台風一過、青春18切符で行く晴天の武奈ヶ岳
- GPS
- --:--
- 距離
- 13.0km
- 登り
- 1,116m
- 下り
- 1,242m
コースタイム
- 山行
- 5:05
- 休憩
- 1:40
- 合計
- 6:45
天候 | 快晴。暑いくらい。 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
復路:バス・イン谷口→比良とぴあ→徒歩・JR比良駅 |
コース状況/ 危険箇所等 |
登山道の一部は小川になってました。 青ガレは少し危険みたいで、迂回路を推奨してました。 厳しいポイント:青ガレ、青ガレ上部から金糞峠まで、コヤマノ岳への登り。 今回のルートは100%健脚向け。 |
その他周辺情報 | 比良トピアの温泉:料金610円。 JR比良駅までの無料送迎有り(但し、予約必要) |
写真
感想
今回は青春18切符を使って滋賀県の比良山系、武奈ヶ岳へ遠征です。
まず、私が午前5時40分頃、姫路駅を出発。あとの二人のメンバーを舞子駅に迎えに行きます。
ここで、アクシデント!
メンバーのひとりが電車に乗り遅れ、舞子駅、6時55分に間に合いません。
とりあへず垂水駅で合流しますが、青春18切符を使うためには、改札でスタンプを押してもらう必要があります。
予定の新快速に乗れなければ、予定が大きく狂ってしまいます。
三宮駅の乗り換え2分を使って勝負です!
普通電車を降りて、ダッシュで三宮駅改札へ向かいスタンプを押してもらって、すぐにホームへ折り返しますが、既にホームには新快速が到着してました。
なんとか間に合いましたが、今日は前途多難な予感がします。
それでも意気揚々と比良駅から江若バスに乗り込み、イン谷口に到着したのが9:20頃でした。なんとか予定通りで、登山届を出して大山口へ向かいます。
夕方の4時くらいまでには戻ってきたかったので、若干ペースを速めて、青ガレへ向かいますが、天気が良すぎて暑くてバテ気味です。
青ガレから金糞峠までの厳しい登りをなんとかクリアし、最大の難所であるコヤマノ岳へ向かいますが、見た目より急坂のコヤマノ岳の登りは終始アキレス腱が伸び放題でした。この登りでチームリーダO氏は「これはあかんヤツや!」、同行のY君は「ちょっとしんどいんですけど!」などと、文句が噴出。
それでもこまめに休憩を取りながらなんとかコヤマノ岳に到着。
ここから武奈ヶ岳山頂まではあと少しです。最後の力を振り絞って、12:30頃山頂に到着。少し足がつりかけました。
下山予定時間を早めるために、昼食休憩1時間の予定を30分程度で切り上げ、下山の下りは更にペースアップ。
あまりの暑さに耐えられず、途中で水遊びを入れながら八雲ヶ原、北比良峠と通過し、長い長いダケ道の下りを大山口へ向かいます。
結果、15:30に大山口に到着し、イン谷口16:00のバスに余裕で間に合いました。
尚、バス停付近で救急車や消防車などのレスキュー隊が待機しており、何事かと思っていましたら、どうやら青ガレ付近で道に迷ったハイカーが怪我をしたようでした。
青ガレは台風の影響で崩れやすくなっていたようで、自己責任と言えども怪我をされた方の安否が心配です。
久しぶりの6時間超の長距離ハイクであったため、足がガクガクで、もう歩くのが嫌になっていたのに、「比良とぴあ」から出ている無料送迎バスが満車で乗ることができず、JR比良駅まで歩く羽目になり、風呂上がりにもかかわらず、また汗をかいてしまいました。
でも、今回の山行で一番しんどかったのが、三宮での飲み食べ放題3,300円コースでもう食べれないし飲めないくらいまでの限界まで飲み食いしたことでしょうか。
最後に、今回参加のメンバー曰く、このコースは二度と歩きません!
ちなみに、まったく同じルートを60〜70歳くらいの女性ハイカーが、私たちに先行して快調に歩いてました。私たちは、彼女の事を密かに強者(つわもの)と呼んでいたことを彼女は知る由もありません。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する