前には犬返しの険。その間の昨年歩いた稜線がよく見えます。
2015年10月29日 08:45撮影
10/29 8:45
岩峰群上部からの眺め。左遠くに仙ヶ岳の双耳峰。手前には犬返しの険。その間の昨年歩いた稜線がよく見えます。
振り返れば北にはこれから向かう主稜線の彼方に鎌ヶ岳と御在所岳。今日は手前の緩やかな稜線を歩いて右端の入道ヶ岳まで行きます。結構遠そう。
2015年10月29日 08:46撮影
10/29 8:46
振り返れば北にはこれから向かう主稜線の彼方に鎌ヶ岳と御在所岳。今日は手前の緩やかな稜線を歩いて右端の入道ヶ岳まで行きます。結構遠そう。
鎌ヶ岳と御在所岳。それほど風もなかったのでここで腹拵えを兼ねて少し休憩し、8時55分に出発。
2015年10月29日 08:46撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
10/29 8:46
鎌ヶ岳と御在所岳。それほど風もなかったのでここで腹拵えを兼ねて少し休憩し、8時55分に出発。
宮指路岳から主稜線を急降下して10分ほどで小岐須峠に下り立つ。東側が開けた雰囲気がよいところだった。
2015年10月29日 09:06撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
10/29 9:06
宮指路岳から主稜線を急降下して10分ほどで小岐須峠に下り立つ。東側が開けた雰囲気がよいところだった。
峠付近から宮指路岳を振り返る。
2015年10月29日 09:11撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
10/29 9:11
峠付近から宮指路岳を振り返る。
主稜線を進んで行く途中に大きな岩が並んでいました。
2015年10月29日 09:15撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
10/29 9:15
主稜線を進んで行く途中に大きな岩が並んでいました。
進行方向右手には入道ヶ岳。まだまだ距離がありそう。
2015年10月29日 09:20撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
10/29 9:20
進行方向右手には入道ヶ岳。まだまだ距離がありそう。
仙ヶ岳と宮指路岳との間の険しい稜線と比べたら、こちらは随分穏やかな様子です。途中には随所に写真のような開けた所があり、展望もまずまずです。
2015年10月29日 09:40撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
10/29 9:40
仙ヶ岳と宮指路岳との間の険しい稜線と比べたら、こちらは随分穏やかな様子です。途中には随所に写真のような開けた所があり、展望もまずまずです。
あまり期待していなかった紅葉もまだまだ綺麗なところもあります。
2015年10月29日 09:43撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
10/29 9:43
あまり期待していなかった紅葉もまだまだ綺麗なところもあります。
緩く登って9時50分頃に稜線上のピーク付近を通過(P919)。
2015年10月29日 09:45撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
10/29 9:45
緩く登って9時50分頃に稜線上のピーク付近を通過(P919)。
P919からの下りで鎌ヶ岳方面を見る。中央の丸いピークは水沢岳。水沢岳の右手前にはこれから辿り行くイワクラ尾根分岐手前のピーク。
2015年10月29日 09:51撮影
10/29 9:51
P919からの下りで鎌ヶ岳方面を見る。中央の丸いピークは水沢岳。水沢岳の右手前にはこれから辿り行くイワクラ尾根分岐手前のピーク。
左手に雨乞岳と綿向山が見えました。
2015年10月29日 10:04撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
10/29 10:04
左手に雨乞岳と綿向山が見えました。
今日見た紅葉の中ではベストかも。しかし日が影って鮮やかさは今一つ。
2015年10月29日 10:06撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
10/29 10:06
今日見た紅葉の中ではベストかも。しかし日が影って鮮やかさは今一つ。
イワクラ尾根分岐付近の樹林。やはり日が影って鮮やかさが今一つなのが残念。
2015年10月29日 10:11撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
10/29 10:11
イワクラ尾根分岐付近の樹林。やはり日が影って鮮やかさが今一つなのが残念。
宮指路岳から1時間20分かかって、10時15分にイワクラ尾根分岐に着く。
2015年10月29日 10:13撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
10/29 10:13
宮指路岳から1時間20分かかって、10時15分にイワクラ尾根分岐に着く。
イワクラ尾根分岐の道標。これで北は釈迦ヶ岳から南の臼杵ヶ岳までの主稜線が繋がりました。
2015年10月29日 10:15撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
10/29 10:15
イワクラ尾根分岐の道標。これで北は釈迦ヶ岳から南の臼杵ヶ岳までの主稜線が繋がりました。
イワクラ尾根分岐からはイワクラ谷分岐まで急降下が続く。
2015年10月29日 10:25撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
10/29 10:25
イワクラ尾根分岐からはイワクラ谷分岐まで急降下が続く。
ロープも張られた急な下りを慎重に。
