帰って来た天狗塚にやっと会えた (*≧∀≦)ノ☆・゜:*メチャウレシィ☆・゜:*

2015年07月26日(日) [日帰り]

• GPS: 05:27
• 距離: 8.0km
• 登り: 871m
• 下り: 858m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:11
• 休憩: 1:16
• 合計: 5:27

距離 8.0km 登り 871m 下り 871m

9:32 スタート地点
9:35 天狗峠登山口
10:25 10:35 1476P図根
11:37 天狗峠
12:07 12:20 天狗塚
12:33 12:41 天狗の池
13:09 13:50 天狗峠
14:28 14:32 1476P図根
14:57 天狗峠登山口
14:59 ゴール地点

天候

晴れガス暴風後強風

アクセス

利用交通機関：

自家用車

西山登山口に5台程度。
東側100mに10台程度。

写真

7/26 8:21

いつもお参りする小島峠のお地蔵さん。

7/26 8:21

いやあホンマこれは奥が深い！こんなとこに置いておくのはもったいない！

7/26 8:22

小島峠にある避難小屋？の中の様子。

7/26 8:29

塔ノ丸。

7/26 9:47

最初の少し見晴らせるとこからの落合峠から矢筈山

7/26 10:28

見えそうで見えないってなんかある意味いやらしいじゃないか。

7/26 10:35

7/26 11:12

左から国見山、中津山、西寒峰、寒峰。

7/26 11:12

右から落禿、烏帽子山、前烏帽子、寒峰、西寒峰。

7/26 11:19

おお天狗も帰って来たようだ。

7/26 11:22

風が強いがいい感じ。

7/26 11:29

シコクフウロ(四国風露)

7/26 11:37

2時間5分で天狗峠に到着。

7/26 11:42

待ってました天狗塚！しかーしかなりの強風って先週に引き続きまだ拗ねているのか。

7/26 11:44

いや今日はどうしても貴方の元へ参ります！飛ばされそうになろうとも。

7/26 11:44

牛の背くんはまた雪が積もったらね (^^;;

