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Yamareco

記録ID: 6844528
全員に公開
ハイキング
九州・沖縄

(小城) 天山(七曲峠から岸川バス停まで縦走)

2024年05月25日(土) [日帰り]
 - 拍手
TsukubaTad その他3人
体力度
2
日帰りが可能
GPS
06:11
距離
15.7km
登り
644m
下り
1,144m
歩くペース
標準
1.11.2
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:08
休憩
1:04
合計
6:12
8:50
1
スタート地点
8:51
9:02
101
10:43
11:31
11
11:42
11:42
21
上宮駐車場と岸川登山口分岐
12:03
12:03
24
1番目の林道横断点
12:27
12:27
59
2番目の林道横断点
13:26
13:27
43
岸川登山口
14:10
14:12
31
橋崩落地点
14:43
14:45
17
県道338出合い
15:02
15:02
0
岸川バス停
15:02
ゴール地点
天候 快晴
過去天気図(気象庁) 2024年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
JR小城駅からスタート地点の七曲峠までは公共交通機関は無く、車を使わねばならない。登山口には4,5台駐車出来るスペースがある。
ゴール地点の岸川バス停からは公共のバスがあるようだが、我々は行きも帰りも知人の車に乗せてもらった。
コース状況/
危険箇所等
ー袈米修ら天山頂上まで:良く整備された歩きやすい道である。
天山頂上から天山鞍部(天山上宮駐車場と岸川登山口に行く分岐点)まで:石がゴロゴロした急斜面であるが、多くのハイカーが歩いている道である。
E兄外班瑤ら岸川登山口まで:あまり登山客が歩いていないようで、落ち葉が積もり滑りやすい急斜面の道である。ところどころ補助ロープが張ってあり、心理的に助けられた。
ご濱酖仍蓋から岸川バス停まで:簡易舗装した林道であるが、途中の沢で橋が流されていて沢床まで高度差5mほどの梯子を下り、水がチョロチョロ流れる川床を渡って又梯子を登って道路に戻った。従って下の町から車はここまでしか上がって来れない。広い車道に出たら岸川バス停まで後700mの距離である。
その他周辺情報 長崎本線牛津駅より徒歩15分の場所に「小城市健康スポーツセンター」があり、プールやジムなども併設されている公共浴場「アイル」がある。
8時15分、JR小城駅の近くにある親類の奥さんの車に乗せてもらい出発。今回は奥さんの30歳代の娘さんと小学2年生のお孫さん(女子)、60歳代の義姉さんと80歳の私の4人で天山を目指す。8時50分頃七曲峠に着くと峠から50mほど先の駐車場に数台の車が止まっていて出発の準備をしているパーティーがいた。
2024年05月25日 08:52撮影 by  SC-53C, samsung
5/25 8:52
8時15分、JR小城駅の近くにある親類の奥さんの車に乗せてもらい出発。今回は奥さんの30歳代の娘さんと小学2年生のお孫さん(女子)、60歳代の義姉さんと80歳の私の4人で天山を目指す。8時50分頃七曲峠に着くと峠から50mほど先の駐車場に数台の車が止まっていて出発の準備をしているパーティーがいた。
ちょうど峠の最高部に登山口があった。ここまで送って頂いた奥さんにお礼を言い、14時から15時頃岸川バス停に迎えに来て頂く事をお願いして登山開始する。
2024年05月25日 08:54撮影 by  SC-53C, samsung
5/25 8:54
ちょうど峠の最高部に登山口があった。ここまで送って頂いた奥さんにお礼を言い、14時から15時頃岸川バス停に迎えに来て頂く事をお願いして登山開始する。
(8:54) (標高660m) この道は九州自然歩道の一部であり、天山頂上まで3.6kmとの事。
2024年05月25日 08:57撮影 by  SC-53C, samsung
5/25 8:57
(8:54) (標高660m) この道は九州自然歩道の一部であり、天山頂上まで3.6kmとの事。
最初は階段が続く。
2024年05月25日 09:00撮影 by  SC-53C, samsung
5/25 9:00
最初は階段が続く。
気持ちの良い木陰が続く。
