基山、基肄城・水城・唐津城(傘をさしての城巡り)

2024年05月12日(日) [日帰り]

• GPS: 32:00
• 距離: 2.4km
• 登り: 135m
• 下り: 118m

コースタイム

日帰り

• 山行: 0:20
• 休憩: 0:05
• 合計: 0:25

10:35 基山草スキー場駐車場
10:45 10:50 基山
11:00 基山草スキー場駐車場

日帰り

• 山行: 0:06
• 休憩: 0:04
• 合計: 0:10

11:15 南水門駐車場
11:18 11:22 南水門
11:25 南水門駐車場

日帰り

• 山行: 0:30
• 休憩: 0:05
• 合計: 0:35

11:55 水城奥駐車場
12:10 12:13 展望台
12:20 12:22 水城
12:30 水城奥駐車場

日帰り

• 山行: 0:20
• 休憩: 0:15
• 合計: 0:35

13:25 唐津城駐車場
13:35 13:50 唐津城
14:00 唐津城駐車場

　天草の山巡りを計画していたのですが、残念ながら天気は雨。計画を「九州北部の城巡り」に変更して、基肄城、水城、唐津城を訪ねることにしました。
　基肄城は、白村江の戦いに敗れた大和朝廷が、九州防衛の為に百済の技術を使って築いた山城で、基山の中に史跡が点々としています。折角なので、傘をさして基山の頂を踏んでから、史跡を巡ります。
　次に訪ねたのが水城です。水城は、福岡平野の最も狭くなった部分を塞ぐように築造された土塁で、これも大宰府防衛の為に築かれたものでした。長さ1.2km、幅80m、高さ10mと、想像以上の規模で、今でも土塁がよく残っています。
　最後に訪ねたのが唐津城。こちらは近世の天守閣のある城らしい城です。コンクリート製の復元城ですが、天守閣の最上階からは唐津湾を一望する事が出来ました。　

天候

小雨

アクセス

利用交通機関：

自家用車 飛行機

写真

5/12 11:00

最初に訪ねたのが基肄城跡。草スキー駐車場から、本丸のあった基山を目指します。基肄城跡は、基山町と筑紫野市にある日本最古の朝鮮式山城です。

5/12 10:59

小雨の降る中、傘をさして草スキー場を歩き始めました。

5/12 10:41

次第に傾斜がきつくなり、道は階段状になります。

5/12 10:45

基肄城跡の最高点である、基山の山頂が見えた来ました。

5/12 10:50

基山の山頂部に建つ「天智天皇欽迎の碑。」

5/12 10:48

基山の山頂に到着。生憎の天気で展望が無いのが残念です。

5/12 11:21

車で石積みの残る南水門跡に移動します。石塁の前に、基肄城跡の石碑が立っていました。

5/12 11:19

石塁と南水門。百済の技術で作られた、大宰府防衛の城の痕跡です。

5/12 12:11

次に、基肄城跡から水城に移動します。水城は、白村江の戦に敗れた大和朝廷が、大宰府防衛の為に築いた防衛線です。

5/12 12:14

展望台に上ると、水城が一望できました。

5/12 12:18

一直線に伸びる水城の土塁。土塁の長さは1.2km、幅は80m、高さは10mで、福岡平野の最も狭くなった部分を塞ぐように築造されています。

5/12 12:24

土塁の上には木々が茂り、遊歩道が一直線に伸びていました。

5/12 13:59

この日最後に訪ねたのが唐津城。

5/12 13:32

石段を登り、天守閣を目指します。

5/12 13:34

天守閣に到着。

5/12 13:41

小高い丘の上に築かれた唐津城。天守閣の最上階からは、唐津湾が一望できました。

撮影機器：

iPhone SE (第2世代) 128GB au Apple