三ツ峠屏風岩（岩トレ）

2024年05月18日(土) [日帰り]

• GPS: 08:30
• 距離: 5.5km
• 登り: 730m
• 下り: 718m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:14
• 休憩: 6:46
• 合計: 9:00

7:30 西川新倉林道脇駐車場
8:32 0:00 三つ峠山荘
8:40 0:00 四季楽園
8:54 15:40 屏風岩
15:50 0:00 三つ峠山荘
16:30 西川新倉林道脇駐車場

当日スマホ不具合により、ログは実測ではなくPC画面で作成したものになりますが、実際とほとんど変わらないと思います。時間は写真の撮影時間を参考にしています。

天候

晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

三ツ峠山裏登山口駐車場からの往復。

写真

5/18 7:30

約10年ぶりに老舗ゲレンデの三ツ峠で岩登り。裏の登山口よりアプローチ。

5/18 8:25

右の三ツ峠山荘を経由して山頂・岩場方面へ。左は山頂への近道。

5/18 8:32

かつて、長谷川恒男氏がよく利用したという三ツ峠山荘。氏の祭壇があったかと思います。今やレース名の認知度の方が高い。

5/18 8:33

山頂ではなく、四季楽園との間の展望広場です。
昔からテント指定地ではないですが、2010年ぐらいまでだったか、2日連続で岩トレするクライマーは張ることが暗黙に許されていました。というと語弊があるかもしれませんので、クレームが付かなかったというのが無難な線でしょう。

5/18 8:41

左の塔があるのが山頂。右下に岩場の屏風岩が落ち込んでいます。

5/18 8:43

四季楽園裏の公衆トイレ。位置は以前と変わっていません。岩場からの往復は高低差があり、催すとちと辛い。

5/18 8:54

岩場へ下降して最初の全景。鶴・亀ルートのあたり。黒いのは染み出し。

5/18 8:57

背後は常に富士山。

5/18 8:59

人気ルートの「中央カンテ」ルート。は、混み出したので先に右隣りの「直登カンテ」1ピッチ目にて人工登攀（アブミ）の練習。

5/18 12:45

空いたので中央カンテへ。2ピッチ目終了点より。

5/18 13:20

相変わらずの富士山。少し空気濁ってきたか。

5/18 13:20

3ピッチ目は後輩がリード。
各ランナーの長さが程よく、ダブルロープが交差せずうまく分かれていてよろしい（笑）

5/18 13:40

3ピッチ目の途中より。高度感あります。

5/18 14:12

そして懸垂下降2ピッチ。

5/18 15:44

適当に切り上げて下山開始。岩場全景を眺めながらの登り返しが意外に辛いのも懐かしさのひとつ。

撮影機器：

SO-53B Sony

感想

kitakama1994

岩登りをはじめてから2年目に入るか入らないかぐらいに4人で計画し、その4人全員が初めての三ツ峠で緊張しまくった想い出があります。
その後、何度も訪れることになりますが、東京方面からは少し遠いのと駐車場から1時間強のアプローチがあるため、日帰りだといくらも登れないとの理由で、計画はいつも土日の2日間が定例でした。写真コメントにも書きましたが、宿泊は山荘近くの広場での幕営で、夜の宴会も合わせると自分にとっては大変魅力のある山行形態であったわけです（笑）
近年、おそらく2010年より前だったかに完全に幕営禁止となり、その分気持ちも乗らなくなったため、気づけばすっかり三ツ峠の岩場からは足が遠のいていました。
今回日帰りでの計画ではありますが、懐かしさで楽しめたことの外、日帰りだと泊り道具も必要とせず荷も軽いので、今後それも有かなと考え直している次第です。