湯本温泉〜前白根山〜白根山（ピストン）

2015年07月27日(月) [日帰り]

• GPS: 07:34
• 距離: 14.2km
• 登り: 1,542m
• 下り: 1,542m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:55
• 休憩: 0:39
• 合計: 7:34

距離 14.2km 登り 1,542m 下り 1,543m

10:20 湯元温泉バス停
10:24 湯元温泉登山口
10:45 堰堤・分岐
11:54 11:55 外山鞍部
12:13 12:14 天狗平
12:39 12:44 前白根山
12:57 避難小屋分岐
13:06 13:09 五色沼避難小屋
13:58 14:20 奥白根山
15:06 15:09 五色沼避難小屋
15:23 避難小屋分岐
15:38 15:39 前白根山
16:05 天狗平
16:19 外山鞍部
17:28 17:31 堰堤・分岐
17:50 湯元温泉登山口
17:54 湯元温泉バス停

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

（電車）浅草0620→東武日光0825
（バス）東武日光0840→湯元温泉1002

コース状況／危険箇所等

日陰には少し滑りやすい場所がありましたが、全体的には良いコンディションでした。道はとてもわかり易いので、迷う心配はありません。

その他周辺情報

7月の3連休の時は、いろは坂をバスが上がるのに4時間以上かかったと聞きました。この日はその反動で少なかったそうです。

写真

湯元温泉バスターミナル。この写真の左側にドリンクの自販機がたくさんあります。また、トイレはこの写真の右にある観光バスの駐車場の一角にあります。

バスが来た方向に少し戻って、白根通りを右に曲がって直進すると、日光湯元スキー場に入ります。そのまま直進です。

砂利道を進みます。

ゲレンデに到達。気持ちのよい原っぱになっています。

砂利道を上がり続けて、登山道入り口に。

木の根っこを階段にして上がってゆきます。

ひたすら上る感じです。

たまに平坦な道が現れます。

天狗平。開けた場所は希少です。

前白根山頂直前で森を抜けると…

どーんと現れる白根山。これから歩く稜線が見えています。

鹿に出会いました。麓のスキー場でテン泊した方のお話だと、かなり数が多くて、鳴き声がすごかったとか。

前白根山に到着。

「前」ではもったいないくらい、素晴らしい展望が開けています。

ここからは稜線の右側に五色沼が見えるようになります。

先ほどの写真を少し左に振ると、歩く稜線がくっきり見えます。

小石がゴロゴロ。

本当に綺麗！　この先で稜線を外れて、一旦標高をぐんと下げます。

森林を下って、避難小屋に到着（通り過ぎたところから撮影）

五色沼を逆アングルから（写真右側が前白根山からの稜線）。

ここから標高を一気にあげます。かわいい花がたくさん咲いていますが、ちょっと余裕がなくなり…

山頂直前。

白根山神社。

到着！　前泊で朝から登る人が多いようで、すでに山頂は人がまばらでした。

今年の東武鉄道のCMに使われていた岩です。奥に見えるのが男体山と中禅寺湖。

先ほどの岩の先端から下を覗くと、ちょっと怖いことに。

久しぶりの山登りだったので、山頂に着いた時点で予想以上に足がガクガク。弥陀ヶ池から降りる周回ルートを辿るつもりでしたが、最後の笹薮で道迷いの可能性もあると他の方のレコを見せていただいていたので、念には念を入れて来た道のピストンに変更。

前白根山への登り返しにヒーヒー言いながら、登山道入り口に戻ってきました。ちょっと疲れた…。

1825のバスで東武日光へ。湯元温泉からの乗客は3名だけでした。運転手さんによると、この時間のバスはお客さんが少なく、電車も含めて楽に帰れるからかえっていいよとのこと。

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 行動食 飲料 地図（地形図） コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 保険証 携帯 時計 タオル ストック カメラ

感想

oyaikasakasa

とにかく、白根山の山容と、前白根山から続く稜線が素晴らしかったです！　日帰りで行ける場所なのに、信じられない非日常感でした。

結構な登り返しがあるので、無理をせずに足を休めながら進みました。帰りのバスは19時台まであるので、焦りすぎないことが大事かと思います。