伊予ヶ岳、富山

2024年05月25日(土) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 9.6km
• 登り: 714m
• 下り: 749m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:45
• 休憩: 1:39
• 合計: 7:24

10:27 天神郷バス停
10:30 平群天神社
10:53 富山伊予ヶ岳分岐
11:04 11:17 東屋
11:35 11:41 伊予ヶ岳南峰
11:49 12:04 伊予ヶ岳
12:43 13:00 東屋
13:25 六地蔵登山口
13:55 14:03 安西商店
14:18 とみさん伏姫ハイキングコース分岐
14:49 14:55 里見八犬士終焉の地
15:00 15:34 富山
17:37 富山西尾根登山口
17:51 道の駅富楽里とみやま
17:51 ゴール地点

天候

曇り時々晴れ

アクセス

利用交通機関：

バス 自家用車

道の駅富楽里とみやまに車を停めて、町営バストミー号で天神郷の伊予ヶ岳登山口へ。

コース状況／危険箇所等

・伊予ヶ岳山頂直下は鎖場。滑落注意。1箇所大きな浮石のためルートを左に迂回するところがあり、オレンジペンキに従うこと（矢印やバツ印が書いてある）。真っ直ぐ登ってしまうと最上部に大きな浮石があって非常にヤバい。

・伊予ヶ岳北峰から北側周回コースへの下りは岩場ではないがロープのある急下り。周回コースは思ったより時間がかかる。

・富山西尾根の上半分（伏姫籠穴分岐より上）は正規ルートではない。ロープのある急坂や狭いトラバースが多い。登りの方が楽しい。足がガクガクやヘロヘロの状態では下らない方がいい。ルートは明瞭。

写真

5/25 10:27

天神郷のバス停から出発（写真は鳥居の内側から）。

5/25 10:30

平群天神社。

5/25 10:53

富山方面下山路（六地蔵登山口）との分岐。帰りはここを富山方面へ行く。

5/25 10:53

東屋までは穏やかな登山道。

5/25 11:01

途中、富山が見えてきた。

5/25 11:04

東屋に到着。

5/25 11:05

東屋すぐ上の展望台からの景色。右側の双耳峰が富山。

5/25 11:12

展望台のベンチとテーブル。

5/25 11:17

いよいよ伊予ヶ岳山頂直下の岩場へ。

5/25 11:19

伊予ヶ岳の岩場。慣れない相棒は四苦八苦。

5/25 11:35

岩場をクリアすると伊予ヶ岳南峰。

5/25 11:37

伊予ヶ岳南峰から。富山や東京湾が見える。

5/25 11:37

富山と下の集落。

5/25 11:50

南峰から10分足らずで北峰。こちらに三角点がある。

5/25 11:50

北峰から南峰を望む。

5/25 12:04

北峰から。富山が大きい。

5/25 12:20

北峰から周回路への下り。岩場ではないがロープの急斜面が続く。

5/25 12:21

途中、シダがとても多い区間がある。

5/25 13:09

六地蔵登山口への下りも一部ロープがある。

5/25 13:25

六地蔵登山口から登ってきた伊予ヶ岳を振り返る。

5/25 14:03

富山まではロード。途中ちょっとだけ遠回りして安西商店の自販機で飲料を補給。

5/25 14:49

最後は林道を上がり富山南峰と北峰鞍部に到着。東屋と簡易トイレがある。

5/25 14:53

鞍部の東屋からの景色。岩井の町と海岸がよく見える。

5/25 15:00

程なく富山頂上（北峰）に到着。

5/25 15:11

頂上広場からの景色。右奥の稜線は鋸山。

5/25 15:11

頂上広場から。

5/25 15:16

頂上広場展望台から。肉眼ではうっすら大島が見えた。

5/25 15:34

頂上広場の展望台。

5/25 15:48

富山西尾根。けっこう険しい。

5/25 16:22

西尾根途中のお休み処。

5/25 17:37

無事西尾根登山口へ下山。

撮影機器：

SO-41B Sony

装備

備考

・消費した水 : スポーツドリンク＋カルピス計1L＋エネルギージェル3本。
・消費した食料 : 少アンパン2個＋柿の種・煎餅・チョコ・ジャッキーカルパスそれぞれ少々。

【服装】
・上 : 半袖ハーフジップ。
・下 : 薄手長ズボン（ソラノパンツ）。
・鎖場用に指なし手袋（自転車用）。

感想

ossy

　岩場があるという伊予ヶ岳へ行ってきました。道の駅からトミー号で登山口へ。疲れたら伊予ヶ岳だけにしてトミー号で帰って来るつもりでしたが、体調が思ったほど悪くなかったため富山も登って帰ってきました。
　伊予ヶ岳の岩場は短いですが滑って落ちたら大変なところです。慣れていれば鎖ロープなしで登れますが、腕力があればロープ頼りによじ登ることも可能。慣れない人はなんとか登れても下りるのが大変だと思います。山頂からは富山が正面によく見えました。
　富山までは最後の林道も含めてずっと舗装路。飲料少なめでルート上に補給できるところがなかったため、ちょっとだけ遠回りして安西商店前の自販機によりました。スポーツドリンクがなかったためカルピスを買いましたが、富山山頂で飲んだカルピスはすごく美味しかった！
　ずっとロードだったため富山からは欲張って西尾根を下りました。相変わらずワイルドなコースです。正規ルートではありませんがよく整備されており気持ちよく歩けます。後半は木々の間から海や街が見え気分がいいです。ただ少しヘバり気味の相棒にはちょっとキツかったようです。
　白壁の湯で温泉に入りラーメンを食べて帰りました。近場でしたが満足の休日でした。