2015年10月29日 10:30撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
10/29 10:30
ロープも張られた急な下りを慎重に。
10時35分にイワクラ谷分岐に下り立つ。ここから直接大石橋まで下ることが出来るようだが、不案内な鈴鹿の谷は避けた方が賢明です。
2015年10月29日 10:36撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
10/29 10:36
10時35分にイワクラ谷分岐に下り立つ。ここから直接大石橋まで下ることが出来るようだが、不案内な鈴鹿の谷は避けた方が賢明です。
分岐から登って10時45分に仏石の磐座に着く。これで3度目。小休止してまわりの景色を眺める。
2015年10月29日 10:47撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
10/29 10:47
分岐から登って10時45分に仏石の磐座に着く。これで3度目。小休止してまわりの景色を眺める。
足下は深く切れ込んだ奥ノ谷。
2015年10月29日 10:49撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
10/29 10:49
足下は深く切れ込んだ奥ノ谷。
仏石の磐座から一旦下り、入道ヶ岳へ登り返す途中で目にとまった紅葉。
2015年10月29日 11:16撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
10/29 11:16
仏石の磐座から一旦下り、入道ヶ岳へ登り返す途中で目にとまった紅葉。
入道ヶ岳への登りは急で険しい。写真のような木の根が露出したところもあれば、花崗岩が風化した砂で滑りやすい急坂もある。
2015年10月29日 11:19撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
10/29 11:19
入道ヶ岳への登りは急で険しい。写真のような木の根が露出したところもあれば、花崗岩が風化した砂で滑りやすい急坂もある。
奥社に近づけば勾配も幾分ましになる。
2015年10月29日 11:27撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
10/29 11:27
奥社に近づけば勾配も幾分ましになる。
入道ヶ岳への登りの途中で振り返るとすでに歩き通した御在所岳から鎌ヶ岳や鎌尾根、水沢岳の山並みがよく見えた。
2015年10月29日 11:30撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
10/29 11:30
入道ヶ岳への登りの途中で振り返るとすでに歩き通した御在所岳から鎌ヶ岳や鎌尾根、水沢岳の山並みがよく見えた。
11時35分に奥社に到着。
2015年10月29日 11:35撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
10/29 11:35
11時35分に奥社に到着。
奥社から入道ヶ岳に向かう。北ノ頭は今回は割愛します。
2015年10月29日 11:39撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
10/29 11:39
奥社から入道ヶ岳に向かう。北ノ頭は今回は割愛します。
11時45分に入道ヶ岳に着く。これで今回の山行の登りはお終いで、あとは大石橋まで下るだけです。
2015年10月29日 11:46撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
10/29 11:46
11時45分に入道ヶ岳に着く。これで今回の山行の登りはお終いで、あとは大石橋まで下るだけです。
平日と言うこともあってここまで人と会うことはなかったが、この山頂では10人ほどの登山者が寛いでいた。
2015年10月29日 12:07撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
10/29 12:07
平日と言うこともあってここまで人と会うことはなかったが、この山頂では10人ほどの登山者が寛いでいた。
私も開放的なこの山頂で宮指路岳以来の大休止を決め込んだ。時刻は正午に近く、遠くの展望が利かなかったのは残念だったが、それよりもあとは下りを残すのみとなった開放感を味わえることで十分満足だった。
2015年10月29日 12:02撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
10/29 12:02
私も開放的なこの山頂で宮指路岳以来の大休止を決め込んだ。時刻は正午に近く、遠くの展望が利かなかったのは残念だったが、それよりもあとは下りを残すのみとなった開放感を味わえることで十分満足だった。
後ろを振り返れば仙ヶ岳や宮指路岳から続く今日歩いた稜線が見渡せた。
2015年10月29日 12:09撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
10/29 12:09
後ろを振り返れば仙ヶ岳や宮指路岳から続く今日歩いた稜線が見渡せた。
北には鎌尾根の先に鎌ヶ岳、その右に御在所岳。左手前の樹林の中に奥社も見える。
2015年10月29日 11:47撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
10/29 11:47
北には鎌尾根の先に鎌ヶ岳、その右に御在所岳。左手前の樹林の中に奥社も見える。
山頂で30分近く休憩してから、12時20分に池ヶ谷に向かう。山頂付近の笹原はなかなか素晴らしい。
2015年10月29日 12:12撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
10/29 12:12
山頂で30分近く休憩してから、12時20分に池ヶ谷に向かう。山頂付近の笹原はなかなか素晴らしい。
池ヶ谷への道標。
