8時15分、JR小城駅の近くにある親類の奥さんの車に乗せてもらい出発。今回は奥さんの30歳代の娘さんと小学2年生のお孫さん(女子)、60歳代の義姉さんと80歳の私の4人で天山を目指す。8時50分頃七曲峠に着くと峠から50mほど先の駐車場に数台の車が止まっていて出発の準備をしているパーティーがいた。
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5/25 8:52
8時15分、JR小城駅の近くにある親類の奥さんの車に乗せてもらい出発。今回は奥さんの30歳代の娘さんと小学2年生のお孫さん(女子)、60歳代の義姉さんと80歳の私の4人で天山を目指す。8時50分頃七曲峠に着くと峠から50mほど先の駐車場に数台の車が止まっていて出発の準備をしているパーティーがいた。
ちょうど峠の最高部に登山口があった。ここまで送って頂いた奥さんにお礼を言い、14時から15時頃岸川バス停に迎えに来て頂く事をお願いして登山開始する。
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5/25 8:54
ちょうど峠の最高部に登山口があった。ここまで送って頂いた奥さんにお礼を言い、14時から15時頃岸川バス停に迎えに来て頂く事をお願いして登山開始する。
(8:54) (標高660m) この道は九州自然歩道の一部であり、天山頂上まで3.6kmとの事。
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5/25 8:57
(8:54) (標高660m) この道は九州自然歩道の一部であり、天山頂上まで3.6kmとの事。
最初は階段が続く。
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5/25 9:00
最初は階段が続く。
気持ちの良い木陰が続く。
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5/25 9:07
気持ちの良い木陰が続く。
「天山3.1km、古湯7.8km」の地点(標高765m)。帰宅後地図で「古湯」の位置を調べたが分からない。多分七曲峠から天山とは逆方向の彦岳を経由してもっと東の林道方向に行くのであろう。
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5/25 9:13
「天山3.1km、古湯7.8km」の地点(標高765m)。帰宅後地図で「古湯」の位置を調べたが分からない。多分七曲峠から天山とは逆方向の彦岳を経由してもっと東の林道方向に行くのであろう。
地図上の848地点の台地が見えてきた。
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5/25 9:36
地図上の848地点の台地が見えてきた。
848地点に来ると頂上に続く稜線が見えてきた。
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5/25 9:46
848地点に来ると頂上に続く稜線が見えてきた。
ツツジが色鮮やかである。
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5/25 9:50
ツツジが色鮮やかである。
今日は絶好の天気であるが有明海はクリアに見えない。これ以上の視界を望むなら冬に来なければならないのだろう。
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5/25 10:01
今日は絶好の天気であるが有明海はクリアに見えない。これ以上の視界を望むなら冬に来なければならないのだろう。
地図上の993m地点。ここからは稜線・両側の下界の景色やツツジの花を楽しみながらゆったりと登る。小学2年生のKちゃんは疲れも見せずルンルン気分で登っている。
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5/25 10:18
地図上の993m地点。ここからは稜線・両側の下界の景色やツツジの花を楽しみながらゆったりと登る。小学2年生のKちゃんは疲れも見せずルンルン気分で登っている。
天山頂上まであと1.1kmの地点。
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5/25 10:21
天山頂上まであと1.1kmの地点。
唐津方面の景色。
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5/25 10:30
唐津方面の景色。
頂上がもうすぐ。
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5/25 10:41
頂上がもうすぐ。
(10:44) (標高1046.1m) 天山に着いた。頂上には20人ほどのハイカーがいて景色を見ながらゆっくりと休んでいる。我々もシートを広げて食事を摂る。
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5/25 11:17
(10:44) (標高1046.1m) 天山に着いた。頂上には20人ほどのハイカーがいて景色を見ながらゆっくりと休んでいる。我々もシートを広げて食事を摂る。
天気が良いのでいつまでも頂上でゆっくりと休んでいたい気持ち。
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5/25 11:19
天気が良いのでいつまでも頂上でゆっくりと休んでいたい気持ち。
(11:27) 40分ほど休んでから下山開始。
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5/25 11:28
(11:27) 40分ほど休んでから下山開始。
先ずは頂上から南南西方向にある天山上宮駐車場登山口方面に下りる。
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5/25 11:32
先ずは頂上から南南西方向にある天山上宮駐車場登山口方面に下りる。
ここはハイカーが良く通るルートだが大きな石がゴロゴロしていて歩きにくい。
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5/25 11:34
ここはハイカーが良く通るルートだが大きな石がゴロゴロしていて歩きにくい。
