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Yamareco

記録ID: 6815865
全員に公開
ハイキング
富士・御坂

三ッ峠山

2024年05月18日(土) [日帰り]
 - 拍手
どら その他1人
体力度
3
日帰りが可能
GPS
11:26
距離
13.4km
登り
1,097m
下り
1,094m
歩くペース
ゆっくり
1.21.3
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
8:50
休憩
2:38
合計
11:28
距離 13.4km 登り 1,097m 下り 1,094m
5:24
3
スタート地点
5:27
5:28
24
5:52
6:26
8
6:41
6:52
61
7:53
7:54
41
10:51
21
11:12
11:58
5
12:03
12:12
13
12:25
12:42
22
13:04
13:07
17
13:24
13:25
9
13:34
13:35
7
13:42
53
14:57
27
15:24
15:47
7
15:54
15:55
9
16:04
16:10
39
16:49
16:50
2
16:52
ゴール地点
天候 快晴微風
朝方はひんやりと肌寒かったが、山頂付近にいた午前11時~午後1時くらいは日差しがジリジリと暑く感じられた。
過去天気図(気象庁) 2024年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
河口浅間神社駐車場に駐車
-駐車料金 無料
-トイレ  あり、無料


大型車スペースもある。
土曜日だし混むかなと思ってたら全然そんなことなかった。

トイレは暖房便座、ウォシュレットなし
新しいトイレだが手洗い場の詰まりなどがあり、あまり綺麗ではないという印象
コース状況/
危険箇所等
一部、林道と山道の分岐などがあり分かりにくい点があるものの、基本的には迷うことはないと思われる
その他周辺情報 ○三ツ峠山荘
 -モンベル会員優待は宿泊者が対象
 -休憩無料
 -富士山がよく見える
 -バッジ数種類、手ぬぐいなど
 -ホットサンドとブレンドコーヒーがおいしかった
  -ホットサンドの中身はハム、チーズ、マヨネーズ、半熟卵 最高

