権現岳 ＜天然クーラーは気持ちええよ＞

2015年07月26日(日) [日帰り]

• GPS: 07:20
• 距離: 14.1km
• 登り: 1,355m
• 下り: 1,345m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:25
• 休憩: 1:55
• 合計: 7:20

距離 14.1km 登り 1,355m 下り 1,357m

4:40 天女山駐車場
4:50 天ノ河原
5:10 1800m付近のベンチ
5:35 5:45 2000mの表示板
6:30 6:40 前三ツ頭
7:00 7:10 三ツ頭
7:55 9:00 権現岳
9:40 9:45 三ツ頭
10:10 10:20 前三ツ頭
11:00 2000mの表示板
11:30 11:35 1800m付近のベンチ
11:50 天ノ河原
12:00 天女山上駐車場

天候

晴れ、昼頃に薄曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

天女山上駐車場： 全面舗装された駐車場。日曜の4時半で普通車エリアは8割埋まってましたが、大型車エリアは全て空き状態でした。（下山時に、大型車エリアは普通車で満車状態）

コース状況／危険箇所等

最後の頂上への登り区間に、岩場が何箇所かあります。鎖やロープがないところもありますが、落ち着けば問題なくクリアできます。鎖のある最後の岩場は、ちょっと登り堪えあります。
約2000m地点〜前三ツ頭までの登山道は、急勾配です。木の根や浮石に気をつけて、慎重に登りましょう。あと下山時に、この区間で足を滑らせ、膝を擦りむきました。下りも慎重にね。

その他周辺情報

途中、水場がありません。夏場は多量の汗をかきますので、十分に飲み物を準備して下さい。

写真

7/26 4:42

天女山上駐車場の登山口です
きれいに整備されていて、分かりやすい

7/26 4:43

天女山上駐車場の様子
普通車エリアはあと数台分、大型車エリアは空いてます

7/26 4:51

天の河原
ちょっと、さみしい雰囲気

7/26 4:52

夜明け前の富士山、きれいねぇ

7/26 5:06

今日のルートが見えました
目指す頂上は、右端にちょこっと見えている岩峰です

7/26 5:20

「海抜1800m」の碑
GPSの表示とずれている感じがする

7/26 5:37

約2000mの表示板
「約」とつければ、細かいツッコミはかわせます
広くないけど、ここで休憩しました

7/26 5:59

木々の間から、山麓の様子をうかがえます
多分、野辺山方面

7/26 6:07

たんまり急坂を登ったところに、この仕打ちはきつい

7/26 6:09

程なくして、前三ツ頭が見えました
確かに、あと半分ありますね

7/26 6:10

登りは辛いが、この風景が後押ししてくれます

7/26 6:29

ようやく、前三ツ頭に来たーーっ！

7/26 6:29

しかし、振り返ると三ツ頭までの道程は遠し

7/26 6:31

しかし、しかし、可憐な一輪の花が、
後押ししてくれます

7/26 7:01

南アルプス百名山軍団も後押し

三ツ頭に着いた

権現岳、阿弥陀、赤岳が、出迎えてくれます

権現岳のアップ！

赤岳すごい！

7/26 7:15

三ツ頭に来ると、赤岳と

7/26 7:15

目指す権現岳が、どーんと現る

7/26 7:30

網笠山は、もはや眼下にあるっぽい

7/26 7:43

多分、このルート一番の難所か
鎖は楽しいね（慎重にね）

7/26 7:46

権現岳のピーク
もうすぐです

7/26 7:47

西ギボシ？も見えました

7/26 7:54

到着！

7/26 7:59

頂上の岩陰から赤岳を望む

7/26 8:02

権現岳と富士山の共演

7/26 8:06

西ギボシと、権現小屋

7/26 8:08

権現岳の裏？側は（網笠山から見える方）は、こんな斜面

7/26 8:25

カップ麺（一年前に賞味期限切れだった）とコーヒー

7/26 8:38

この風景を見ながら食す
何食べてもうまし（賞味期限切れでもね）

7/26 8:47

隣のピークからも撮ってみる

7/26 8:49

富士山は見る山だと思う

7/26 8:49

権現岳の全貌
切れ落ちてます

7/26 8:54

可憐さと、荒々しさと

7/26 9:43

下山途中の三ツ頭で振り返ると、雲が広がり始めてました

7/26 10:03

前三ツ頭まで着ました

7/26 10:09

富士山は絵になるね〜

7/26 10:35

帰りに2200mの石碑を見つけた
200mおき？

7/26 10:52

2000mの石碑
実標高は、もっと高いはず

7/26 11:03

「約2000m」の表示板
約と謙遜しているが、だいたい合っている

7/26 11:22

海抜1800mの碑まで戻ってきました
こっちも、実際の標高はもっと高い

7/26 11:32

1800m付近
ベンチでちょっと休む（暑ちー）

7/26 11:39

振り返って、今日登った峰々を仰ぎ見る

7/26 11:50

天ノ河原
誰もいない・・・・、こんな炎天下じゃあね

7/26 11:56

ようやく、帰ってきました

7/26 11:57

ゴーーーーール！

撮影機器：

iPhone 5s Apple

感想

Hasssy

天気に恵まれ、久しぶりに360度の眺めを堪能できました。頂上付近はやや強めの風が吹き、すっごく気持ちのいい状態でした。標高3000m付近でも、夏場はとても暑いのですが、これだけ風が吹くと爽快です！
下界の灼熱地獄のことを思うと、ずっと頂上に留まっていたかったのですが、明日は会社なので、やむなく早々に引き上げました。

1年ぶりの本格的な登山でしたが、モモの筋肉の衰退を思い知りました。
心肺能力が不足していても、途中で呼吸を整えながら登れるので、問題ないと高を括っていました。ところが、頂上直下の登りに差しかかった場所で、モモが肉離れしそうな気配になり、かなり焦りました。長めの休憩＆小まめな休憩や、ストック使って、できるだけモモに負担がかからない登り方で何とか凌ました。やはり、定期的に山は登っていないとだめですね。