春の気配の燕岳



- GPS
- 13:17
- 距離
- 10.9km
- 登り
- 1,425m
- 下り
- 1,416m
コースタイム
- 山行
- 10:29
- 休憩
- 1:16
- 合計
- 11:45
過去天気図(気象庁) | 2024年05月の天気図 |
---|---|
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
・5時で第一は満車、第二も最後の数台だった |
コース状況/ 危険箇所等 |
・富士見ベンチから合戦小屋はたまに雪ある程度、小屋に近付くにつれて多くなる ・合戦小屋から先は、一時的に岩場が露出していることはあるけど、燕山荘直下の登りまで基本的に積雪あり。燕山荘から燕岳は夏道。 ・合戦沢ノ頭より下は踏み抜きやすい。それより上は安定した雪道。 ・下りでチェーンスパイクちょっとほしいかなと思った程度(ただ明け方等気温が低い場合は軽アイゼンは必要だと思う) |
写真
感想
珍しく週末の燕山荘の予約取れそう、ただテントだけど。と4月前半に聞き、雪上テントは初めてだけど燕山荘でゆっくり過ごしてみたいなと思い予約を取っていた今回。
去年大天井岳に行った時も燕岳行ってるし知らない道ではないけど、ここでゆっくり過ごす時間がこんなに良いとは…人気になるはずだよね
特に夕暮れ時の美しさが半端ない。燕っぽい白砂の道にハイマツ、それに雪がアクセントになっていて、それでも十分綺麗なのに夕暮れ時の優しい光で照らされて…山で美しい瞬間ってたくさんあったけど、印象派の風景画そのものみたいな美しさはここが際立ってた。
結構長距離歩きたい欲があるし北アルプスだとなおさらだけど、ゆっくり過ごすのもいいなぁ。
あ、今回は初めての雪上テント泊だった。
とは言え雪があるのはテント場だけ、夜中も凍えるほど寒くないし風もないという、雪上テント泊初心者にはかなり恵まれたコンディションだった。
テント:アライテント トレックライズ0
マット:サーモライトXライト
シュラフ:モンベル ダウンハガー#3+サーモライトリアクター コンパクトプラス
びびってたので寝るときは、ダウンシューズ履いて、上下ダウン、マグマカイロも貼って、マットの下はエマージェンシーシートを敷いて夜に備えた。
寒さとしては着すぎなのはあるけどそれほど寒くなかったと思う。シュラフだけでもいけたかも。夜中寒いと顔露出できないくらい寒くなるけど、今回はそれが全くなかったし。
ただやっぱり底冷えが強い。ちょっとマットの空気抜けた時は、あっという間に冷気が伝わってきた。逆にマットの空気抜けなければ下からの冷気は感じなかった。
来年は厳冬期のテントにも挑戦してみたい
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