2024年05月25日 09:07撮影 by  SC-53C, samsung
5/25 9:07
気持ちの良い木陰が続く。
「天山3.1km、古湯7.8km」の地点(標高765m)。帰宅後地図で「古湯」の位置を調べたが分からない。多分七曲峠から天山とは逆方向の彦岳を経由してもっと東の林道方向に行くのであろう。
2024年05月25日 09:13撮影 by  SC-53C, samsung
5/25 9:13
「天山3.1km、古湯7.8km」の地点(標高765m)。帰宅後地図で「古湯」の位置を調べたが分からない。多分七曲峠から天山とは逆方向の彦岳を経由してもっと東の林道方向に行くのであろう。
地図上の848地点の台地が見えてきた。
2024年05月25日 09:36撮影 by  SC-53C, samsung
5/25 9:36
地図上の848地点の台地が見えてきた。
848地点に来ると頂上に続く稜線が見えてきた。
2024年05月25日 09:46撮影 by  SC-53C, samsung
5/25 9:46
848地点に来ると頂上に続く稜線が見えてきた。
ツツジが色鮮やかである。
2024年05月25日 09:50撮影 by  SC-53C, samsung
5/25 9:50
ツツジが色鮮やかである。
今日は絶好の天気であるが有明海はクリアに見えない。これ以上の視界を望むなら冬に来なければならないのだろう。
2024年05月25日 10:01撮影 by  SC-53C, samsung
5/25 10:01
今日は絶好の天気であるが有明海はクリアに見えない。これ以上の視界を望むなら冬に来なければならないのだろう。
地図上の993m地点。ここからは稜線・両側の下界の景色やツツジの花を楽しみながらゆったりと登る。小学2年生のKちゃんは疲れも見せずルンルン気分で登っている。
2024年05月25日 10:18撮影 by  SC-53C, samsung
5/25 10:18
地図上の993m地点。ここからは稜線・両側の下界の景色やツツジの花を楽しみながらゆったりと登る。小学2年生のKちゃんは疲れも見せずルンルン気分で登っている。
天山頂上まであと1.1kmの地点。
2024年05月25日 10:21撮影 by  SC-53C, samsung
5/25 10:21
天山頂上まであと1.1kmの地点。
唐津方面の景色。
2024年05月25日 10:30撮影 by  SC-53C, samsung
5/25 10:30
唐津方面の景色。
頂上がもうすぐ。
2024年05月25日 10:41撮影 by  SC-53C, samsung
5/25 10:41
頂上がもうすぐ。
(10:44) (標高1046.1m) 天山に着いた。頂上には20人ほどのハイカーがいて景色を見ながらゆっくりと休んでいる。我々もシートを広げて食事を摂る。
2024年05月25日 11:17撮影 by  SC-53C, samsung
5/25 11:17
(10:44) (標高1046.1m) 天山に着いた。頂上には20人ほどのハイカーがいて景色を見ながらゆっくりと休んでいる。我々もシートを広げて食事を摂る。
天気が良いのでいつまでも頂上でゆっくりと休んでいたい気持ち。
2024年05月25日 11:19撮影 by  SC-53C, samsung
5/25 11:19
天気が良いのでいつまでも頂上でゆっくりと休んでいたい気持ち。
(11:27) 40分ほど休んでから下山開始。
2024年05月25日 11:28撮影 by  SC-53C, samsung
5/25 11:28
(11:27) 40分ほど休んでから下山開始。
先ずは頂上から南南西方向にある天山上宮駐車場登山口方面に下りる。
2024年05月25日 11:32撮影 by  SC-53C, samsung
5/25 11:32
先ずは頂上から南南西方向にある天山上宮駐車場登山口方面に下りる。
ここはハイカーが良く通るルートだが大きな石がゴロゴロしていて歩きにくい。
2024年05月25日 11:34撮影 by  SC-53C, samsung
5/25 11:34
ここはハイカーが良く通るルートだが大きな石がゴロゴロしていて歩きにくい。
前方にピーク996の山が見えて来て天山との鞍部に近づいて来た。
2024年05月25日 11:38撮影 by  SC-53C, samsung
5/25 11:38
