東海自然歩道[定光寺〜猿投山〜昭和の森](定光寺 IN 勘八 OUT)
- GPS
- 10:06
- 距離
- 42.7km
- 登り
- 1,890m
- 下り
- 1,900m
コースタイム
- 山行
- 8:59
- 休憩
- 0:59
- 合計
- 9:58
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
JR中央線 定光寺駅 復路 おいでんバス 勘八→豊田市駅 |
写真
感想
諸々慌しかったこともあり、すぐに発動できそうな高地登山計画がない、、、
そんな時は東海自然歩道繋ぎ^ ^
今回は、定光寺駅から豊田まで東海自然歩道トレイルラン。登山と言うよりは時間の都合上走ることが多いため、これはもはやトレイルランなのだろう。
定光寺駅から岩屋堂へ
定光寺駅からの自然歩道は大変よく整備された登山道だ。定光寺駅からのルートは舗装路を歩くかと思っていたら、きれいに整備された自然歩道がありこれには驚いた。その先も基本的には自然歩道が整備されていて、非常に快適に歩ける。知名度が低すぎて誰も歩かないというのが寂しい、、、
大洞峠に向かう道は、中小企業大学校の研修施設があり、そこの門の左手に東海自然歩道への分岐がある。しかしこれが見落としやすく、私は研修施設の中に入ってしまったところ、警備の方に呼び止められると言う始末であった。
引き返し自然歩道に復帰し歩く。
まさかの転倒、、、
しまった、、、8kmを過ぎたあたり、クモの巣に気をとられていて着地の際に足首を捻り転倒。足首を痛めたようだ。数分間の休憩を挟み、ボディチェック後再度歩行再開。痛めたのは間違い無いが歩けないほどでは無い。慎重に慎重に焦らず進む。
岩巣山へ
白岩バス停から岩巣山方面へ入っていく。ここは登山道脇は小川が流れており、そのせせらぎの音が心地いい。せせらぎは山上に耕作地や民家などがないため透明度が高く綺麗だ。
岩巣山山頂でご一緒した方にカキノハグサについて教えてもらった。既に通り過ぎた登山道に咲いていたそうだ。この山域では珍しいらしい。黄色いきれいな花、またいつかどこかで。
岩巣山山頂でおにぎりを頬張り青空と涼しい風を浴びる。岩巣山、元岩巣山を越え、岩屋堂へ下る途中、瀬戸大滝への分岐道に出会う。東海自然歩道を離れ、瀬戸大滝へ。
瀬戸大滝は思いのほか立派で、美しい姿に感動。滝前のベンチでは3名の女性ハイカーが楽しく談笑しながらお茶を飲んでいる。少し休憩がてら山談義に加わらせていただく。楽しい^ ^
雲興寺へ
岩屋堂周辺は水が多く、風も涼しい。とても気持ちの良いルートだ。
岩屋堂を通過し、雲興寺へ向かう。この辺りも整備が行き届いている。雲興寺に下ると駐車場横の東屋で自動販売機を見つけた。ここで給水。自動販売機、ありがたい^ ^
猿投山へ
給水後、猿投山に向けて登山開始。猿投山は人気の山で登山者は多い。山頂も大賑わいだ。
山頂からは白山がよく見えた。岩瀬山でも見えたが、今日は空気が澄んでいるのかとてもよく見える。
猿投神社へ
山頂でしばし食事休憩のあと、猿投神社へ向けて下っていく。足首の調子はさほど深刻ではないものの、多少違和感を感じるようになってきた。捻挫の影響と疲れ、、、この時点で距離は30km弱。
猿山神社で終了してバスで帰ると言う選択もあるが迷うところだ。猿投神社で再度給水を取り、その先に済むか悩む。
が!あと15キロ進むことを決断。
昭和の森へ
アスファルト道を昭和の森方面に進む。昭和の森に着いても東海自然歩道はアスファルト道、、、どうも違和感があるので、忠実に東海自然歩道を辿ることをやめ、昭和の森の中を歩く。
昭和の森を、四季の丘、野鳥の森と繋ぎ、再び東海自然歩道に復帰。
昭和の森を抜けた後は、広瀬に繋がる山道を。ここはあまり歩かれていない様子。
山道を抜け、広瀬の里に出た。ここからは一般道。長い長い、、、
河内広瀬駅
河内広瀬駅は廃線になった後もホームを残しており、ノスタルジックな雰囲気が残る。素敵だ。
最後の給水をし、アスファルト道をひたすら下る。
次の東海自然歩道繋ぎのため、勘八まで歩いてバスに乗ろう。
捻挫しなければもう少し楽しかったと思うが、今日は苦行、、、
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