前方にピーク996の山が見えて来て天山との鞍部に近づいて来た。
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5/25 11:38
前方にピーク996の山が見えて来て天山との鞍部に近づいて来た。
(11:42) (標高954m) 天山上宮駐車場登山口と岸川登山口に行く分岐点。
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5/25 11:42
(11:42) (標高954m) 天山上宮駐車場登山口と岸川登山口に行く分岐点。
我々は右方の岸川に下りる道をとる。ここは「九州国体山岳縦走コース」であり、出だしは歩きやすい道であった。
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5/25 11:42
我々は右方の岸川に下りる道をとる。ここは「九州国体山岳縦走コース」であり、出だしは歩きやすい道であった。
その内沢状の道となり、大きな石がゴロゴロしている。
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5/25 11:53
その内沢状の道となり、大きな石がゴロゴロしている。
傾斜は緩いが道はあまり整備されていない。
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5/25 11:55
傾斜は緩いが道はあまり整備されていない。
Kちゃんは拾った枝を杖にして快調に下って来る。
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5/25 11:56
Kちゃんは拾った枝を杖にして快調に下って来る。
石段があるところを見ると、この道が作られた当時は立派な登山道であったのだろう。
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5/25 11:59
石段があるところを見ると、この道が作られた当時は立派な登山道であったのだろう。
(12:03) (標高857m) 舗装された林道に出てきた。頂上からここまで標高差189mを36分で下りて来た。小学2年生と80歳がいるパーティーとしては快調のペースである。
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5/25 12:03
(12:03) (標高857m) 舗装された林道に出てきた。頂上からここまで標高差189mを36分で下りて来た。小学2年生と80歳がいるパーティーとしては快調のペースである。
ここから岸川登山口までには中間にもう1つ林道を横断するが、その区間毎にどんどん傾斜が急になる。ここからは殆ど人が歩いていないようである。
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5/25 12:09
ここから岸川登山口までには中間にもう1つ林道を横断するが、その区間毎にどんどん傾斜が急になる。ここからは殆ど人が歩いていないようである。
傾斜が急で大きな石がゴロゴロしていて歩きにくいので元気なKちゃんもスピードが遅くなった。
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5/25 12:24
傾斜が急で大きな石がゴロゴロしていて歩きにくいので元気なKちゃんもスピードが遅くなった。
(12:27) (標高760m) 中間の林道に出てきた。最初の林道からここまで標高差が97m、所要時間が24分である。
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5/25 12:27
(12:27) (標高760m) 中間の林道に出てきた。最初の林道からここまで標高差が97m、所要時間が24分である。
ここから再び林道を横断し、山道に入る。
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5/25 12:27
ここから再び林道を横断し、山道に入る。
傾斜は更に急になり、所々ゼブラロープが張ってある。
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5/25 12:29
傾斜は更に急になり、所々ゼブラロープが張ってある。
以前に作られた階段も残っているが、落ち葉が積もっていて滑りやすく歩きにくい。
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5/25 12:36
以前に作られた階段も残っているが、落ち葉が積もっていて滑りやすく歩きにくい。
左手に美しい滝壺が出てきた。
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5/25 12:40
左手に美しい滝壺が出てきた。
濡れた落ち葉が積もった山道が沢の方に傾いている為、滑らぬように注意して歩く。
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5/25 12:41
濡れた落ち葉が積もった山道が沢の方に傾いている為、滑らぬように注意して歩く。
又美しい淵が出てきてその傍に可愛いお坊さんの石像が祀られていた。
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5/25 13:06
又美しい淵が出てきてその傍に可愛いお坊さんの石像が祀られていた。
ゼブラロープを掴んで慎重に下りる。大人でも緊張するような場所でもKちゃんは怖がりもせず、一歩一歩慎重に下りて来る。
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5/25 13:10
ゼブラロープを掴んで慎重に下りる。大人でも緊張するような場所でもKちゃんは怖がりもせず、一歩一歩慎重に下りて来る。
(13:26) (標高560m) ようやく岸川登山口に着いた。中間林道からの標高差が200m、所要時間が59分である。少々時間がかかったが全員無事に下りる事が出来てホッとする。
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5/25 13:26
(13:26) (標高560m) ようやく岸川登山口に着いた。中間林道からの標高差が200m、所要時間が59分である。少々時間がかかったが全員無事に下りる事が出来てホッとする。