○四季楽園
 -休憩には席料100円が必要
 -屏風岩を登っているクライマーの姿がよく見える
 -休憩スペースに日よけみたいなのがあった気がする
 -バッジは一種類のみ
駐車場で前夜泊をし、起きたときの富士山がこちら。
公衆トイレの向こうでピンクに染まっている。
2024年05月18日 04:54撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
5/18 4:54
駐車場で前夜泊をし、起きたときの富士山がこちら。
公衆トイレの向こうでピンクに染まっている。
お参りをしてから、さあ出発!
2024年05月18日 05:25撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
5/18 5:25
お参りをしてから、さあ出発!
シャガの花が咲いていた。
2024年05月18日 05:30撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
5/18 5:30
シャガの花が咲いていた。
天空の鳥居とやらを見るために回り道。
ここから登山口への合流までには何度か林道を渡ることになる
2024年05月18日 05:34撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
5/18 5:34
天空の鳥居とやらを見るために回り道。
ここから登山口への合流までには何度か林道を渡ることになる
「神主が商売してやがる」と呆れる地元の人もいたが、整備にお金がかかるのは事実でもあるんだよな……。
2024年05月18日 05:58撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
5/18 5:58
「神主が商売してやがる」と呆れる地元の人もいたが、整備にお金がかかるのは事実でもあるんだよな……。
花の形からはサクラソウかなと思ったんだが、葉っぱを見るとどうもシバザクラのようだ
2024年05月18日 05:58撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
5/18 5:58
花の形からはサクラソウかなと思ったんだが、葉っぱを見るとどうもシバザクラのようだ
鳥居を作ってフォトスポットにしてしまったのがどうなのかといわれればまあどうなのかって感じではあるが、しかし確かに“映え”てはいる
2024年05月18日 06:06撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
5/18 6:06
鳥居を作ってフォトスポットにしてしまったのがどうなのかといわれればまあどうなのかって感じではあるが、しかし確かに“映え”てはいる
しばらく整備された林道が続く、車で乗り入れている人も少なくない
2024年05月18日 06:28撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
5/18 6:28
しばらく整備された林道が続く、車で乗り入れている人も少なくない
Tsunagaru Cafeから少し下って、いよいよ母の白滝の方へ向かっていく
鳥居があり神域なのだなと察せられる
2024年05月18日 06:38撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
5/18 6:38
Tsunagaru Cafeから少し下って、いよいよ母の白滝の方へ向かっていく
鳥居があり神域なのだなと察せられる
これはシャッタースピードが遅いせいもあって、しらたきみたいな写り方をしている母の白滝
我ながら、もうちょっと透明感のある滝に撮れなかったのかといいたい
2024年05月18日 06:40撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
5/18 6:40
これはシャッタースピードが遅いせいもあって、しらたきみたいな写り方をしている母の白滝
我ながら、もうちょっと透明感のある滝に撮れなかったのかといいたい
傘が半透明がかって儚げな、かわいいきのこだ!
ヒトヨタケの仲間かなと思うがどうだろう
2024年05月18日 06:43撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
5/18 6:43
傘が半透明がかって儚げな、かわいいきのこだ!
ヒトヨタケの仲間かなと思うがどうだろう
根っこが大変な角度になっている大木(奥の木は別物)
2024年05月18日 06:51撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
5/18 6:51
根っこが大変な角度になっている大木(奥の木は別物)
堰のところに謎のプラスチック椅子が置かれている
マジで謎
何?
2024年05月18日 06:55撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
5/18 6:55
堰のところに謎のプラスチック椅子が置かれている
マジで謎
何?
ちいさい沢を渡る、というかまたぐ
渡渉(笑)
2024年05月18日 06:59撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
5/18 6:59
ちいさい沢を渡る、というかまたぐ
渡渉(笑)
階段部分の土砂の流出が激しく結構危ない
2024年05月18日 07:04撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
5/18 7:04
階段部分の土砂の流出が激しく結構危ない
倒木 先ほどの階段もそうだが、全体的に、整備の手が足りていない印象を受ける
2024年05月18日 07:36撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
5/18 7:36
倒木 先ほどの階段もそうだが、全体的に、整備の手が足りていない印象を受ける
30秒くらい悩んだ分岐。左へ行くと林道、右へ行くと登山道
どちらを選んでも鉄塔付近で合流する
2024年05月18日 07:40撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
5/18 7:40
30秒くらい悩んだ分岐。左へ行くと林道、右へ行くと登山道
どちらを選んでも鉄塔付近で合流する
つづら折りになっている砂利道から撮影した富士山と河口湖
いろいろな場所からこの構図を試したが、この写真がいちばんきれいに撮れているように思う 黒いネットさえなければ完璧なんだがなぁ……