前方にピーク996の山が見えて来て天山との鞍部に近づいて来た。
(11:42) (標高954m) 天山上宮駐車場登山口と岸川登山口に行く分岐点。
2024年05月25日 11:42撮影 by  SC-53C, samsung
5/25 11:42
(11:42) (標高954m) 天山上宮駐車場登山口と岸川登山口に行く分岐点。
我々は右方の岸川に下りる道をとる。ここは「九州国体山岳縦走コース」であり、出だしは歩きやすい道であった。
2024年05月25日 11:42撮影 by  SC-53C, samsung
5/25 11:42
我々は右方の岸川に下りる道をとる。ここは「九州国体山岳縦走コース」であり、出だしは歩きやすい道であった。
その内沢状の道となり、大きな石がゴロゴロしている。
2024年05月25日 11:53撮影 by  SC-53C, samsung
5/25 11:53
その内沢状の道となり、大きな石がゴロゴロしている。
傾斜は緩いが道はあまり整備されていない。
2024年05月25日 11:55撮影 by  SC-53C, samsung
5/25 11:55
傾斜は緩いが道はあまり整備されていない。
Kちゃんは拾った枝を杖にして快調に下って来る。
2024年05月25日 11:56撮影 by  SC-53C, samsung
5/25 11:56
Kちゃんは拾った枝を杖にして快調に下って来る。
石段があるところを見ると、この道が作られた当時は立派な登山道であったのだろう。
2024年05月25日 11:59撮影 by  SC-53C, samsung
5/25 11:59
石段があるところを見ると、この道が作られた当時は立派な登山道であったのだろう。
(12:03) (標高857m) 舗装された林道に出てきた。頂上からここまで標高差189mを36分で下りて来た。小学2年生と80歳がいるパーティーとしては快調のペースである。
2024年05月25日 12:03撮影 by  SC-53C, samsung
5/25 12:03
(12:03) (標高857m) 舗装された林道に出てきた。頂上からここまで標高差189mを36分で下りて来た。小学2年生と80歳がいるパーティーとしては快調のペースである。
ここから岸川登山口までには中間にもう1つ林道を横断するが、その区間毎にどんどん傾斜が急になる。ここからは殆ど人が歩いていないようである。
2024年05月25日 12:09撮影 by  SC-53C, samsung
5/25 12:09
ここから岸川登山口までには中間にもう1つ林道を横断するが、その区間毎にどんどん傾斜が急になる。ここからは殆ど人が歩いていないようである。
傾斜が急で大きな石がゴロゴロしていて歩きにくいので元気なKちゃんもスピードが遅くなった。
2024年05月25日 12:24撮影 by  SC-53C, samsung
5/25 12:24
傾斜が急で大きな石がゴロゴロしていて歩きにくいので元気なKちゃんもスピードが遅くなった。
(12:27) (標高760m) 中間の林道に出てきた。最初の林道からここまで標高差が97m、所要時間が24分である。
2024年05月25日 12:27撮影 by  SC-53C, samsung
5/25 12:27
(12:27) (標高760m) 中間の林道に出てきた。最初の林道からここまで標高差が97m、所要時間が24分である。
ここから再び林道を横断し、山道に入る。
2024年05月25日 12:27撮影 by  SC-53C, samsung
5/25 12:27
ここから再び林道を横断し、山道に入る。
傾斜は更に急になり、所々ゼブラロープが張ってある。
2024年05月25日 12:29撮影 by  SC-53C, samsung
5/25 12:29
傾斜は更に急になり、所々ゼブラロープが張ってある。
以前に作られた階段も残っているが、落ち葉が積もっていて滑りやすく歩きにくい。
2024年05月25日 12:36撮影 by  SC-53C, samsung
5/25 12:36
以前に作られた階段も残っているが、落ち葉が積もっていて滑りやすく歩きにくい。
左手に美しい滝壺が出てきた。
2024年05月25日 12:40撮影 by  SC-53C, samsung
5/25 12:40
左手に美しい滝壺が出てきた。
濡れた落ち葉が積もった山道が沢の方に傾いている為、滑らぬように注意して歩く。