登山口にあった道標によればここから岸川バス停まで4.8kmである。ここからは舗装された緩やかな下り道なので4.8kmの距離は楽なものだと思ったが、他の大人は今の急な下りでKちゃんが疲れているだろうと心配してKちゃんのオバアちゃんに車で迎えに来てもらうように電話をする。通信状態がイマイチであったが何とか連絡がついた。
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5/25 13:37
登山口にあった道標によればここから岸川バス停まで4.8kmである。ここからは舗装された緩やかな下り道なので4.8kmの距離は楽なものだと思ったが、他の大人は今の急な下りでKちゃんが疲れているだろうと心配してKちゃんのオバアちゃんに車で迎えに来てもらうように電話をする。通信状態がイマイチであったが何とか連絡がついた。
この場所でジッと待っていてもしょうが無いのでこちらも歩いて下る事にする。大人の不安に反してKちゃんは水を得た魚のように林道を駆け下り、大人が付いていくのは無理であった。道の途中に水が出ていたので顔や手を洗う。冷たくて気持ちが良い。
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5/25 13:47
この場所でジッと待っていてもしょうが無いのでこちらも歩いて下る事にする。大人の不安に反してKちゃんは水を得た魚のように林道を駆け下り、大人が付いていくのは無理であった。道の途中に水が出ていたので顔や手を洗う。冷たくて気持ちが良い。
周りの景色は明るい緑から濃い緑まで様々な色調があり、初夏の自然を楽しみながら下って行った。
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5/25 13:51
周りの景色は明るい緑から濃い緑まで様々な色調があり、初夏の自然を楽しみながら下って行った。
頂上には人が大勢いたのに下りのコースには誰も会わず、車も通らず、我々だけで林道を独り占めしながら下って行った。
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5/25 14:03
頂上には人が大勢いたのに下りのコースには誰も会わず、車も通らず、我々だけで林道を独り占めしながら下って行った。
地図上で445.6mの三角点の近くの、岸川バス停に行く道と林道の分岐点に来た。
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5/25 14:06
地図上で445.6mの三角点の近くの、岸川バス停に行く道と林道の分岐点に来た。
(14:10) (標高428m) 林道の右側から流れている沢の水によるものか、道が寸断されていた。川床までは5m以上ある。
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5/25 14:10
(14:10) (標高428m) 林道の右側から流れている沢の水によるものか、道が寸断されていた。川床までは5m以上ある。
有り難い事に川床まで下りる急な仮設階段が作られていてこの橋の切断箇所を通る事が出来た。
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5/25 14:11
有り難い事に川床まで下りる急な仮設階段が作られていてこの橋の切断箇所を通る事が出来た。
Kちゃんも元気に階段を登って来る。
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5/25 14:12
Kちゃんも元気に階段を登って来る。
振り返ると橋桁のような物が残っていて、多分橋が流されたのであろう。
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5/25 14:12
振り返ると橋桁のような物が残っていて、多分橋が流されたのであろう。
この後の道路は何の障害も無く、気持ちよく下れた。
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5/25 14:18
この後の道路は何の障害も無く、気持ちよく下れた。
美しい棚田が出てきた。
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5/25 14:42
美しい棚田が出てきた。
(14:43) (標高204m) 県道338の広い道路に出てきた。ここには「天山まで6.4km、笹原峠まで5.9km」の道標の他に「ハイキング・登山者の皆様へ この先、橋流失のため通り抜け出来ません」という看板があった。
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5/25 14:43
(14:43) (標高204m) 県道338の広い道路に出てきた。ここには「天山まで6.4km、笹原峠まで5.9km」の道標の他に「ハイキング・登山者の皆様へ この先、橋流失のため通り抜け出来ません」という看板があった。
岸川登山口からここまで1時間17分歩いて来たのに未だ迎えの車に会わないのはおかしいと電話をすると、この地点で左折して林道に入らねばならないのにまっすぐ川内方面に行ったらしい。(15:02) (標高147m) 岸川バス停付近でようやく迎えの車と会えた。
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5/25 15:00
岸川登山口からここまで1時間17分歩いて来たのに未だ迎えの車に会わないのはおかしいと電話をすると、この地点で左折して林道に入らねばならないのにまっすぐ川内方面に行ったらしい。(15:02) (標高147m) 岸川バス停付近でようやく迎えの車と会えた。
一旦親類の家で休んだ後、皆で近くの公衆浴場「アイル」に行く。ここは小城市健康スポーツセンターであり、プールやジムなども併設されている素晴らしい施設であった。
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5/25 17:16
一旦親類の家で休んだ後、皆で近くの公衆浴場「アイル」に行く。ここは小城市健康スポーツセンターであり、プールやジムなども併設されている素晴らしい施設であった。
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