2024年05月18日 08:26撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
5/18 8:26
つづら折りになっている砂利道から撮影した富士山と河口湖
いろいろな場所からこの構図を試したが、この写真がいちばんきれいに撮れているように思う 黒いネットさえなければ完璧なんだがなぁ……
カミキリムシかな? とは思う
ヒメスギカミキリ辺りに雰囲気が似てると思うが……よくわからない……
2024年05月18日 08:44撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
5/18 8:44
カミキリムシかな? とは思う
ヒメスギカミキリ辺りに雰囲気が似てると思うが……よくわからない……
見なれない蝶々だな、と思って近づいたら蛾だった。
調べてみたところおそらくはユウマダラエダシャク。
ヒトスジマダラエダシャクのこどもには去年の丹沢で会ったがあれも大きくなるとこんな姿になるんだなあ。生きてるかなあ。
2024年05月18日 08:59撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
5/18 8:59
見なれない蝶々だな、と思って近づいたら蛾だった。
調べてみたところおそらくはユウマダラエダシャク。
ヒトスジマダラエダシャクのこどもには去年の丹沢で会ったがあれも大きくなるとこんな姿になるんだなあ。生きてるかなあ。
ニリンソウか? トリカブトか? と訝りながら撮った写真。
葉っぱが「互生」であることからニリンソウではなくトリカブトだと判断できる、と帰ってきてから知った(ニリンソウの葉っぱは根っこから直接生える)
2024年05月18日 09:28撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
5/18 9:28
ニリンソウか? トリカブトか? と訝りながら撮った写真。
葉っぱが「互生」であることからニリンソウではなくトリカブトだと判断できる、と帰ってきてから知った(ニリンソウの葉っぱは根っこから直接生える)
前回の金時山でもこんな感じのやつを見たが、花の部分しか撮っていなかったのでなんだかよくわからないで終わった。匐枝の形状とかから見分けるらしい。
今回はその反省を踏まえて全体を撮った、たぶん……たぶんツルキンバイ……?
2024年05月18日 09:50撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
5/18 9:50
前回の金時山でもこんな感じのやつを見たが、花の部分しか撮っていなかったのでなんだかよくわからないで終わった。匐枝の形状とかから見分けるらしい。
今回はその反省を踏まえて全体を撮った、たぶん……たぶんツルキンバイ……?
ダニだということはわかったんだけど赤くてでかくて笑っちゃった、目立ちすぎだろ。背中になんか変な模様があってかわいい。
しかし問題はオヌシナニモノってところだ。画像検索してみるとどうやらトロンビジウム(Trombidium)属であるらしいとは思うんだけど、種まではわからん……ていうか種レベルの和名無さげ……。日本ではTrombidium neumeyeriという種の報告があるらしいがネットには一切情報無し。研究が全く進んでない分野だったりするのかね。
トロンビジウム属はいっちょまえに肉食で、一般に「ビロードダニ」「ベルベットダニ」とか呼ばれており、インドの方ではこいつらの油を搾って薬にしたりするらしいが、……いや、おれはいったい何を一生懸命調べているんだ?
2024年05月18日 09:52撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
5/18 9:52
ダニだということはわかったんだけど赤くてでかくて笑っちゃった、目立ちすぎだろ。背中になんか変な模様があってかわいい。
しかし問題はオヌシナニモノってところだ。画像検索してみるとどうやらトロンビジウム(Trombidium)属であるらしいとは思うんだけど、種まではわからん……ていうか種レベルの和名無さげ……。日本ではTrombidium neumeyeriという種の報告があるらしいがネットには一切情報無し。研究が全く進んでない分野だったりするのかね。
トロンビジウム属はいっちょまえに肉食で、一般に「ビロードダニ」「ベルベットダニ」とか呼ばれており、インドの方ではこいつらの油を搾って薬にしたりするらしいが、……いや、おれはいったい何を一生懸命調べているんだ?
地面を歩いていたクモ。まるいおなかがチャーミングだが素性のほうはよくわからない。Siriはニュージーランドミツスイじゃないかと言ってくるがそれじゃないことだけは確かだ。
2024年05月18日 10:11撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
5/18 10:11
地面を歩いていたクモ。まるいおなかがチャーミングだが素性のほうはよくわからない。Siriはニュージーランドミツスイじゃないかと言ってくるがそれじゃないことだけは確かだ。
わ、わからん……足が6本だから昆虫だろうということしかわからん
オサムシとかゴミムシとかあの辺のコウチュウの幼虫なのではないかと思うがはたして
2024年05月18日 10:23撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
5/18 10:23
わ、わからん……足が6本だから昆虫だろうということしかわからん
オサムシとかゴミムシとかあの辺のコウチュウの幼虫なのではないかと思うがはたして
これもたぶんトロンビジウムの一味なんだろう。さっきのやつとは胴体のフォルムや第一脚の長さがちがうから多分別種なんだとおもう。それにしてもよく注意してみるとダニちんはあちこちにいるんだな
2024年05月18日 10:23撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
5/18 10:23
これもたぶんトロンビジウムの一味なんだろう。さっきのやつとは胴体のフォルムや第一脚の長さがちがうから多分別種なんだとおもう。それにしてもよく注意してみるとダニちんはあちこちにいるんだな
ジュウジナガカメムシ!!!!!!!
あまりにもあっさりわかったのでもはや感動した
2024年05月18日 10:24撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
5/18 10:24
ジュウジナガカメムシ!!!!!!!
あまりにもあっさりわかったのでもはや感動した
スミレ同定に再チャレンジ!