2024年05月25日 12:41撮影 by  SC-53C, samsung
5/25 12:41
濡れた落ち葉が積もった山道が沢の方に傾いている為、滑らぬように注意して歩く。
又美しい淵が出てきてその傍に可愛いお坊さんの石像が祀られていた。
2024年05月25日 13:06撮影 by  SC-53C, samsung
5/25 13:06
又美しい淵が出てきてその傍に可愛いお坊さんの石像が祀られていた。
ゼブラロープを掴んで慎重に下りる。大人でも緊張するような場所でもKちゃんは怖がりもせず、一歩一歩慎重に下りて来る。
2024年05月25日 13:10撮影 by  SC-53C, samsung
5/25 13:10
ゼブラロープを掴んで慎重に下りる。大人でも緊張するような場所でもKちゃんは怖がりもせず、一歩一歩慎重に下りて来る。
(13:26) (標高560m) ようやく岸川登山口に着いた。中間林道からの標高差が200m、所要時間が59分である。少々時間がかかったが全員無事に下りる事が出来てホッとする。
2024年05月25日 13:26撮影 by  SC-53C, samsung
5/25 13:26
(13:26) (標高560m) ようやく岸川登山口に着いた。中間林道からの標高差が200m、所要時間が59分である。少々時間がかかったが全員無事に下りる事が出来てホッとする。
登山口にあった道標によればここから岸川バス停まで4.8kmである。ここからは舗装された緩やかな下り道なので4.8kmの距離は楽なものだと思ったが、他の大人は今の急な下りでKちゃんが疲れているだろうと心配してKちゃんのオバアちゃんに車で迎えに来てもらうように電話をする。通信状態がイマイチであったが何とか連絡がついた。
2024年05月25日 13:37撮影 by  SC-53C, samsung
5/25 13:37
登山口にあった道標によればここから岸川バス停まで4.8kmである。ここからは舗装された緩やかな下り道なので4.8kmの距離は楽なものだと思ったが、他の大人は今の急な下りでKちゃんが疲れているだろうと心配してKちゃんのオバアちゃんに車で迎えに来てもらうように電話をする。通信状態がイマイチであったが何とか連絡がついた。
この場所でジッと待っていてもしょうが無いのでこちらも歩いて下る事にする。大人の不安に反してKちゃんは水を得た魚のように林道を駆け下り、大人が付いていくのは無理であった。道の途中に水が出ていたので顔や手を洗う。冷たくて気持ちが良い。
2024年05月25日 13:47撮影 by  SC-53C, samsung
1
5/25 13:47
この場所でジッと待っていてもしょうが無いのでこちらも歩いて下る事にする。大人の不安に反してKちゃんは水を得た魚のように林道を駆け下り、大人が付いていくのは無理であった。道の途中に水が出ていたので顔や手を洗う。冷たくて気持ちが良い。
周りの景色は明るい緑から濃い緑まで様々な色調があり、初夏の自然を楽しみながら下って行った。
2024年05月25日 13:51撮影 by  SC-53C, samsung
5/25 13:51
周りの景色は明るい緑から濃い緑まで様々な色調があり、初夏の自然を楽しみながら下って行った。
頂上には人が大勢いたのに下りのコースには誰も会わず、車も通らず、我々だけで林道を独り占めしながら下って行った。
2024年05月25日 14:03撮影 by  SC-53C, samsung
5/25 14:03
頂上には人が大勢いたのに下りのコースには誰も会わず、車も通らず、我々だけで林道を独り占めしながら下って行った。
地図上で445.6mの三角点の近くの、岸川バス停に行く道と林道の分岐点に来た。
2024年05月25日 14:06撮影 by  SC-53C, samsung
5/25 14:06
地図上で445.6mの三角点の近くの、岸川バス停に行く道と林道の分岐点に来た。
(14:10) (標高428m) 林道の右側から流れている沢の水によるものか、道が寸断されていた。川床までは5m以上ある。
2024年05月25日 14:10撮影 by  SC-53C, samsung
5/25 14:10
(14:10) (標高428m) 林道の右側から流れている沢の水によるものか、道が寸断されていた。川床までは5m以上ある。
有り難い事に川床まで下りる急な仮設階段が作られていてこの橋の切断箇所を通る事が出来た。
