基山 よりみち散策

2024年09月23日(月) [日帰り]

• GPS: 02:01
• 距離: 4.0km
• 登り: 368m
• 下り: 367m

コースタイム

日帰り

• 山行: 1:46
• 休憩: 0:15
• 合計: 2:01

距離 4.0km 登り 368m 下り 367m

13:30 スタート地点
14:14 14:23 基山 北帝
15:01 15:07 基山
15:31 ゴール地点

天候

曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

水門跡の駐車場を利用。立派なトイレあり

コース状況／危険箇所等

途中、登山道から外れて適当に斜面を登った（写真2, 3の辺り）藪ではないが、ルートの取り方によっては急斜面になるので要注意

写真

9/23 13:32

水門跡からスタート

9/23 13:38

何か面白そうなものはないかな。。。周囲の林を注意深く眺めつつ進んでいると、左上の斜面に形の良い大岩あり。薄く踏み跡もあるようなので、寄り道してみた。

9/23 13:41

大岩の群れを抜けると、尾根筋に道らしきあり。
（このまま進むと、登山道に合流した）

9/23 13:45

道端にはヤブランがちらほら。退屈しがちな植林だからこそ、花があると有り難い

9/23 13:49

よく整備された階段道。ありがたや

9/23 14:15

北帝に到着。ハギが咲いている

9/23 14:22

ツユクサ。艷やかに見えるのは、昨日の雨で潤ったからかな？

9/23 14:23

ヌマダイコン。wikiによると、大根のような葉で沼に生えているからだそう

9/23 14:30

この鮮やかな赤トンボ、ちょっと小型だけど種類は何だろ？

9/23 14:33

ヤブランの道

9/23 14:33

シュロソウ。花の先に伸びているのは実かな？
花が枯れずに、そのまま実がなってるのはヘンだなあ

9/23 14:35

シュロソウのそばにはノダケ。いま、たくさん咲いている

9/23 14:38

高さ2メートル近くまで伸びているものもあり

9/23 14:38

蜂が好んで集まっている。そういえば、今年は蜂の数が少ない気がする

9/23 14:44

バアソブは終いがけ。もう数える程しか咲いていない

9/23 14:44

こちらはバアソブの実？こんな姿に変わり果てて。。。

9/23 14:47

ススキ原を抜けて草原へ。秋らしくなってきた

9/23 14:48

山頂方面を望む

9/23 14:52

草スキー場。養生していた斜面が開放されて、草スキーを楽しむ声が響いていた

9/23 14:59

ルツボ。山頂付近の草原にたくさん咲いている

9/23 15:03

たまたま石と天智天皇の碑

9/23 15:05

雲仙を遠望。かすかに見える

9/23 15:06

さて、降りますかね

9/23 15:09

通天洞。立ち入り禁止のロープが張ってある。修理して開放してくれないかなあ

9/23 15:14

降り始めて程なく。左手の斜面に大岩あり。これ何だろ？修行のための窟の跡かな？
道の反対には祠？堂？もあるし。昔の祈りの場なのかもしれない

9/23 15:26

舗装道に出てすぐ。右手の斜面の向こう側から涼やかな水の音がする。薄く踏み跡もあるので、よじ登って行ってみると小さな滝？滝と言うには小さすぎるが。。。

9/23 15:27

その滝の一段下にも。こちらは石垣の上から流れ落ちている

9/23 15:31

住吉神社。登山口に戻ってきた

撮影機器：

NIKON Z 6 NIKON CORPORATION

装備

個人装備

日よけ帽子 ザック 飲料 GPS ファーストエイドキット 携帯 カメラ

感想

niko-

台風崩れの低気圧が過ぎて、ようやく秋の風が吹き始めた週末。少し体を動かしたくなって、近所の基山に出掛けることにした。

ルートは水門跡→東門跡→北帝→山頂→水門跡をベースとして。面白そうなところを見つけては、道から外れてブラブラと寄り道を楽しんだ。

通天洞から少し下ったところには、大岩の門のような構造があって、修行の窟のような胎内くぐりのような、、、色々と想像力も掻き立てられる。（その近くには祠？お堂？もあり）

他にも小さな滝などなど。何度も歩いた道だけど、少し視点を変えてみれば、ちょっとした発見があるのが面白い

基山の図書館で山の歴史を調べた上で、冬にかけて藪探訪しようかな🤔