まず花の雰囲気はタチツボミレに近いと思う……んだが、距がかなり白っぽいのが懸念点。オオタチツボスミレあたりと交雑してたりとかします……かね?(オオタチツボスミレは積雪量50cmくらいの寒冷地の種類だから、ないか……??)
2024年05月18日 10:25撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
5/18 10:25
スミレ同定に再チャレンジ!
まず花の雰囲気はタチツボミレに近いと思う……んだが、距がかなり白っぽいのが懸念点。オオタチツボスミレあたりと交雑してたりとかします……かね?(オオタチツボスミレは積雪量50cmくらいの寒冷地の種類だから、ないか……??)
これは前に教えてもらった「地衣類」というやつなんだろうが――縁からなんか毛が生えてるしマツゲゴケというやつかな?
しかし命名者は心が清らかだな、おれには別の場所に生える縮れた毛にしか見えない……。
2024年05月18日 10:28撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
5/18 10:28
これは前に教えてもらった「地衣類」というやつなんだろうが――縁からなんか毛が生えてるしマツゲゴケというやつかな?
しかし命名者は心が清らかだな、おれには別の場所に生える縮れた毛にしか見えない……。
フクロゴケの類……かな? こういう連中がどれもこれもいきもので、人間が想像することすら難しいなにがしかの生命活動を、人間が想像することすら難しい方法でやっているというのはロマンがあるなと思う、実際
2024年05月18日 10:28撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
5/18 10:28
フクロゴケの類……かな? こういう連中がどれもこれもいきもので、人間が想像することすら難しいなにがしかの生命活動を、人間が想像することすら難しい方法でやっているというのはロマンがあるなと思う、実際
さてこっちは何だろう
普通にタチツボスミレとみていいのかな……?
それよりも萼片にくっついてる黄色いツブツブが気になる。何かの卵なのか、寄生虫とか病気の類なのか……
2024年05月18日 10:29撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
5/18 10:29
さてこっちは何だろう
普通にタチツボスミレとみていいのかな……?
それよりも萼片にくっついてる黄色いツブツブが気になる。何かの卵なのか、寄生虫とか病気の類なのか……
大量の松ぼっくり! 枝にくっついたまま落ちていたところから、カラマツの松ぼっくり哉という感じがする
母はクリスマスリースの飾りつけのために、わたしは飾りつけの材料としてメ●カリで売りさばくためにいただいていくことにした
2024年05月18日 10:34撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
5/18 10:34
大量の松ぼっくり! 枝にくっついたまま落ちていたところから、カラマツの松ぼっくり哉という感じがする
母はクリスマスリースの飾りつけのために、わたしは飾りつけの材料としてメ●カリで売りさばくためにいただいていくことにした
灰白色のうろこ状樹皮、20〜40本が束になった葉っぱがカラマツの特徴らしい 見分けられるようになっていきたいよな〜
2024年05月18日 10:43撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
5/18 10:43
灰白色のうろこ状樹皮、20〜40本が束になった葉っぱがカラマツの特徴らしい 見分けられるようになっていきたいよな〜
山頂付近に近づいてくるとマムシグサが登山道わきに姿を見せてくれた
里芋の仲間で、テンナンショウ属とやらに入っているらしい。
そういえばいつも花にばかり目を惹かれて、葉っぱをまじまじ見たことはなかったな……
2024年05月18日 10:46撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
5/18 10:46
山頂付近に近づいてくるとマムシグサが登山道わきに姿を見せてくれた
里芋の仲間で、テンナンショウ属とやらに入っているらしい。
そういえばいつも花にばかり目を惹かれて、葉っぱをまじまじ見たことはなかったな……
木無山頂上付近の日当たりの良い地面にシロバナノヘビイチゴがたくさん なんと甘い香りのおいしい実がなるらしい、機会があれば味わってみたいものだな……
2024年05月18日 10:55撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
5/18 10:55
木無山頂上付近の日当たりの良い地面にシロバナノヘビイチゴがたくさん なんと甘い香りのおいしい実がなるらしい、機会があれば味わってみたいものだな……
木無山を過ぎたところのベンチに荷物を置いて、天然の展望スポットをみにいく
下界という海を見下ろす岬に立ってみれば一望のパノラマ! 左手奥、かすかに見えるのは山中湖だと思われる
2024年05月18日 11:01撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
5/18 11:01
木無山を過ぎたところのベンチに荷物を置いて、天然の展望スポットをみにいく
下界という海を見下ろす岬に立ってみれば一望のパノラマ! 左手奥、かすかに見えるのは山中湖だと思われる
見たことねェな〜〜と思いながら撮影したがどうやら「ぼけ(木瓜)」の花らしい 馴染みがないな……お花が華やかな種類はまだちょっと手が出ない
2024年05月18日 11:03撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
5/18 11:03
見たことねェな〜〜と思いながら撮影したがどうやら「ぼけ(木瓜)」の花らしい 馴染みがないな……お花が華やかな種類はまだちょっと手が出ない
三ツ峠山荘でホットサンドとブレンドコーヒーを頂きながら富士山を眺める! 最高だ
しかし日光にさらされる手足がじりじりと、シャツ越しでも熱い ズボンなんかグリル弱火くらいだったんじゃないか?
2024年05月18日 11:24撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
5/18 11:24
三ツ峠山荘でホットサンドとブレンドコーヒーを頂きながら富士山を眺める! 最高だ
しかし日光にさらされる手足がじりじりと、シャツ越しでも熱い ズボンなんかグリル弱火くらいだったんじゃないか?
遠くに見える、雪をかぶった南アルプスの稜線……