7/26 11:47

岩陰からスナイプする。

7/26 11:49

ここからの天狗塚が好きなんだよ。

7/26 11:55

アカショウマ？

7/26 12:04

イヌタデ？

7/26 12:07

とうとう3度目の正直で到着！

7/26 12:18

三嶺はガスでなかなか姿を現しません。

7/26 12:31

天狗の池から牛の背方面。

7/26 12:34

天狗の池だけど、そもそも水量が予想外に少ないじゃないか (゜▽゜;) 強風だし。

7/26 12:39

でも青空に映えて綺麗。

7/26 12:47

これは絶景だぞ！汽車ぽっぽが来そうだわ。

7/26 12:49

トラバースしていますが、ここわかりにくい。

7/26 12:59

天狗よ今日はありがとう！

7/26 13:09

いないいないいない

7/26 13:12

ばあー

7/26 13:43

ケルンと天狗塚。

7/26 14:28

7/26 15:25

撮影機器：

iPhone 6 Plus Apple

感想

neko-bus

金曜日に東黒森→伊予富士→瓶ヶ森→伊吹山に行ったばかりだが、お手軽コースにしたため歩き足らない。

心の満足度は高いのだが、身体が欲しているのだからどこかに行くしかないのだ。

しかもこの猛暑 （≧▼≦；）ゞアチッチチィ
下界になんぞ居てられないのだ！

高知以外は天気の心配はいらないようだ。

先々週、いやしの温泉郷から三嶺→西熊山→天狗峠まで来ておきながら、晴天絶好の天狗塚へは行かないとゆう大失態をやらかし、天狗塚の逆鱗に触れてしまった。

先週早速ご機嫌伺いに行くも、凄まじい暴風とガスで寄せ付けなかった。

いや台風で飛ばされたのだろう。

性懲りもなく今度こそ3度目の正直で3週連続で天狗塚に行くことにしたのだ。

小島峠のお地蔵さんにはいつもお参りをすることにしている。

ここのお地蔵さんは地元の方に愛されているみたいで、豪華なお供え物がいつも供えられている。

缶ビールはスーパードライだ。

スーパードライなんて一般庶民には夢のまた夢である。

金麦とすり替えたいところだがそこは我慢だ。

ここにはお気に入りの句がある。

『小島峠で菅生見れば相も変わらぬ徳島よ』

なんとも渋いのだ。

個人的に東祖谷の人達にはとても気さくな印象を持っているので尚更心に染みわたる。

相も変わらぬはいつまでも昔ながらの原風景のあるいい村とゆうことだ。

『風呂場の鏡でお腹を見れば相も変わらぬ臨月よ』

山登りをはじめてからとゆうもの、見るたびに痩せたとゆわれるが、腹だけは相も変わらぬとゆうことなのである (^^;;

小島峠を東祖谷側に下る途中の開けた所から笹原の稜線が見えるのだが、双眼鏡でよく見るとなんと剣山も見えていた。

そんなこんなでゆっくりと9時半に天狗塚に登りはじめる。

梅雨明けの晴天なので鉄階段の所には5台ほど先客がいらしたので、100mほど手前の原っぱに駐車した。

今日は最初から風がかなり吹いている。

先週は暴風でまったく近づけなかったが、視界が開けるまでは風は感じなかった。

ここでこの風なら上はいったどうなっているのか嫌な予感がした。

途中で早くも下山されていた単独女性に伺うと、案の定凄い暴風で天狗塚は断念したとおっしゃる。

どのぐらい凄いのかを一目瞭然でわかるジェスチャーで表現していただいた。

両手の人差し指を口の両側に引っかけてブルブルってこんな感じですとおっしゃった。

なかなか面白いじゃないか！

座布団3枚あげたかったが、あいにく山田君は居ないし、座布団も一枚しか持ち合わせていない。

こうゆう女性と一緒に山登りしたら飽きることがないだろうなあ (*^^*)

またどこかでお会いしたら仲良くなりたいものだ。

その後、お亀避難小屋泊まりしたとゆうご夫婦にお会いした。

やはり断念したとおっしゃる。

なんとゆうことだ！

まだ天狗塚はご機嫌ナナメなのか (´+(エ)+`)ウゥ

今日もまた天狗峠で門前払いだとゆうのか.......

天狗塚で男性グループが休憩されていて、やはり断念したらしい。

ここの標識から5mほど南に進めば別世界となり、凄まじい暴風が吹き荒れるのは先週体験したからわかっている。

だがしかし、確かに暴風だが、先週よりは随分マシじゃないか。

北風なら南斜面に滑落したらシャレにならないが、先週とおなじく南風だ。

恐る恐る進んでみるとなんとか行けそうだ。

前方を見ると、先ほど追い越された単独男性が先行している。

あの方が飛ばされたら引き返すとゆう条件発車にした。

しばらくすると、山頂に立つのが見えた。

しかもそんなに踏ん張っているようにも見えない。

30分でなんとか登頂できた。





吹き飛ばされる暴風かと思ったがそれほどでもない。

だが長居はできず、しばらくして天狗の池に向かう。

そう！逆さ天狗を見るためにだ。

だがこの強風なので逆さ天狗は無理だな。

天狗の池は残念ながらそこまで行かないことには様子が伺えない。

小島峠も西山林道もかなり増水しているので、水量はたっぷりあるハズだ。

ヽ(*｀゜∀゜´)ノォォォォォォォォォォ！

これは予想外に水量が少ないじゃないか！

風がなくとも逆さ天狗は無理だな。

とは言え青空に映える天狗の池はとても素晴らしかった。





帰りはトラバースして天狗峠に戻って昼ごはんに。





その頃には辺り一面ガスに覆われてしまった。





ちょうどいいタイミングで行けたようだ。

3度目の正直で天狗塚に登れて、絶景を味わうことができてとても満足な1日でした。

*:;;;:*ゴチソ━(人>u<。)━サマッ*:;;;:*