ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 6819640
全員に公開
ハイキング
近畿

【近百94】気持ちの良い広葉樹の道(但馬妙見山周回)

2024年05月19日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
02:04
距離
7.0km
登り
511m
下り
521m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
1:53
休憩
0:11
合計
2:04
6:58
52
7:50
7:51
27
8:18
8:18
16
8:34
8:44
17
9:01
9:01
1
9:02
ゴール地点
天候
過去天気図(気象庁) 2024年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
大ナル登山口の駐車場は5台あまり停められそうな非舗装のスペースです。電波はか細く入ります。お手洗いありません。私は八鹿の道の駅に立ち寄りましたが、名草神社に水洗で紙も水もあるお手洗いがあるので、そっちに回るのがいいかもしれません。YAMAPの地図には、林道を登っていったところにPのマークがありますが、路面状況からはそこまで上がるのは危険だと思います(写真見て下さい)。アプローチ路は、集落を抜けてから7kmほど1.5車線の舗装路が続きます。対向車はほとんど来ません。路面は部分的に陥没しています。落石少々。
コース状況/
危険箇所等
【大ナル登山口-妙見山】よく整備されています。多くは階段。緩い斜面にまで階段。マーキングも結構丁寧についています。ただ、通行量が少ないのか、落ち葉が多くて、踏み跡は一部不明瞭。危険箇所はありません。斜面は一部急なところもありますが、基本的に緩やかで、急登はありません。
【妙見山-妙見峠】下り基調ですが、峠の南側に小ピークがあり、この前後は多少急です。階段はあまりありません。道は大体わかりますし、マーキングもそこそこついています。危険箇所はありません。
【妙見峠-名草神社-大ナル登山口】1町ごとに地蔵尊がまつられていて、多分古い参詣道なのでしょう。斜度は緩めで特にきつくはないのですが、路面はスギの落ち葉や枝が多く、やや歩きにくいです。地蔵尊がマーキングのかわりになる---と思っていたら、多分部分的に古道から離れている箇所があったようです。道自体はよくわかりますが、同じような道が併走している箇所もあります。神社から駐車場へは多くは舗装路なのですが、神社の近くだけショートカットする山道がついています。階段めんどくさいのですが、横を歩いていると行き過ぎてしまったりするので、階段の上を降りていくのが吉かも知れません。
駐車場。5台あまりは停められそうです。
2024年05月19日 06:58撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
5/19 6:58
駐車場。5台あまりは停められそうです。
ここで舗装路から離れます。
2024年05月19日 07:00撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
1
5/19 7:00
ここで舗装路から離れます。
タニウツギでしょうか。いっぱい咲いてました。
2024年05月19日 07:04撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
1
5/19 7:04
タニウツギでしょうか。いっぱい咲いてました。
YAMAPの地図にはここより上にもうひとつ駐車場のマークがありますが、この路面をタイヤ車で登るのは厳しいと思います。
2024年05月19日 07:07撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
2
5/19 7:07
YAMAPの地図にはここより上にもうひとつ駐車場のマークがありますが、この路面をタイヤ車で登るのは厳しいと思います。
冬期休業と書かれていますが、ずっと休業してそうな。
2024年05月19日 07:07撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
1
5/19 7:07
冬期休業と書かれていますが、ずっと休業してそうな。
登山路は、急斜面も緩斜面もかなりしつこく階段がつけられています。
2024年05月19日 07:16撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
5/19 7:16
登山路は、急斜面も緩斜面もかなりしつこく階段がつけられています。
但馬の山はブナなどの広葉樹がきれいですね。
2024年05月19日 07:19撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
5/19 7:19
但馬の山はブナなどの広葉樹がきれいですね。
2024年05月19日 07:32撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
5/19 7:32
2024年05月19日 07:40撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
5/19 7:40
2024年05月19日 07:48撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
1
5/19 7:48
山頂に着きました。
2024年05月19日 07:48撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
2
5/19 7:48
山頂に着きました。
ただ、ヤマレコはここを山頂認定しているので、ちょっとだけ立ち寄り。近畿百名山まであと6座になりました。
2024年05月19日 07:50撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
1
5/19 7:50
ただ、ヤマレコはここを山頂認定しているので、ちょっとだけ立ち寄り。近畿百名山まであと6座になりました。
蘇武岳のようですね。
2024年05月19日 07:51撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
2
5/19 7:51
蘇武岳のようですね。
山頂振り返り。ここから周回に入ります。