と、それを眺めてなんらかの思いにふける母の背。
2024年05月18日 12:01撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
5/18 12:01
遠くに見える、雪をかぶった南アルプスの稜線……

と、それを眺めてなんらかの思いにふける母の背。
開運山の山頂へ向かう 「階段は虚無だしそもそも登りの量も多いしもうここで座って待ってる」などという母を「がんばれェーッ! がんばれェーッ!」と鼓舞などしていたら、通りすがりの一般登山者たちも口々に母を激励していってくれました。その節はありがとうございました。
2024年05月18日 12:18撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
5/18 12:18
開運山の山頂へ向かう 「階段は虚無だしそもそも登りの量も多いしもうここで座って待ってる」などという母を「がんばれェーッ! がんばれェーッ!」と鼓舞などしていたら、通りすがりの一般登山者たちも口々に母を激励していってくれました。その節はありがとうございました。
というわけで、到着!
キアゲハさん(多分)も一緒に写ってくれました
2024年05月18日 12:30撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
5/18 12:30
というわけで、到着!
キアゲハさん(多分)も一緒に写ってくれました
これはバイケイソウというやつだろうか? 新芽の段階ではオオバギボウシやギョウジャニンニクとそこそこ似ているらしいのだが毒草だという。まあそもそもおれは新芽を見てもこのクソデカ植物に頭の中で結びつける能力はなさそうなため今は心配無用かな
2024年05月18日 12:55撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
5/18 12:55
これはバイケイソウというやつだろうか? 新芽の段階ではオオバギボウシやギョウジャニンニクとそこそこ似ているらしいのだが毒草だという。まあそもそもおれは新芽を見てもこのクソデカ植物に頭の中で結びつける能力はなさそうなため今は心配無用かな
モンキチョウ(♀)さん全力ランチタイム
至近距離まで寄って撮影したが逃げも隠れもせずひたすら口吻をタンポポの中へ突っ込んでいた。

