野沢温泉トレイル(真夏の65k、4100D)
- GPS
- 12:26
- 距離
- 66.1km
- 登り
- 3,437m
- 下り
- 3,451m
コースタイム
- 山行
- 12:25
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 12:25
08:20 林道終点
09:55 ゴンドラ山頂駅(エイド)
10:25 風ごうろ
11:10 メイン会場(約15分休憩)
11:55 北竜湖
12:45 小菅神社
13:55 メイン会場(約20分休憩)
15:30 灯篭木峠
16:10 巣鷹湖キャンプ場
17:05 ゴンドラ山頂駅(エイド)
18:25 夕日100選ポイント
19:25 ゴール(メイン会場)
※距離:約65キロ、累積標高差:約4100m
セクション1(23キロ):4時間25分
セクション2(14キロ):2時間50分
セクション3(28キロ):5時間10分
天候 | 雨→晴→雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
3連休を利用して野沢温泉のトレラン大会に参加。10年くらい前にスキー(スノボだったかな?)で訪れたことがある野沢温泉スキー場が舞台。その時はまさか30代になってスキー場を走り回ることになるとは夢にも思わず…。
この大会は2年前までは国内唯一の賞金が出るトレラン大会として有名でしたが、今は一般の方も出場しやすいようにと大会名も変わり、最長の65キロの部には500名を超える参加者がありました。
大会の特徴は、65キロが3セクションに分けられており、途中でメイン会場(オリンピックパーク)に2回来て、デポした荷物から装備や食料の補給ができることです。参加するまでは同じ場所に3回も帰ってくるってなんだかな〜と思ってましたが、ドロドロの靴下やウェアを着替えてリフレッシュできたりで、とてもいいシステムでした。また、制限時間は20時間(午前3時)なので3セクション目は登山で使うような装備も、念のため持ち歩きました。
コースは日本屈指の難関トレイルといわれており、鎖場、ハシゴ、浮石のガレ場、ゲレンデ逆走、石畳、舗装路のダウンヒル、ブナや白樺の森などバラエティーに富んだコースで、単純に面白かったです。ただ、ネット情報ではとにかく暑さとの戦いとのことで、沢水に体ごと浸って体の火照りを冷ました等の情報をたくさん見かけていました。
今回もスタート時の霧、雨の天気から昼頃は晴天となり、日なたでは灼熱の日射し、日陰も蒸し風呂状態となり、何度も沢水で顔や体を洗って冷まして何とか進むことができました。また、体重が重いので足に負荷がかかる下りは抑え気味のため、特にセクション1,2の下りで抜かされまくりましたが、足を残しておけたおかげか、何とか最後までしっかり走り&歩き切れました。あと、今回実践初投入したポールも良かった、今後は長距離レースで必須かも。
ここ1ヶ月は家族との登山ぐらいで、今回の目標はとりあえず完走、できれば明るい時間に帰ってきたいなと思っていました。結果は日没には間に合いませんでしたが、ぎりぎりライトを使わなくても済む時間にはゴールすることができ、順位も男子総合で1/3ぐらいと、ちょっと長い距離にも自信がつきました。今のところは大会予定を入れてなく普通の登山のみの予定ですが、来年はもうちょっと長い距離のトレラン大会にも挑戦してみたいな。
コメント
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hisaさん、こんにちは
完走お疲れ様でした。ことのほか凄いと感心しまくりです。
無茶苦茶暑い戦いでしたね。
higurasiさん、こんにちは。
暑い大会はコリゴリですね…。
思い返せば、登山の延長で始めたトレラン。1年半前にOSJ新城11kのデビュー戦でコテンパンになり… いつの間にか制限時間が翌日という大会にまで出るようになるとは、自分でもびっくりです。
お腹いっぱいになりましたよ。。。!笑
なんとまぁ過酷な大会なのでしょうか!
登り累積3900メートルですよ!?
凄すぎます。
これなら歩く登山は楽勝ですね
無事の完走、おめでとうございました!
いやいや、messiahさんの中アのバリルートの方が
だいぶ過酷だと思いますよ
しばらくは大会参加がないので、
嫁や娘を連れてののんびり登山を楽しみたいと思います
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