記録ID: 6858142
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ハイキング
甲信越
二王子岳 眺望の代わりに花で満足
2024年05月25日(土) [日帰り]
体力度
3
日帰りが可能
- GPS
- 04:36
- 距離
- 11.9km
- 登り
- 1,198m
- 下り
- 1,204m
コースタイム
天候 | 曇り 山頂部ガスと小雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
ガスで雪渓上のコースがわかりづらかった |
写真
感想
もうすぐ達成間近な甲信越100名山、残りはすべて新潟の山になる。
最近のレコで二王子岳から望む飯豊山と花の写真に山行をそそられていた。
今回この山と手前の米山の2座を登ろうやってきた。
しかし山頂は厚い雲をかぶっていてた。天気が好転の予報を信じて登り出した。
曇天のなか登山口からしばらくは荘厳な雰囲気の杉林の中を進んで、沢の音を聞きながら大岩の間を縫う様に登って行くと3合目に到着、ペースを上げたので上着を脱いでさらに登って行く。この辺りから終わりかけたユキツバキの赤い花びらがくすんだ登山道に花を添えてテンションも上がって行く。それからサンカヨウ、しばらく行ってシラネアオイ、コイワカガミ、ショウジョウバカマ、イワウチワと目を楽しませてくれた。雪が道に出てくると脇には花をつぼめたカタクリの群生があちらこちらに見られる。
登山道も急なとことは階段になっていて登りやすい、整備に感謝しながら登って行った。カタクリの群生も雪渓が出てくると消えて上部は雪渓歩きになる。ガスと雪の色でトレースがわかりづらく、なぜか竹串にピンテが巻かれた目印の棒はほとんど倒れていた。歩きながら棒を雪にさして登って行った。
レコでは天気が良ければ雪原の向こうに飯豊連峰の全景が飛び込んでくるはずなのだがガスと小雨それに風もあって諦めた。
自分が登った時刻は眺望はだめだったが、昼過ぎには良くなっていくかもと思ったがこの日もう一つ登る予定だったのでほとんど休憩すること無く下山となった。
それでもいろいろな花が楽しめたのは良かった。
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