モンキチョウの♀には、早春〜6月頃のものは白色型、6月頃〜夏のものは黄色型という傾向があるらしい。白いからといってシロチョウだと思ってはいけないってわけか
2024年05月18日 12:57撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
5/18 12:57
モンキチョウ(♀)さん全力ランチタイム
至近距離まで寄って撮影したが逃げも隠れもせずひたすら口吻をタンポポの中へ突っ込んでいた。

モンキチョウの♀には、早春〜6月頃のものは白色型、6月頃〜夏のものは黄色型という傾向があるらしい。白いからといってシロチョウだと思ってはいけないってわけか
景観らしい景観の存在しない、手作り感あふれる山頂標識。向かって後ろ側にはなんとも無粋で武骨ななにかの工業施設。
ともかくこの御巣鷹山まで来たことで、三ツ峠の三ピークは踏めたことになる ほな帰ろう。
2024年05月18日 13:04撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
5/18 13:04
景観らしい景観の存在しない、手作り感あふれる山頂標識。向かって後ろ側にはなんとも無粋で武骨ななにかの工業施設。
ともかくこの御巣鷹山まで来たことで、三ツ峠の三ピークは踏めたことになる ほな帰ろう。
御巣鷹山のビュースポットは頂上直下にありました。
降りてくると真正面に富士山が見える形。
2024年05月18日 13:08撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
5/18 13:08
御巣鷹山のビュースポットは頂上直下にありました。
降りてくると真正面に富士山が見える形。
これは……ワチガイソウ、というやつだろうか?
正直このあたりからちゃんと調べる気力が尽きてきている
2024年05月18日 13:20撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
5/18 13:20
これは……ワチガイソウ、というやつだろうか?
正直このあたりからちゃんと調べる気力が尽きてきている
木無山からの眺望 ここからも富士山を望むことができ、意外と日の丸構図でキレイに撮れた
2024年05月18日 13:43撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
5/18 13:43
木無山からの眺望 ここからも富士山を望むことができ、意外と日の丸構図でキレイに撮れた
下山してるときの、この新緑のアーチをくぐっていく感じ、なんかすき
2024年05月18日 14:07撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
5/18 14:07
下山してるときの、この新緑のアーチをくぐっていく感じ、なんかすき
稜線〜母の白滝あたりのエリア、明らかに妙なゴミが多く、それも撒き散らされている。
それは「古い缶」……どれもかなり腐食しており、開け口が今のものよりも古い型。表面のデザインが読めた場合でも字体やデザインに昭和オーラが漂いまくっている。
2024年05月18日 14:16撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
5/18 14:16
稜線〜母の白滝あたりのエリア、明らかに妙なゴミが多く、それも撒き散らされている。
それは「古い缶」……どれもかなり腐食しており、開け口が今のものよりも古い型。表面のデザインが読めた場合でも字体やデザインに昭和オーラが漂いまくっている。
紫の印をつけたあたりが全部缶のごみ。あまりにも広範囲に散乱しすぎていて拾いきれなかった
紫の印をつけたあたりが全部缶のごみ。あまりにも広範囲に散乱しすぎていて拾いきれなかった
これ見よがしに枝の股に置かれていた一本。開け口のデザインの古さがわかる。
他の山でこんなに「古い型の缶」のゴミが目立つことはないので、少し異様さと感じた。昭和のクソ業者が不法投棄していったとかだろうか?
2024年05月18日 14:17撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
5/18 14:17
これ見よがしに枝の股に置かれていた一本。開け口のデザインの古さがわかる。
他の山でこんなに「古い型の缶」のゴミが目立つことはないので、少し異様さと感じた。昭和のクソ業者が不法投棄していったとかだろうか?
帰りに母の白滝付近で水遊び、といっても足を冷水に浸し、タオルを絞って腕や首や顔を拭くだけだが
気持ちいい! あっでも思ったより冷たい! おいちょっ痛い! でも爽快!!! みたいな感じになった
2024年05月18日 15:32撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
5/18 15:32
帰りに母の白滝付近で水遊び、といっても足を冷水に浸し、タオルを絞って腕や首や顔を拭くだけだが
気持ちいい! あっでも思ったより冷たい! おいちょっ痛い! でも爽快!!! みたいな感じになった
これは帰り道、岩の上を一生懸命歩き回っていたカベアナタカラダニくん、いや、カベアナタカラダニちゃん。
こいつら全員メスだったわ。
2024年05月18日 16:30撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
5/18 16:30
これは帰り道、岩の上を一生懸命歩き回っていたカベアナタカラダニくん、いや、カベアナタカラダニちゃん。
こいつら全員メスだったわ。
この水色の丸で囲んだ小さい赤いのが全部ダニちんである。
この水色の丸で囲んだ小さい赤いのが全部ダニちんである。
ほらね。八本のあんよがかわいいね
2024年05月18日 16:30撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
5/18 16:30
ほらね。八本のあんよがかわいいね
ナミテントウを発見したので手に止まらせて写真を撮ろうとしたら飛び立って行ってしまった。そのおかげで決定的瞬間は撮れたんだけど。
2024年05月18日 16:39撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
5/18 16:39
ナミテントウを発見したので手に止まらせて写真を撮ろうとしたら飛び立って行ってしまった。そのおかげで決定的瞬間は撮れたんだけど。