2015年10月29日 12:13撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
10/29 12:13
池ヶ谷への道標。
池ヶ谷に入って行きます。
2015年10月29日 12:13撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
10/29 12:13
池ヶ谷に入って行きます。
小さな沢を右や左に渡り返しながら下ること30分ほどで人工の石垣のようなものを見た。炭焼窯の跡だろうか。道はここから沢を離れて行く。
2015年10月29日 12:41撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
10/29 12:41
小さな沢を右や左に渡り返しながら下ること30分ほどで人工の石垣のようなものを見た。炭焼窯の跡だろうか。道はここから沢を離れて行く。
10分ほど斜面をトラバースして行き、滝ヶ谷方面へ直進する道と分かれて右に急降下して行く。
2015年10月29日 12:49撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
10/29 12:49
10分ほど斜面をトラバースして行き、滝ヶ谷方面へ直進する道と分かれて右に急降下して行く。
しばらく急斜面をつづら折りに下ったあとは再び斜面をトラバースして行く。
2015年10月29日 12:55撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
10/29 12:55
しばらく急斜面をつづら折りに下ったあとは再び斜面をトラバースして行く。
ふと見上げれば本日最後の紅葉が・・・。
2015年10月29日 12:53撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
10/29 12:53
ふと見上げれば本日最後の紅葉が・・・。
午後1時5分に避難小屋に着く。大きな岩が当たっていて少し損傷しているようだが使用可能なのだろうか。
2015年10月29日 13:07撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
10/29 13:07
午後1時5分に避難小屋に着く。大きな岩が当たっていて少し損傷しているようだが使用可能なのだろうか。
小屋からは垂直に近い岩場を鎖で下る。
2015年10月29日 13:09撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
10/29 13:09
小屋からは垂直に近い岩場を鎖で下る。
岩場を下りて少し下ると小さな滝があり、その前に両側の岩壁に際どく支えられた大岩があった。
2015年10月29日 13:11撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
10/29 13:11
岩場を下りて少し下ると小さな滝があり、その前に両側の岩壁に際どく支えられた大岩があった。
くぐり岩というのだろうか。今朝見た東海展望の握り拳といい、インディアナ・ジョーンズの冒頭に出て来た転がり岩を思い起こします。
2015年10月29日 13:13撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
10/29 13:13
くぐり岩というのだろうか。今朝見た東海展望の握り拳といい、インディアナ・ジョーンズの冒頭に出て来た転がり岩を思い起こします。
くぐり岩から登山口までの30分の間は、この山行で一番緊張したところだった。切れ落ちた斜面につけられた幅の狭い道をロープなしで横切るところがあり、滑落すれば大怪我はおろか一命もどうなるかわからない。神室山のことを思いいやが上にも慎重に行動したのでした。
登山口の道路が見えたときはホッとしました。これだから鈴鹿の山は侮れない。
2015年10月29日 13:40撮影
10/29 13:40
くぐり岩から登山口までの30分の間は、この山行で一番緊張したところだった。切れ落ちた斜面につけられた幅の狭い道をロープなしで横切るところがあり、滑落すれば大怪我はおろか一命もどうなるかわからない。神室山のことを思いいやが上にも慎重に行動したのでした。
登山口の道路が見えたときはホッとしました。これだから鈴鹿の山は侮れない。
午後1時45分に無事大石橋に戻る。車が一台横に止めてありました。
池ヶ谷の終盤で冷や汗をかいたが、それ以外は順調に終わった山行でした。紅葉も予想以上に綺麗でした。
2015年10月29日 13:43撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
10/29 13:43
午後1時45分に無事大石橋に戻る。車が一台横に止めてありました。
池ヶ谷の終盤で冷や汗をかいたが、それ以外は順調に終わった山行でした。紅葉も予想以上に綺麗でした。
撮影機器:

感想

昨年の暮れに、鈴鹿の主稜線のうち未踏の仙ヶ岳とイワクラ尾根分岐との間を繋ぐ山行を計画したが、仙ヶ岳と宮指路岳との間の稜線が結構険しく、時間切れで宮指路岳で断念してヤケギ谷を下った経緯がある。
今年も秋もたけなわとなり鈴鹿の山歩きの季節がやって来たので、天気のいい日に残りの宮指路岳からイワクラ尾根分岐までを歩く山行を考えた。ルートは昨年と同じ大石橋を起点として、ヤケギ谷から宮指路岳に登り、残りの主稜線を歩いてイワクラ尾根から入道ヶ岳まで行き、池ヶ谷を下って大石橋に戻ってくるという時計回りの標準的なものとした。このうち入道ヶ岳から下る池ヶ谷ルートは何となく嫌な感じがしたが、他のルートでは大石橋まで戻るには大回りになるので仕方のないことだった。
そして思った通り池ヶ谷は油断のならないところだったが、無事通過して釈迦ヶ岳から臼杵ヶ岳までの鈴鹿の主稜線を繋ぐという目的を達成できた山行でした。つぎは竜ヶ岳と藤原岳、釈迦ヶ岳の間が目標となります。

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