雁ヶ腹摺山

2015年07月22日(水) [日帰り]

• GPS: 02:55
• 距離: 2.9km
• 登り: 315m
• 下り: 297m

コースタイム

日帰り

• 山行: 1:19
• 休憩: 1:31
• 合計: 2:50

距離 2.9km 登り 315m 下り 315m

12:46 大峠(大ドウミ)
13:28 14:59 雁ヶ腹摺山
15:36 大峠(大ドウミ)

12:46 大峠(大ドウミ)
13:28 雁ヶ腹摺山

天候

晴れ時々曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

舗装された林道で大峠までは通行可能です。
その先は通行止。
駐車場は10台程度です。

コース状況／危険箇所等

危険箇所はありません。
登山ポストは登山口にあります。

写真

7/22 12:46

大峠に駐車。そこそこ車があります。

7/22 12:46

いい天気！なんですが、南から雲がわんさか。

7/22 12:47

シオジの森の看板。

7/22 12:47

ここが登山口。

7/22 12:47

妖怪ポスト。

7/22 12:50

道はよく整備されていますね。

7/22 12:51

この辺りはブナの自然林。

7/22 12:59

おー長い橋です。

7/22 13:00

青空。雲の流れが早いですね。

7/22 13:09

大きなダケカンバ。こんなに大きなダケカンバは初めてです。

7/22 13:12

イヌブナかな。幹をくねらせながらも大きいですね。

7/22 13:18

なんか見張らし良さそう。

7/22 13:19

富士山！…が見えません。

7/22 13:20

ロープ。なくても大丈夫かも。

7/22 13:22

おっと行き止まり。やっぱり分岐は左でした。

7/22 13:24

あーあ、雲が低い。雲の底が丁度同じくらいの高さ。

7/22 13:25

ダケカンバの森。亜高山帯の様相です。

7/22 13:25

石垣？いえこれは岩に亀裂が入ったのでしょう。何だかお城みたい。

7/22 13:26

カヤトに出ました。いい雰囲気。

7/22 13:28

カラマツやブナ。風が気持ちいい(*^^*)

7/22 13:29

姥子山への分岐。雲がなければ、かな。

7/22 13:30

雁ヶ腹摺山、山頂到着！(*^^*)

7/22 13:31

お馴染みの看板。これは綺麗です。

7/22 13:31

証拠写真。

7/22 13:33

嗚呼懐かしき伍百圓札。若い人は知らないか。

7/22 13:33

毎度お馴染みコンビニランチ。

7/22 13:34

すばらしい光景、ですよ。富士山見えないけど。

7/22 13:56

山頂独占。一人愉しく記念撮影。

7/22 14:06

雲が掃けるか、しばらくのんびりしましょう。

7/22 14:32

強風で雲の足は速いんですが、次から次へと雲が沸いてきます(TT)

7/22 14:32

あの黒い影が富岳！…ってさっぱりわからん。

7/22 14:35

もうだめですね。諦めます。

7/22 14:50

小一時間ほどのんびりして、気持ちよかったです。

7/22 14:51

滝子山に三つ峠。低山は雲を被らず見えてます。

7/22 15:00

心地いいカヤトでした。気温は18℃。心地よすぎです。

7/22 15:01

うおお分厚い雲。天気は下り坂かな。

7/22 15:02

東は悔しいほど晴れてるんですが。

7/22 15:04

丁度雲が、小金沢連嶺すれすれです。

7/22 15:05

心のふるさと高川山。右奥は今倉山かな。

7/22 15:18

ブナの自然林を快適下山。

7/22 15:35

御硯水。美味しかったです。

7/22 15:35

アカショウマかな。

7/22 15:37

峠に戻りました。

7/22 15:38

反対側は黒岳登山口。近いですね。

7/22 15:39

案内図。親切丁寧。

7/22 15:40

さて帰ります。お疲れ様でした(*^^*)

撮影機器：

E-PM2 OLYMPUS IMAGING CORP.

感想

あおい

梅雨開けの快晴続きでしたが、そろそろ崩れそうな雰囲気。
午前中に富士山ライブカメラなんぞを見ていたお陰で、
富士山を見たくなる病が突然発症。
でもいつもの平日。例によって午後から登山？
うん、仕事は片付けた。ガソリンもある。
と、気がつくと車に。まあいつものことですが。

大峠から雁ヶ腹摺山と黒岳が近いことは、
何となく知っていました。午後から登山には最適だなあと、
前から抑えていたんですね。
問題はタイミングだったり天気だったり。
今日は快晴には間違いないからと、もう何も考えずに。
まあ、雲行きは登ってから確認しよう、なノリで。

中央道から県道を経て林道。
台風のせいか、小石や木の枝が散乱する舗装路でしたが、
避けながら走れば無問題。
昼過ぎには大峠駐車場に到着しました。

車を降りると涼しい！
峠の気温は21℃。快適です(*^^*)
残念ながら富士山は雲の中でしたが、取り敢えず登ります。
豊かな自然林。心地いい風と日差し。
最高のコンディションで一時間かからず頂上。

山頂の気温は18℃で、あまりにも気持ちがよすぎて、
ご飯も食べずにカメラと格闘。
…でも肝心のやんごとなき富岳様がお隠れあそばされてね。
残念、と言うほどではないにせよ、…ここは富士山側しか開けてない！
うん仕方ない。時間もあるし、のんびりしますか。

流れる雲を眺めながら、
久し振りに「何もしない」時間を有意義に過ごしました。

せめてほんの少しでも雲が切れれば。そんな思いもむなしく、
段々と雲が厚くなってきます。よし、仕方ない！下山です。

まあこんなもんでしょう。富士山が必ず見えるはずもなく。
でも全然後悔してないし。いえ、断然来てよかった。
むしろ、またここに来る理由が出来ました。
それでいいんでしょう。それが、いいんでしょう(*^^*)

雁ヶ腹摺山。
笹子の雁ヶ腹摺山は踏破済みですが、
また全然違う雰囲気に魅了されました。
好きな山、マイ名山登録決定(笑)
嫌いな山なんて一つもないんですけど、
本家の雁ヶ腹摺山はやっぱり違いましたね。
古くは伍百圓札。
多分ここの富士を見修めた暁に、
伍百圓札が欲しくなるんでしょうね。
そういう楽しみ方はこの、雁ヶ腹摺山ならではかも。

圧倒的な手軽さもさることながら、
優れた景観に豊かな自然。
次回が本当に楽しみです。