装備

個人装備
ザック(20L) 飲料 行動食 スマホ 充電器 レスキューシート 化繊ダウン レインウェア(上下) ヘッドランプ 予備電池 靴下の替え 地図 コンパス 計画書 タオル 保険証 サングラス
共同装備
コッヘル バーナー ガス ライター ファーストエイドキット

感想

実はGWに予定されていた立山での春山合宿に体調不良で参加できなかったので、ガッツリめの山行はけっこう久し振り。そんなわけもあって、二週間前ぐらいから「あ〜〜〜山行きてぇ〜〜〜〜、山でガッツリ歩いて脚パンパンになって気持ちよく疲れてえ〜〜〜〜〜〜〜」という謎の欲求に襲われており、満を持してこの日山行を決行したのであった――

結果は上々!
天候にも恵まれ、自然観察を楽しみながら三つ峠を満喫!
前夜から乗り込み、朝食をしっかりとってから登り始めたこともあって、母も空腹を訴えることなく山頂までたどり着くことができた……母もトレーニングはさぼりまくっていたので、足の疲労はかなりあったみたいだけど。
開運山へ向かう階段のところで「もうここで待ってる〜〜😭」と言い出したときはさすがにびっくりした、わたし以外の一般登山者の皆様も「絶対後悔しないから! がんばれ! 行っておいで!」とすれ違いざまに応援してくれる始末
しかしやっぱり開運山の景観は抜群で、登って良かったと言ってくれたので安堵しました。

友人に「初心者を連れていくなら三ツ峠! 日帰りもできるし富士山が見えて景色も綺麗だし」とお勧めされてよりずっと気になっていたこの山にこれて、母も喜んでくれて、またわたし自身久々にしっかり歩いていい感じに疲労することができて、久々にすっっっごい充実した休日となった。
温泉は八王子まで帰ってきて「竜泉寺の湯」へ行ったがここもよかったし最高や。

考えてみれば初心者推奨コースは多分三ツ峠登山口スタートの方で、今回選んだコースはそれよりはやや歯ごたえのあるコースだったような……。

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コメント

そう三つ峠登山口からは林道っぽいとこをゆるゆる登れば着くからオススメだったんだけど、普通にキツそうな道選んでて草。
お母さん偉い👏
2024/6/29 18:10
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1
ありがとう! 多分河口湖駅側からバスで登山口へ行くルートやろ? まず間違いなく私が歩き足りないからキツイほうにしたww
夏もどっかで山行けたら嬉しいなー
2024/6/29 20:10
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