記録ID: 680999
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ハイキング
十勝連峰
快晴の美瑛岳
2015年07月20日(月) [日帰り]
北海道
iwai_express
その他3人
体力度
4
1泊以上が適当
- GPS
- 08:47
- 距離
- 12.6km
- 登り
- 1,284m
- 下り
- 1,262m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
雪渓も岩場も特に問題のあるところはありませんでした。雪渓はちょうど雪解けが進んでいたので、みんな給水していました。冷たくてうまい。ただし、飲むかどうかはご自身でご判断下さい。 |
その他周辺情報 | 三連休とあってフラのしがいの渋滞がひどかったです。私はバイクですからするする走りましたが、車の方はうんざりしているようでした。ラベンダー園に入る車が2kmくらい詰まっていました。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
地図(地形図)
コンパス
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ストック
カメラ
|
---|---|
備考 | ウォーターキャリーがかび臭い。そろそろ替えどきかと思いました。 |
感想
十勝岳にするか美瑛岳にするか迷ったのですが、十勝岳は富良野岳からの縦走にとっておくことにして、まずは美瑛岳へ。ところが、望岳台から十勝岳を回って美瑛岳に来る人のなんと多いことでしょう。皆さん健脚ですね。まあ、私は私のペースで山を楽しむことにします。
望岳台から美瑛岳を眺めると、あんなに遠くにあんなに高い山に登れるのだろうかと不安になります。私には遥か彼方にあるように見えます。登り始めは考慮たる風景の中をだらだら登り続けます。天気が良いのは良いですが、風邪が全くなく、十勝岳の噴煙もまっすぐ上に立ち上がっています。
コースの中頃から急登となり、たっぷり汗をかかされ、前の日のアルコールも全部出てくれました。それにしても私にはきつかったです。ただ、足を前に出さないとつきませんし、足を前に出していれば少しづつでも進みますから、ひたすら我慢の時間でした。よく山の景色や高山植物を愛でながら歩いているというのを読みますが、とてもとてもそんな余裕はありません。そういう人たちはすごうと感心してしまいます。
やっと山頂。高所恐怖症の私にとっては腰が引ける景色でした。吸い込まれそうです。北はオプタテシケからトムラウシまで、南は富良野岳まで見渡せます。トムラウシは大切から見た形と全然違うし、下カミホロトメック中のはかっこいいですね。そうして、苦しかった往路をすっかり忘れて、また登りたくなっている私。
帰りは望岳台まで、なんとか安全にたどり着くことができました。腹が減ったので上富良野でチャーシュー麺。疲れた体にバイクで札幌までの道のりが長かった。
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