2024年05月25日 14:11撮影 by  SC-53C, samsung
5/25 14:11
有り難い事に川床まで下りる急な仮設階段が作られていてこの橋の切断箇所を通る事が出来た。
Kちゃんも元気に階段を登って来る。
2024年05月25日 14:12撮影 by  SC-53C, samsung
5/25 14:12
Kちゃんも元気に階段を登って来る。
振り返ると橋桁のような物が残っていて、多分橋が流されたのであろう。
2024年05月25日 14:12撮影 by  SC-53C, samsung
5/25 14:12
振り返ると橋桁のような物が残っていて、多分橋が流されたのであろう。
この後の道路は何の障害も無く、気持ちよく下れた。
2024年05月25日 14:18撮影 by  SC-53C, samsung
5/25 14:18
この後の道路は何の障害も無く、気持ちよく下れた。
美しい棚田が出てきた。
2024年05月25日 14:42撮影 by  SC-53C, samsung
5/25 14:42
美しい棚田が出てきた。
(14:43) (標高204m) 県道338の広い道路に出てきた。ここには「天山まで6.4km、笹原峠まで5.9km」の道標の他に「ハイキング・登山者の皆様へ この先、橋流失のため通り抜け出来ません」という看板があった。
2024年05月25日 14:43撮影 by  SC-53C, samsung
5/25 14:43
(14:43) (標高204m) 県道338の広い道路に出てきた。ここには「天山まで6.4km、笹原峠まで5.9km」の道標の他に「ハイキング・登山者の皆様へ この先、橋流失のため通り抜け出来ません」という看板があった。
岸川登山口からここまで1時間17分歩いて来たのに未だ迎えの車に会わないのはおかしいと電話をすると、この地点で左折して林道に入らねばならないのにまっすぐ川内方面に行ったらしい。(15:02) (標高147m) 岸川バス停付近でようやく迎えの車と会えた。
2024年05月25日 15:00撮影 by  SC-53C, samsung
5/25 15:00
岸川登山口からここまで1時間17分歩いて来たのに未だ迎えの車に会わないのはおかしいと電話をすると、この地点で左折して林道に入らねばならないのにまっすぐ川内方面に行ったらしい。(15:02) (標高147m) 岸川バス停付近でようやく迎えの車と会えた。
一旦親類の家で休んだ後、皆で近くの公衆浴場「アイル」に行く。ここは小城市健康スポーツセンターであり、プールやジムなども併設されている素晴らしい施設であった。
2024年05月25日 17:16撮影 by  SC-53C, samsung
5/25 17:16
一旦親類の家で休んだ後、皆で近くの公衆浴場「アイル」に行く。ここは小城市健康スポーツセンターであり、プールやジムなども併設されている素晴らしい施設であった。

感想

佐賀県小城市にある父の本家の法事に参加したついでに本家からいつも堂々と聳えて見える天山(標高1,046m)に登る事にした。この山は今まで3回登っているが、今回は親類の車にお世話になり七曲峠から岸川バス停までの縦走を計画した。同行者は60歳代・30歳代・小学2年生の3人の元気の良い親類の女性達である。
当初小学2年生のKちゃんには縦走は無理と思い、お婆ちゃんと留守番させようと思ったがどうしても行くと言って聞かないので、全員途中で引き返すか、ショートカットする事も覚悟しながら連れて行く事にした。ところが天山への登りは余裕で登ってくれた。下りは所々ロープがあるような急斜面であまりハイカーが行かず、落ち葉が積もって滑りやすい道であったのでKちゃんのスピードはかなり落ちたが、怖がりもせず頑張って下りてくれた。林道に出るとそこからゴールまで4.8kmあったがピョンピョン飛びながら走って下りて行った。
私の孫たちはどれもこれも山には見向きもせず、先日小学6年生の男子を何とか我が家の近くの筑波の低山に連れて行ったが、やっと登ったという感じであった。近頃の子供たちはこんなものかなと思っていたら、Kちゃんのような女の子を発見して非常に嬉しくなった。
 今回の山旅では唐津と有明海の海の両方を見ながらツツジの咲く稜線を歩けた事と、将来有望な山ガールを発見した事の2つの大きな贈り物をもらった。

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