2024年05月19日 07:54撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
1
5/19 7:54
山頂振り返り。ここから周回に入ります。
ここも新緑が楽しめますが、いかんせん光が弱い。
2024年05月19日 08:08撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
5/19 8:08
ここも新緑が楽しめますが、いかんせん光が弱い。
妙見峠に着きました。
2024年05月19日 08:17撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
5/19 8:17
妙見峠に着きました。
ここに2体の地蔵尊。
2024年05月19日 08:17撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
5/19 8:17
ここに2体の地蔵尊。
名草神社に向けて下山中。
2024年05月19日 08:20撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
5/19 8:20
名草神社に向けて下山中。
多分かなり古い道なのでしょう。わりにはっきりしていますが、落ち葉が多いです。
2024年05月19日 08:23撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
5/19 8:23
多分かなり古い道なのでしょう。わりにはっきりしていますが、落ち葉が多いです。
1町ごとに地蔵尊が見守ってくれます。
2024年05月19日 08:24撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
5/19 8:24
1町ごとに地蔵尊が見守ってくれます。
最後の地蔵様。
2024年05月19日 08:34撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
5/19 8:34
最後の地蔵様。
2024年05月19日 08:36撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
5/19 8:36
2024年05月19日 08:37撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
5/19 8:37
名草神社に参拝。本殿・拝殿も重文だそうです。
2024年05月19日 08:37撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
5/19 8:37
名草神社に参拝。本殿・拝殿も重文だそうです。
龍と虎かと思ったら、獅子なのかも?
2024年05月19日 08:38撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
5/19 8:38
龍と虎かと思ったら、獅子なのかも?
名草神社の三重塔。16世紀に建てられたそうです。重要文化財。
2024年05月19日 08:42撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
4
5/19 8:42
名草神社の三重塔。16世紀に建てられたそうです。重要文化財。
立派なスギの木が立っていたそうですが、H3の台風で倒れたのだとか。
2024年05月19日 08:43撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
1
5/19 8:43
立派なスギの木が立っていたそうですが、H3の台風で倒れたのだとか。
この階段を降りていくと多少ショートカットできるようです。
2024年05月19日 08:45撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
5/19 8:45
この階段を降りていくと多少ショートカットできるようです。
秋は紅葉もきれいなのかも知れませんね。
2024年05月19日 08:51撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
1
5/19 8:51
秋は紅葉もきれいなのかも知れませんね。
2024年05月19日 08:56撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
5/19 8:56
駅と書いてありますが、どういうことなんでしょうね。
2024年05月19日 09:01撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
5/19 9:01
駅と書いてありますが、どういうことなんでしょうね。
車に帰ってきたら、なんやら物騒なお客が。刺激しないように。
2024年05月19日 09:04撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
2
5/19 9:04
車に帰ってきたら、なんやら物騒なお客が。刺激しないように。

感想

全体に雨予報ですが、但馬地方のみ多少ましだったので、近畿百名山で兵庫県に残っていた妙見山に行ってきました。妙見山ってあちこちにあってややこしいですね。実は、残雪期に行こうと思って途中まで車を走らせたら、道の上の雪が深くてにっちもさっちもいかなくなり、登山口までたどり着けずに撤退しました。今回は、さすがに雪も溶けただろうとリトライ。

大ナル登山口に着いてからしばらく寝落ち。登りは多くは階段(階段いらんやろと思うところにまで階段)。あまりきついところもなく、1時間足らずで山頂。案の定空は白かったのですが、扇ノ山や蘇武岳同様にブナなど広葉樹林が美しいです。山頂後は周回に入り、妙見峠を経て下山。名草神社にお参り。重文の三重塔も拝見しました。ちょっと脚は余裕があったのですが、下山後のテンションを保つのが難しいのと、今にも雨が来そうな風が吹いていたので、素直に帰ることにしました。西紀SAで再び寝落ちしていたら、11時くらいから雨が降り出しました。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:159人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。

ルートを登録する

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら